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福島正則とその家臣たち・いい話

2008年10月16日 13:31

177 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/09/26(金) 23:12:36 ID:tfyYMlnq
じゃあ福島正則、と言うか、福島家ちょっといい話

家康が大御所の頃

福島家の重臣たちが一同に、家康にお目見えすると言う事があった。
勇猛で鳴る福島家、どのような豪傑が来るのかと、家康に仕える小姓たちは噂しあった。
ところが現れたのは、皆年齢以上に齢を取り、そしてある者は足を引きずり、ある者は片目がなく、
ある者は口が裂け、およそ五体満足なものが一人もいない、みすぼらしい人々であった。

謁見が終わり彼らが退出すると、小姓たちは我慢に耐えられなくなったように笑い出した。

「なんだあの満足に戦えそうもない年寄り達は。あれが福島家の重臣か?」

それを聞いた家康は、激怒した

「お前たちは本当に情けない者達だ。勇者を外見でしか判断できないのか!?
あの者達がいかに戦国乱世を戦ってきて、福島に名をなさしめたか、その偉業を成し遂げた才能を、
あの姿に見る事が、出来ないのか!?」

小姓たちは、言葉も無かったと言う。


後日、福島家が改易された時の事、

福島家の広島城退城は、城明け渡しの作法があまりに完璧だったので、天下の評判になった。
そのため、福島家の家臣たちは、諸大名から「あの家の家臣なら」と、引く手あまたで引き取られた。
退城を指揮した主席家老の福島丹波は、旧家臣達の再就職を全て世話し、それが終わると自分は
どこにも仕える事無く、人知れず隠棲し、主家に殉じた。

家康に謁見した折、足を引きずっていた男である。




関連
伊豆韮山城攻めと福島家中の四人
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-4046.html
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    この話捜してたんだよ。印象深い 出典どこ?

  2. まとめ管理人さんへ | URL | mQop/nM.

    福島丹波らの戦働き@伊豆韮山攻め
    ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-4046.html

    よかったらこちらのエピソードもリンクをお願いいたしたく。

  3. まとめ管理人 | URL | wZ.hFnaU

    ※2
    リンクさせておきましたー

  4. 人間七七四年 | URL | -

    家康さんの株が急上昇した こういう所が好きだな家康
    しかし正則さんは面倒見が良かったんだろうな
    福島正則も好きだが、その家臣も好きだわ

  5. 匿名 | URL | -

    小姓って性格悪い奴らばっかりですね。

  6. 人間七七四年 | URL | -

    誉めてたくせに

    なんで、

    お家芸の「すっとぼけ」かまして

    改易すんだよ、狸ジジイ?

    どうせ豊臣恩顧の武将だからだろ?

  7. 人間七七四年 | URL | Hble4PXk

    ※6
    正則の改易は家康死後だから無関係だよ。

  8. 人間七七四年 | URL | -

    こう言う6見たいな奴は無知からくる発言なのか?単なる荒らし行為なのか?
    事実を無視して言いたい放題だな。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    自分だってウ○コ洩らすことすらあったガチ戦場の最前線を往来してきたであろう荒武者を、ろくな(というかまるで)戦場経験のない小姓風情が、バカにした目で見るだに許せんのに、あまつさえ嘲笑するとかその場で手討ちにしてもおかしくないレベルだろ。
    本当の話かはわからんけど、家康の武人の矜持とか垣間見れて好きな話。

  10. 人間七七四年 | URL | -

    逸話に出てきた小姓よりみっともないな※6は
    「すっとぼけ」てもいねぇよ。誉めたことと改易するかは別の話だろ
    豊臣恩顧がどうたらも関係ない。

  11. 人間七七四年 | URL | -

    リンク先と合わせて、このまとめ屈指の好きな話

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