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成瀬吉正と南蛮胴

2010年01月21日 00:07

188 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/01/20(水) 19:17:11 ID:1v2PKVZN
「成瀬吉正と南蛮胴」
成瀬吉正は徳川家康の家臣、成瀬吉右衛門一斉のニ男である
家康の小姓となるが、十七歳との時、伏見において同僚を口論の末斬り果たし逐電した
そのご前田利光に仕え、根来40騎足軽40人を預けられる
慶長十九年、大阪冬の陣に従軍した吉正は前田利光の使者として家康の本陣に派遣された
再会に喜んだ家康は以後の作戦連絡には吉正を使者として派遣するようにと命じたという

同年一二月四日、前田勢は大阪城南側の出丸、真田丸を攻撃した
だが、真田丸からの反撃はすさまじく、前田勢はつぎつぎに打ち倒された
赤熊の采配で指揮していた吉正、堀の際で銃弾を腹に受け落馬、家人らに抱えられて退いた
結局成瀬隊は多数の死傷者をだすこととなったが、吉正は着用していた南蛮胴により九死に一生を得た

ttp://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/sitei/h19ken/bunkazai/nanban.html

この南蛮胴は和製のもので、老齢の父一斉が自分の愛用品を息子達の中で
力量抜群の吉正に譲ったものであった
胴の正面左よりの弾痕が銃弾の痕である
城の狭間に据え付けて撃つ、大口径銃身の、いわゆる置き筒で撃たれたものらしく、
弾痕は大きな窪みとなっている
吉正が衝撃で落馬したのは当然で、この南蛮胴を着ていなければ即死したであろう

尚、吉正は大阪夏の陣でもこの南蛮胴を着て出陣し、大野主馬の旗奉行、原田加左衛門を
討ち取っている




192 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/01/20(水) 20:26:51 ID:0qI0nk+t
>>188
あの成瀬正成の弟か!

甲冑の凹みスゲー
こんなの食らったら気絶するわ。

でも、どんな強烈な銃撃を受けても、
映画と違って、衝撃で人間が吹き飛ぶことってありえないんだよね。
おそらく馬上で悶絶して落馬したんだと思われ。


※参考:
http://www.nicovideo.jp/watch/1229323032?index_top_osusume
【火曜夜10時/ディスカバリーチャンネル】
アクション映画では、銃弾に当たって派手にぶっ飛ぶのがお約束。
でも実際のところ、弾丸に人間を後ろに飛ばす威力がある?

194 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/01/20(水) 22:20:29 ID:3wuX97nZ
弾丸の大きさと重さと命中時の運動エネルギーにもよるんじゃないの>吹き飛ぶってありえない
置き筒って『銃』っていうより小口径の『砲』だから、
結構な重さの弾丸がそんなに早くない速度で命中してるはず
どっちかっつーとハンマーでがつんとやられたのに近い

195 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/01/20(水) 22:58:10 ID:0qI0nk+t
>>194
> 弾丸の大きさと重さと命中時の運動エネルギーにもよるんじゃないの

もちろん『運動エネルギーによる』のはその通りだが
火縄銃のエネルギーでは、人間を吹き飛ばすには全然足りないんだわ。
30匁玉でも弾頭重量は112グラムに過ぎず
これが時速500km/hで飛んできたって、人間を跳ね飛ばす威力は全くない。
人間を飛ばすには、自動車で撥ねるくらいしないとね。

人間が吹き飛ぶほどの銃弾を食らったら
人体は原型をとどめてないと思う。

196 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/01/20(水) 23:04:33 ID:ecvzL7Ce
そもそも元の話衝撃で落馬ってだけで吹き飛んだとか何も書いてない気がするんだが…

197 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/01/20(水) 23:12:32 ID:mkxJs0py
>>196
拡大解釈はお約束です。


198 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/01/20(水) 23:15:05 ID:0qI0nk+t
>>196-197
スマソ。
自分の関心ごとでした

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    南蛮胴の防御力さすがだなあ…。

    鉄砲にも耐えるとは、以前ちらっと鎧の展示か何かで見たけど、こうした裏づけみたいなのは初めて聞いた。
    あと、>192の方の話も為になった。

    しっかし、鉄砲っても置き筒(多分大鉄砲だよね?)の直撃でも死なないとなると、もはや大筒でも引っ張ってこないと、当時の射撃武器では討ち取るの無理そうだな…。
    繋ぎ目を狙うとか無理言い出さない限り。

  2. 人間七七四年 | URL | aNn4.8kc

    30匁玉でも弾頭重量は112グラムに過ぎず
    これが時速500km/hで飛んできた

    エネルギーは速度の自乗に比例するから↑は
    時速100km/hの石砕玄翁(ヘッド2.5kg)でガツンとやられた、に等しい
    時速50km/hの、10kg米袋がぶつかった
    時速25km/hの、チャリに乗った女性(40kg)につっこまれた
    …落馬するだろ

  3. 人間七七四年 | URL | -

    >30匁玉でも弾頭重量は112グラムに過ぎず
    これが時速500km/hで飛んできた

    弾丸重量によって変わるけど、火縄銃でも初速は時速1000km超えてるんじゃなかったっけ?

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    480m/sを約500km/hと取り違えたのかも。
    とすると、中型バイク(200kg)に40km/hで撥ねられたぐらい?

    …南蛮胴にはエアバッグでも付いとったんじゃろか。

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