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徳川家康「人の軽重の判断」・いい話

2009年06月18日 00:11

522 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:17:34 ID:vKdMXfzQ
悪い話のほうで家康の人材登用の話が出ていたので、こっちにも張ってみる


家康がある時、家臣の高木清秀を使番とし、筧正重を旗奉行に任命しようとした。

この人事案に本多正信は
「高木は高禄の士なので、こちらを旗奉行とし、筧は小禄ですからこちらを使番とすべきでしょう」
と、意見をした。
これは役職としては、旗奉行のほうが格が上であったためである。

ところが家康
「禄が多い者を旗奉行にし、禄の少ない者を使番とする、と言うのは、知行の多寡をで人を用いると
言う事だ。これは人材登用の目的にかなうものではない。

わしが見るに、筧には旗奉行の能力がある。そして高木は使番が相当であろう。そう判断したため、
それぞれをその役職に就けようとしたのだ。もし筧が小禄で、この役にそぐわないと言うのなら、
相応に禄を増やしてやればよい。

能力の有無を考えず、知行の多少だけで人の軽重を判断するのは、人を使う道では無いぞ。」

そのように言われたそうだ。

後の足高制を髣髴とさせる、家康の人材登用法のお話。




525 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 01:54:07 ID:6+Ztb+Z5
>>522
本多弥八郎正信の面白い話、でもあるね。

家康がカッとなって家臣を叱りだしたら、途中で話を引き取ってサドの神(正信)のが大げさに怒り出す
しかも「殿は貴様が憎くて叱っているのではない、貴様に立派な士となってほしいからこそぞ!」とかナントカ
進んで憎まれ役を買って出て、主君と他の家臣の仲を取り持ってしまう
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-2238.html

で、家康がやった妥当な施策には通り一遍の反対論を延べて見せて、
「実はかくかくしかじか、この方がよいじゃろ?」とことをわけて話されると
「さすがは殿のご慧眼、この佐渡守では思いも寄りませなんだ。恐れ入りましてございますハハーッ!」
とかなんとか持ち上げて、家康の名君ぶりや“徳”を伝えるわけだ


本多正信が直江山城に好意的だったのとかわかるな、意外や石田治部とも話が合いそうだし


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