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丹波福知山城主・小野木重勝の妻「女のたしなみ」

2009年06月27日 00:03

島左近   
707 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 11:02:25 ID:syO5g19u
女のたしなみの話

丹波福知山城主・小野木重勝は出世前の若いころ和歌に狂い、妻さえも
「和歌の心得のある人が良い!」と八方手を尽くしたあげく、教養深い妻をもらった。

が、重勝は貧乏結婚した後も相変わらずの和歌狂い、連日ろくに蓄えも無いのに
四、五人も連れて来て歌会を催した。
ついにキレた重勝の細君、その夜は重勝に頼んで広間に簾を吊るし、自分もその中から
歌会に参加した。

「これは、殿上人のようじゃ!」と集まった人々は無邪気に喜んでいたが、しばらくして
侍女が細君のもとに来て言った。
「今夜のお客様に奉るべき物がございません。いかが致しましょう?」
細君は、すぐに短冊に歌を書いて一座に見せた。

月さへも 漏る宿なれば 春雨の ふるまう物も 無かりけるかな


なんだか教養豊かに懐具合を暴露された重勝の胸中いかばかりか。
ちなみに関ヶ原の戦いで和歌の師匠・細川幽斎を攻めた重勝、その子・忠興の怒りを
買い、切腹するハメになったが、この細君も歌を残してともに自害した。

鳥啼きて 今ぞおもむく 死出の山 関ありとても われな咎めそ

この細君の父の名を、島清興という。




708 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 12:21:22 ID:s7KS0PHM
>>707
島左近の娘ってシリーズものになるような

もう一人、たしか柳沢兵庫の側室になってたべな

710 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 13:05:43 ID:ETY/R24T
>>707
三歳さんの悪い話ですね、わかります

711 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 16:16:27 ID:Nq7aKGEN
幽斎さんに誘われても和歌の勉強しなかったぐらいだから歌つながりで
小野木たちが攻撃を手加減してた事実なんてガン無視だったんだろな>三歳さん

712 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 17:05:38 ID:BF8rRTKe
ガラシャを失って気が立ってるどころじゃないからな
ついでに言えば田辺城包囲組みは最後に降伏した総大将格の小野木以外は
細川の取り成しもあって戦後ほとんどが本領安堵だったりする

717 名前:人間七七四年[age] 投稿日:2009/06/26(金) 18:55:31 ID:czaBdXSI
>>711
三歳様は和歌を学んでいるよ。そりゃ、DQN四天王の中でも一番格が高い人だもの。
田辺城後の三歳様は、絶対に頭に血が上っていたな。

721 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 20:30:44 ID:4aIt4cAT
三斎様の和歌の才能は、三十六歌仙で証明されているじゃないか。
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