FC2ブログ

長崎唐人町屋の「いつくゆん」

2010年05月13日 00:02

912 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/12(水) 19:13:03 ID:7rhPxxe9
寛永の頃、長崎の唐人町屋に「いつくゆん」という者がいた。
彼は広壮な屋敷を構え、そこを唐人商人の宿として提供し、利益を得ていた。
小間使いとして日本人を雇っていたが、中に15歳ほどの少年がいた。
宿泊した唐人の中に人相に詳しい者がいて、少年を見るなり、
「この者は天下に待望を抱くだろう。しかし、それは遂げられずに終えるはずだ」
と予言をした。

数年後、少年は戦国に終止符を打つとされる大反乱の指導者となる。
名を四郎といった。

四郎と幼い頃から親しくしていた学友は、
「彼は海で泳ぐのが好きで、魚を手掴みして捕ることができた。
その他は、別に変わったところもない少年でしたよ」
と語ったという。
深見新右衛門殿の物語りである。

(老談一言記)




913 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/05/12(水) 19:43:33 ID:lrbhzRbM
>>912
ジェロニモさん魚のつかみ取りが上手かったのか
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/4128-0e3dbfbc
    この記事へのトラックバック