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細川忠興作、「酒の歌」

2009年05月21日 00:06

745 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 12:41:31 ID:0JgEhav0
忠興に酒というのは、余りイメージとして繋がらないのだが、
細川忠興作と伝わる、「酒の歌」と言う物がある。

一切の 其の味をわけぬれば 酒をば不死の薬ぞといふ
二くさ(憎さ)をも 忘れて人に近づけば 酒にましたる仲人は無し
三宝の 慈悲よりおこる酒ならば 猶も貴く思い飲むべし
四らずして 上戸を笑う下戸はただ 酒酔いよりもをかしかりけり
五戒とも 酒をきらふもいはれあり 酔狂するによりてなりけり
六根の 罪をもとがも忘るるは 酒にましたる極楽は無し
七(質)などを 置きて飲むこそ無用なれ 人のくれたる酒無いとひぞ
八相の 慈悲より起こる酒ならば 酒にましたる徳方は無し
九れずして 上戸を笑う下戸はただ 酒を惜しむか卑怯なりけり
十善の 王位も我も諸共に 思うも酒のいとくなりけり
百までも ながらふ我が身いつもただ 酒飲みてこそ楽をする人
千秋や 万歳などと祝えども 酒無きときはさびしかしけり

酒に対する気の利いたフレーズが並んでいる、酒好きの人にはちょっといい歌。

関連
細川幽斎 酒の歌


747 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 13:05:08 ID:wUPrdFJp
>>745
なんかもうこういうのを見るにつけて、忠興もやっぱり普通の人には測れない
一種の奇人なんだと思うw

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