533 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 01:33:19 ID:yVpyvjG5
斉藤道三の「虎の巻」
兵法書の六韜のうち「虎韜」はその極意といわれ、虎の巻の由来でもある。
しかし、斉藤道三が肌身離さず持っていたのはこの「虎韜」ではなく、
「武韜」であった。
この「武韜」は字に反して謀略に関する巻である。
曰く、
一、相手の歓心を買い、意を迎えて逆らわないこと。
二、主の信頼する側近に近づき、仲たがいさせること。
三、賄賂を周囲に渡して、仲良くなること。
四、酒色におぼれさせること。
五、忠臣を主から遠ざけること。
・
・
・
(原文はこちら、http://kanbun.info/shibu02/rikutou15.html)
道三は表裏に謀略をめぐらし、最終的に美濃守護の土岐頼芸を追放して
美濃を手に入れることになるが、
この「武韜」を自らの「虎の巻」として大事にしたという。
道三の(国盗りにおいて学問が役に立った)いい話。
536 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/09/17(木) 06:27:32 ID:pn19NlLH
兵法書はあれは今すぐ発禁処分にすべきだな
読んだ後に権謀術数どころか暗殺に対して抵抗がなくなる
斉藤道三の「虎の巻」
兵法書の六韜のうち「虎韜」はその極意といわれ、虎の巻の由来でもある。
しかし、斉藤道三が肌身離さず持っていたのはこの「虎韜」ではなく、
「武韜」であった。
この「武韜」は字に反して謀略に関する巻である。
曰く、
一、相手の歓心を買い、意を迎えて逆らわないこと。
二、主の信頼する側近に近づき、仲たがいさせること。
三、賄賂を周囲に渡して、仲良くなること。
四、酒色におぼれさせること。
五、忠臣を主から遠ざけること。
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(原文はこちら、http://kanbun.info/shibu02/rikutou15.html)
道三は表裏に謀略をめぐらし、最終的に美濃守護の土岐頼芸を追放して
美濃を手に入れることになるが、
この「武韜」を自らの「虎の巻」として大事にしたという。
道三の(国盗りにおいて学問が役に立った)いい話。
536 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/09/17(木) 06:27:32 ID:pn19NlLH
兵法書はあれは今すぐ発禁処分にすべきだな
読んだ後に権謀術数どころか暗殺に対して抵抗がなくなる
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