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大友晴英(大内義長)とメンデス・ピント

2010年01月01日 03:41

670 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 23:08:16 ID:2t3UhEZU
波乱万丈の人生を送った割に影が薄い大友晴英(大内義長)のいい?話

大友晴英が子供の頃、府内にポルトガル人の冒険家たちがやってきた
その冒険家の名はメンデス・ピント
ピントは痛風に苦しむ晴英の父、大友義鑑に万病に効く木の汁を与えてその症状を軽くし
冗談や諺などを言って府内の武士たちを大いに喜ばせたため、
義鑑に旅の金子を送られるほど気に入られていた
その一方で義鑑たちはピントが持つ鉄砲の価値にも注目しており、晴英も例外ではなかった
晴英は鉄砲の打ち方を教えてくれとピントにせがんだが、そんな簡単に扱えるものではないと
ピントは一蹴する
しかしどうしても鉄砲が撃ちたかった晴英は義鑑にせがみ、
その義鑑に撃たせてやってくれと懇願されたピントは仕方なく撃たせてやる事を約束したのだった
そして翌日、鉄砲を打つためにピントの住む屋敷に入った晴英は実物を見てテンションが上がったらしく
傍で寝ていたピントを起こさずに鉄砲を持ちだすと、見よう見真似で覚えた鉄砲の打ち方を
実践してしまった
つまり火薬をありったけ詰めて弾丸を装填、顔で押さえた後に火をつけたのである

…勿論銃は爆発、その衝撃に晴英は気絶しその場に倒れた
爆発音で目が覚めたピントが晴英に駆け寄ると、晴英は額と手に大きな傷を負っていた
特に親指はちぎれかけ、かろうじて繋がっている状態で、これを見た晴英の供が館に戻り
「外国人の鉄砲が若殿を殺した」と吹聴した為にピントはたちまち捕えられてしまう
義鑑とその妻、大友家臣たちに囲まれたピントは死を覚悟したが、その危機を救ったのは
意外にも意識を取り戻した晴英だった
「父上、母上、どうか泣かないでいただきたい。私の死は私の過失なので誰も責めないでいただきたい。
ピントを釈放していただけるよう、今私が浴びているその血潮にかけてお願いしたい。
というか解放しないと死んじゃうかもー…」
そう晴英がいうので義鑑はすぐさまピントを解放した

その後、晴英の治療のために四人の坊主がやってきたが、彼らは医者ではないため
何の手だてもできずに議論ばかりを重ねていた。それに業を煮やした晴英が
「その悪魔ども(訳文まま)をどこかに連れ去ってー」と言ったため即退場
事態が好転しない状況に義鑑はピントにどうすればよいか相談した
ピントは「傷口をしっかりと検分さえできれば一カ月以内に治療できます」と答えたが、
家臣の中にとりあえずピントを殺して、もっと優秀な博多の坊主を連れてくるべきだという意見も上がった
義鑑はこの悪魔の手下どもの呪われた勧告(訳文まま)を受け入れようとしたが晴英が
「どんなやり方でもいいからすぐ何とかしてー」と言ったため義鑑はピントの意見を用いてピントに治療させた

ピントの治療が適切であったおかげか晴英は額を五針、親指を七針縫ったものの、事故から二十日過ぎる頃には
ほぼ完治したのである
(メンデス・ピント 東洋遍歴記より)

※このピントはほら吹きで有名であり、この話にも嘘がある
この事故は本当にあったらしいが、治療したのはピントではなく別のポルトガル人だったとか




671 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 23:34:24 ID:iR0u7DDB

>>670大友さんの所は大内や菊池の下に養子出した弟を殺したり、本当に兄弟仲良くないのに
英明にそだつものだ。

672 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 23:59:35 ID:BZAba0KO
>>670
大友晴英って結構いい性格してるなw
陶の傀儡大名ってイメージしかなかった

673 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/31(木) 01:24:34 ID:UuJ3Puz7
ひょっとしたらたとえ傀儡だとしても俺が大内を立て直してやるとか本気で思って
馬関海峡を渡ったんじゃないか?


馬関ってIMEじゃ出ないんだな

674 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/31(木) 01:39:28 ID:8LvHnFCV
いやん馬関

675 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/31(木) 04:01:03 ID:T3Pb6rzs
戦わずにすむんなら今川氏真氏実様が最高じゃ
無慈悲な殺戮も陰険な謀略も無縁じゃ
戦争なんかは外道のやることかってにやってれば
ひたすら文化活動にいそしむ
なんと高貴なおひとじゃのう

クズのたかりども

676 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/31(木) 04:02:29 ID:T3Pb6rzs
○氏実じゃ蹴鞠ちんちん

677 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/31(木) 06:32:54 ID:5si0yv5g
氏真、戦ってるし殺してもいるな。

689 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/12/31(木) 11:05:54 ID:B19nYQBN
>>672-673
晴英「俺が大内立て直せば兄貴より格式上の大名だぜ!
      兄貴も支援してくれるだろうしな!!」

兄「あ?支援?するわけないだろ。おい元就、弟の身柄なんかより茶器だ茶器寄越せ」

こんな感じかも

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

     南蛮人も毛唐もきちんと記録しておいてほしいな。後で我々が
    外部の資料として使えないじゃないか。
     後は本国にヴォケが揃っていて、きちんと分析できないで
    ほら話、与太話扱いにしちまうのか…

  2. 人間七七四年 | URL | -

    てゆか酒場のオヤジの「俺は若いときワルだったんだぜ」レベルの話のような…

  3. 人間七七四年 | URL | -

    地球の裏まで冒険となれば、それこそATRASの世界
    報告を受けた時点では信じるか、信じないか、二つしかないよ

    もっともピントは冒険家の中でも特にうさんくさい
    「ほら吹きピント」だから、本国でも与太話扱いだけど

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