FC2ブログ

立花道雪と家臣の使い方・いい話

2008年10月16日 13:34

237 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 14:04:14 ID:2Dr2KcqJ
>>235
スマンカッタ。では改めて

立花道雪の家臣団と言えば、屈強さで天下に名高い者達であったが、その中にも、どうにも
目だった武功の無い者がいた。
戦の前の日、彼がその事で悩んでいる事を知ると、道雪はこれを呼び出し、諭した。

「武功をなすのも、運不運があるものだ。そなたが弱いから武功が無いのではない、と言う事は
私がよく知っている。

明日の戦で、周りの者達にそそのかされて、武功をあせり抜け駆けなどして討ち死にしてはならぬ。
それは、私に対する不忠であるぞ。
そなたはその身を全うし、この道雪の行く末を見るのだ。

私は、お前達のような家臣を打ち連れているからこそ、このように年老いても、
敵の真ん中に出て怯むことなくいられるのだからな。」

次の日この者は、人に遅れじと奮戦した。そして道雪も、彼の武者振りが少しでもいいと
「あの者を見よ!この道雪の目に狂いはなかったわ!」と褒め上げ、彼の面目を上げた。

道雪は常々こう言っていたという。

「武士に弱い者はいない。もし弱い者がいれば、それはその者ではなく、その大将が悪いからなのだ。」




238 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 19:42:58 ID:NlryWuWO
( ;∀;)イイハナシダナー

239 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 20:26:39 ID:RMIPuET0
雷神様さすがだお(;ω;)

240 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/10/01(水) 01:21:42 ID:6lGl6y0n
最近「ほめる技術、しかる作法」という本を読んだせいで
>>237に強く感心してしまった

241 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/10/01(水) 03:22:00 ID:5T5mXeOw
現代の上司とまるで器が違うw
スポンサーサイト





コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    自分と彼の面目を同時に施して、周囲の味方の士気も大いに盛り上げる・・・。
    ほんと、道雪は人心掌握の神だな!

  2. 人間七七四年 | URL | k6qoCR92

    先生・・・こんな上司が欲しいです

  3. 人間七七四年 | URL | -

    きみたち、そんな上司は当時の世の中にもまずいないからこそ
    統率100越えを貰っているんだってことを忘れてはいけないよ

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/245-702c5766
この記事へのトラックバック