FC2ブログ

武州忍城攻防戦・三成命拾い編

2010年04月04日 00:03

871 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/04/03(土) 13:55:09 ID:5Sc1c9z9

こちらもラスボス秀吉の関東仕置きの際、武州忍城攻防戦での一幕。
石田三成率いる上方勢が忍城を包囲した当初、上方勢は兵力差にモノを言わせ、力攻めで決着をつ
けようと考えていた。

処々の攻め口で攻撃がなされていたが、三成の受け持つ陣でも、忍城への総攻撃が行われていた。
三成勢は兵を三つに分け、その一つを難波田某、もう一つを川瀬左衛門、そして三成自身が率いて
攻撃を仕掛けた。

忍城からの迎撃に出たのは酒巻次郎、矢沢玄蕃允ら成田配下でも勇者と名高い者共。それに遊軍と
して老将本庄越前守がサポートしていた。

兵力に差があったモノの、地の利を巧みに使う城方は有利に戦を進め、特に矢沢は三成本陣へと切
り込む活躍を見せた。
矢沢は自ら槍を持ち、三成まであとわずか、という所までせまったのだが、曽根部某という三成の
小姓が矢沢の前に立ちはだかる。
矢沢が曽根部を馬から突き落とす間に、辛うじて三成は逃げ延びたという。

更に三成を追撃しようと矢沢が兵をまとめていると、川瀬勢を迎撃していた一手が苦戦していると
本庄越前からの使者が来た為、急遽川瀬勢撃退の為に矛先を変えざるを得なかった。
この為に三成は命拾いしたのである。





スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/3950-f6dc0ca1
    この記事へのトラックバック