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土佐一条氏の高岡郡統一と猟師の幸運

2009年09月12日 00:14

248 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/09/11(金) 18:13:44 ID:6mc8nUKa
土佐一条氏が津野氏を討ち、高岡郡を統一した頃の話。

高岡に住む一人の猟師が、鉄砲を持って山に出かけた。
あちこち獲物を探して歩き回っていると、熊の親子を見つけた。
親熊が大きな石を持ち上げ、仔熊がその下にいる虫をあさっている。

早速木陰から鉄砲を構えた猟師だが、わずかに距離がある。
はて、当てられるか、と悩んでいると、今度は間近に猪が現れた。
猟師、これならば、と猪に発砲した。
が、猪は死ななかった。
手負いの猪は狂ったように暴れまわる。
そして、石を支えていた親熊も、鉄砲の轟音に驚いた。
親熊は石から手を離してしまい、哀れ、仔熊は押し潰されて死んでしまった。

さて、子の死を見た親熊、暴れ狂う猪が原因かと怒り、これに躍りかかった。
一方の猪も痛みに我を忘れ、熊へと突進する。
二頭の獣は争い続け、やがて衰弱して共倒れしてしまった。
隠れて見ていた猟師は労せず二頭の獲物を手に入れた。

帰宅した猟師、やってきた友達に獲物を見せて言った。
「いやいや、こんな身にも御所(一条)と同じ幸福が訪れたわ」
どういう意味か、と問う友達に猟師は説明した。
「もともと高岡は、津野殿と戸波殿が覇を競っておった
ところが両者あい争ううちに、御所が横からやってきて、双方の領地を手に入れた
今や、高岡はことごとく御所のものじゃ
熊と猪の争いで利を得た俺も、御所と同じ幸福にあったということじゃないか」
猟師はそう言い、おおいに笑ったということである




249 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/09/11(金) 18:38:36 ID:gDzhcA0k
なんだろう、何故か素直にいい話とは思えない・・・

250 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/09/11(金) 19:08:53 ID:Y6FfoxGR
お前は現代の人間で動物に対する同情心があるからだろ
でも戦国時代であってもこの手の狩りは猟師も命がけだろ
この場合でも猪や熊が猟師に向かってくる可能性もあった
そんなことになったら再装填も厳しかっただろう
捕食関係がはっきりしている現代とはまた立場が違うんだぜ

251 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/09/11(金) 19:14:54 ID:D2YrGNIE
いや、土佐一条氏の末路の話だろう


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コメント

  1. 依存症さん@_@ | URL | -

    猟師が得た獲物は小熊を入れれば三頭では?

  2. 人間七七四年 | URL | -

    子熊(´;ω;`)ブワッ

  3. 名無しの日本人 | URL | -

    この話はおかしい。
    一条房基が津野家を降したのは46年。
    鉄砲伝来から3年しか経ってないのに地元の猟師が鉄砲を持っているのは変だ。
    さらに、当時の戦いのきっかけは、津野元高が43年に降伏していたのに反乱を起こしたからだし、戸波が関わってくるのは17の恵良沼の戦いの方。
    しかも、その時戸波城に入っていたのは一條氏の被官である福井玄蕃。
    それ以前の話を言うなら、津野家のものだったり大平家のものだったりと、戸波城単体で津野家と争っていたことなど一度もない。
    得てしてこういう地元で伝わっているような話というのは史実と全然違うものだが、これは酷すぎる。

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