FC2ブログ

藤堂高虎と加藤嘉明と・いい話

2008年10月16日 13:46

391 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/10/10(金) 18:30:54 ID:+Lr8Wa0Z
加藤さんとの家臣絡みというと渡辺さんのことかな?
高虎が天下に名が響いた渡辺了を雇った時のお話
嘉明「お前2万石で渡辺雇ったんだって?もったいないなぁ
   俺だったら二百石の奴百人雇うよ。そっちのほうが強いし」
高虎「いやいやお前はわかってない。百の凡夫は一人の賢者に劣るわい」

これはこれで話の流れではここで終わりなんだけど
嘉明は別の場所(高虎いないところ)で
「真に信ずべきは剛勇のものではない。彼らは勝っている時は
調子がいいが旗色が悪くなると途端に利己的に己のためだけに動き簡単に仲間を見捨てる
剛勇のものより個々の力は弱くとも律儀なものたちを多く雇うべし
彼らは個々では負けるがその団結によって必ずや素晴らしい力を発揮するだろう」と言っている
そして義明は豪傑で知られる塙団右衛門を重用せず塙は加藤家を去った
一方、2万石の渡辺は戦果をあげたが独断専行が多く損害も多くだし
次第にうとまれ藤堂家を出奔。奉公構えになった。
高虎がのちに出した和解も条件が悪いと拒否。京で浪人のまま生涯を終えた

どちらが正しいかは別として人間に対する価値観が真逆の彼らは仲悪かったんだろうなぁというお話

これだけだと全然いいいい話じゃないので有名な話でお茶を濁しますね
(1)
高虎が14歳ぐらいの時、まだ親父と一緒に浅井家にいたころ。
出撃する親父に「お前はまだ若いから来るな」と言われ
(あんまり関係ないので中略)なんだかんだで武功を立てた高虎
主家の浅井さんから備前長船の刀と黄金一枚を貰った
この後主家を転々とする高虎だがこの刀と黄金は
どんなに生活に苦しくなっても手放さず常に肌身離さず持ち歩いたという
(2)
藤堂高虎もうそろそろ死ぬ頃
「わしが死んだら殉死してくれる人の名前知りたいからこの紙に名前書いて」と触れを出す
なんだかんだで家臣には結構人望があったので70人を超える人間が名前を書いた
高虎はこの紙をって幕府のお偉いさんのところへ
「この者たちは忠誠心の厚い我が藤堂家の宝物です。彼らが死ねば
藤堂は弱体化し幕府の先鋒を務められなくなってしまいます
なにとぞ幕府の命令で彼らに殉死を禁じていただきたい」と。
結果幕府がそれに応えたため藤堂は高虎の死後に有用な家臣を殉死で失わずにすんだという



スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/260-75b246c7
    この記事へのトラックバック