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小河信安、前夫を忘れぬ龍造寺隆信夫人に

2010年03月28日 00:01

696 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/27(土) 20:37:24 ID:dVAHpyGh
天文15年(1546)、龍造寺家兼(93歳)が息子の家純と孫の周家を馬場頼周に殺され、復讐を遂げた後、
ひ孫の隆信を後継に指名したことは有名だが、実は隆信が継いだ水ヶ江龍造寺家は分家であり、
村中龍造寺家というれっきとした本家が存在していた。

ところが天文17年(1548)、村中家の当主・胤栄が25歳の若さで亡くなり、一族の多くを病や兵乱で
失った龍造寺家は、隆信に胤栄の未亡人を娶わせて龍造寺家を統一し、お家の存続を図ることにした。
しかし、夫人はすでに胤栄との間に娘を産んでおり、この娘を可愛がって前夫を忘れようとしなかった。

重臣の小河信安はこれを憂い、夫人と面会した。
「近ごろ豊後の大友屋形の威光強く、ご当家にも調略の手が延びております。どうか家中安寧のため、
隆信さまにお親しみ下さい!」
「何と言われようと、この娘のある限り、胤栄さまを忘れることなど出来ませぬ。」

「どれ、それがしにもお嬢様を抱かせて下され・・・おお、よしよし・・・
・・・今は家兼公の遺言に従い、隆信さまを嫡家と仰ぎ、家中一和すべきです。しかるに、ご夫人が
お親しみにならないため、お家は二つに割れております。
今、大友が当家を攻めれば、我らはことごとく捕らえられ、このお嬢様も豊後に屍をさらすことに
なりましょう。それがし、それを思うと耐えられません。ならば、いっそ今この手で・・・ケケケケケ」
「わ、私の娘がァ―――――!!!」

こうして夫人は小河の説得に応じ、龍造寺家は統一をみることになる。




698 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/27(土) 20:41:57 ID:as9Zp2FQ
>>696
いきなりひぐらし化すんな。w

699 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/27(土) 21:09:36 ID:TT5GTJMh
>>696
このあと熊さんは大内義隆にケツを差し出すわけか・・・・

700 名前:人間七七四年[] 投稿日:2010/03/27(土) 22:11:49 ID:CPoL+8yh
島原の乱のときのオランダは
利のあるほうに転んだだけよ

701 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/27(土) 22:26:29 ID:pK8xqMf9
>>696
機転の効いた良い話だろww

702 名前:奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM [sage] 投稿日:2010/03/27(土) 23:21:27 ID:inlDAnlx
>>696
熱狂的な忠臣のいい話じゃねえか。
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