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「白麻地藍文」

2009年12月12日 00:06

978 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/11(金) 11:11:22 ID:HP8Wzphi
高橋紹運の家臣屋山中務に太郎次郎という13歳になる息子がいた。
島津が筑前へ軍勢を進める天正14年7月彼は母親に無理を言って父や主君
そして母と共に岩屋城に留まった。
落城が押し迫った7月27日父の戦士を聞いた彼は母の静止を振り払って単身島津軍に切りかかった。
島津の将兵は彼を斬る事を忍びず捕らえようとしたが出来ず、ついに一人の兵が
彼を苦しまずに斬ろう刀を振り太郎次郎を斬った。
息子の死を見た母親は放心状態となりその場に倒れてしまった。
彼女の手には息子を引き止めようとした際掴んだ片袖があった。
彼女は寝ても醒めてもこの片袖を眺めてたといわれた。
その太郎次郎は岩屋城戦死者名簿に記されている。そして彼の片袖は
「白麻地藍文」として屋山家子孫に秘蔵されているという。




986 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/11(金) 18:11:44 ID:9lsy11dp


>>978
立派すぎる烈婦達より、こういう話がむしろ多かっただろうね…やはり

989 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/11(金) 22:01:15 ID:aQkSbS3E
>>978
文章読んでるだけで泣けてきそうだ
大河ドラマも、こういう(感情移入した結果)見ていられない女の悲しみを描いたらいいのに

ちょっとスレチでしたかね

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