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九鬼嘉隆の関ヶ原

2009年10月08日 00:08

214 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 23:19:23 ID:f4wnjmlk
九鬼嘉隆の関ヶ原

九鬼嘉隆は、海賊の親玉、歴戦の水軍の司令官として有名であるが、
実際の彼は、線の細く物静かなやさおとこであったという。
関ヶ原の折は、隠居の身を押して敢えて西軍に属した。
これには諸説いろいろあるが、若年時からのライバル、遺恨のあった
小浜民部が家康の家臣となり水軍の長となったことも大きかったとか。

九鬼嘉隆起が久方ぶりに率いる数十隻の安宅船、軍船は、伊勢から遠く
尾張までの海を狼のごとく徘徊、沿岸の村々に散々に火をかけ
ゲリラ的に荒らしまわった。
関ヶ原を目指し江戸から西に戻ってきた家康には、背後から突かれる不安で
慄かせた。
この時、怒った家康、小浜民部、或いは加藤嘉明に退治するよう画したが、
とても海上ではこの老将には太刀打ちできないことを小浜民部から知らされた。

ところが九鬼嘉隆の跡継ぎの九鬼守孝は、会津征伐より家康につき従っていた。
これを僥倖とした家康は、守孝に命じ、九鬼嘉隆が奪い取った鳥羽城を
再度奪い返すことに成功した。

さすがの水軍の王、生え抜きの海賊も、本拠地を失い、船をねぐらとして
海上を当てもなく彷徨う死軍となった。
最後には、補給を失い、行き場を失った九鬼嘉隆、
息子の助命があったにもかかわらず腹を切る羽目になってしまった。




215 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 23:33:36 ID:Ruq+gpKQ
確かに無念だったろうが、
歴戦の水上の勇者(しかもイケメン)という人物像や
彷徨える海賊というロマンあふれるイメージで、
悪い話のはずなのに妙に格好良く感じてしまうなw


216 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 23:44:50 ID:YCQ7ef3c
小牧長久手のときは、徳川水軍が九鬼水軍をボコボコにしてたんだがな。


217 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/06(火) 23:48:04 ID:adg7Fi4W
>実際の彼は、線の細く物静かなやさおとこであったという。

そのうち戦国無双キャラになりそう

218 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 00:00:15 ID:DC+t3fnt
>>214
確か、守隆の重臣が勝手に切腹するよう沙汰したんだよな。
で、そのことを知った守隆は激怒してその重臣を鋸引きの斬首という武士への死罪としては
かなり異例の方法をとったって話をどこかで読んだ。

219 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 00:30:01 ID:DouelOyp
>>216
蟹江ときは九鬼はん陸に上がって干上がってたし

220 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 00:43:15 ID:6y4S17wS
>>219
あれはそれ以前に、制海権を全く握れず、蟹江に上陸せざるを得なくなったって事だよ。

221 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 00:52:08 ID:XgC9RHgW
九鬼が強いエピソードはないの?
なんかかわいそうになってきたよ・・・

222 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 00:58:37 ID:6y4S17wS
強いのはいっぱいあるよ。それこそ例の鉄甲船(その存在自体は疑問符がつくが)の
木津川沖海戦とか、朝鮮での数々の海戦とか。
対長嶋一向一揆戦での大船団は有名ですな。

223 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 01:53:00 ID:4ZaAackO ?2BP(2)
大坂城築城の際、石垣に使う石を船で大坂に運ぶ役に従事してたけど
その内のいくつかをパクって鳥羽城の石垣に勝手に使っちゃったあたりは
さすがは海賊って感じがする。

224 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 02:30:25 ID:IDcXdt1G
海賊って言うとなんかかっこいいイメージがあるのに
山賊だとダサくてむさ苦しいイメージなのはなんでだろ?
いや、別に蜂須賀小六さんが可哀想と言う訳じゃないんだが、
なんか不思議だったもんで。

227 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 09:53:10 ID:hjC9vi2O
<<223
鳥羽城って大手門が海に面してていかにも海賊の城って感じだったそうな
今は水族館の隣に丘があるだけだそうですが。

233 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 16:09:21 ID:uho++pXQ
海賊も大変だぞ。軍船は帆走だけでなし、むしろ櫂が推力のメインだから、
かなりの水夫が乗り込んでエイホエイホと漕がなきゃ進まんもん。

>224
小六正勝さんは講談の類じゃ野伏の頭領なんていわれてるが普通の地侍、国人じゃね?
ヒゲイメージは漏れにもあるけどw
…ラスボス秀吉の墨俣話で名前が出てくるということは、それ以前から木曽川の水運、
渡り衆に関わってたんかなー

234 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 17:38:00 ID:0GbSXta2
>>233
国人と山賊・夜盗と渡り衆は全部イコールで結べるような
あとヒゲも


235 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 17:42:28 ID:D6UjE//s
ヨーロッパの海賊のイメージの流入があるんだろ
大体山賊は国内で完結する存在だが海賊は海外進出出来るしな
海外で活躍する奴カッケーってのがある

236 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 18:03:05 ID:anGYReYS
西洋の海賊のイメージだろうなぁ…
実際は山賊も海賊も見た目&中身に大した違いなんてないんだけどね

237 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 18:17:51 ID:0DBxWpSz
むしろ西洋の”お話の中の”海賊のイメージだろうしなあ。
下手すりゃ某漫画の可能性もあるしw

238 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 18:51:30 ID:a+64RplS
瀬戸内海はグランドライン

239 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 19:44:51 ID:Pm5cQeCF
東シナ海は新世界

240 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 19:51:12 ID:uEiZ6XCB
日本の山賊って、広範囲に渡って活動した例がないのが、海賊と比べてイメージが悪いのかね。

241 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 20:04:40 ID:Cjm6ji8P
風魔の連中はそんな感じじゃないか?

242 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 20:10:09 ID:6y4S17wS
風魔(風馬)は元々馬の牧場を経営する一族だったそうな。

243 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 20:26:25 ID:bzIM0QGD
>>235
一応、日本の海賊「倭寇」は朝鮮・中国沿岸を荒らしてたから海外進出してたと言えるんだよな。
日本人といえるかは微妙だが、海賊的な活動もしていたといわれる鄭成功なんて
台湾に独立政権を作っちまったし。

244 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 20:29:43 ID:KHW4dGW8
もともと山賊も海賊も、日本では関を管理する連中だったという話だっけ
海外と関わったのは倭寇みたいな、国際的な密貿易集団だよな

246 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 20:44:17 ID:MFlTlLis
>>242
甲賀五十三家の筆頭望月氏も信濃で牧場を経営していた一族から分かれたとか。

武田が歩き巫女を情報収集に使ったのは有名だけど
その育成を担ったのは甲賀望月から信濃望月に嫁いできた女性

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    >>243
    んなこと言ったら現代の中国は不法入国者で日本に進出しまくってることになるわw

  2. 人間七七四年 | URL | -

    >>220バカ過ぎ。
    陸から攻めてきてるのに海に出る奴があるか。

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