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新納忠元と島津家久の歌合

2010年06月13日 00:01

747 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/12(土) 00:22:05 ID:qqHKZfJl
悪い話スレでデ新納さんの可愛い…というかちょっと可哀想な逸話があったので
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/4290-38d1df94

ちょっとフォローしてみる。

関ヶ原の戦後処理も一段落した慶長八年、
島津家久は新納忠元の多年の功績を称えて馬越前目の地を加増し、更に自ら愛用の帷子を贈った。

これに感激した忠元の詠んだ歌。

おほけなき君がみけしの香に触れて
  しばし我かと身をたどるなり
(分不相応にも立派な帷子を頂き、
  本当に自分のものであろうかと暫し我が身を顧みました)

この歌を受け取った家久は直々に忠元の居る大口まで足を運び、返歌を送った。

おおけなき身とも思はば唐ごろも
  着つつもなれよ幾年までも
(分不相応と思うのであれば、
  着慣れるまでいつまでも長生きして下さい)

せっかく来た主君を手ぶらで帰すわけには…という訳ではないであろうが、
これは良い機会、と忠元は一振りの長刀を献上した。

君に譲り奉りけん山賤の
  身は仙人の千代の齢を
(太閤殿下からいただいたものをいつまでも私しているわけには行かないので)
(ご主君にこの長刀と我が長命を献上いたします)

こうして忠元がかつて秀吉から拝領した長刀は家久の元に渡ったという。
(http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-2324.html)

家久が老齢の家臣を気遣う歌を詠むなんてポーズじゃないの?
と思われるかもしれないけど、庄内の乱で老齢を押して奮闘した忠元には
家久も感謝していたのかもしれない。

歌の内容は超意訳なのでご容赦のほどを^^;。




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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    これはきれいな悪久さんですね。きれいすぎて一瞬目を疑ったわww

  2. 人間七七四年 | URL | -

    叔父の方の家久かと思った

  3. 人間七七四年 | URL | -

    この人誰だろうと一瞬思ってしまったww

  4. 人間七七四年 | URL | -

    本当は本人は面倒臭がり、そっくりな影武者が来たってオチじゃ無いよね?w

  5. 人間七七四年 | URL | -

    家久とか忠興さんとかは家族からまないとそれほどDQNじゃないイメージ

  6. 人間七七四年 | URL | -

    最初流し読みして義久の話だと思い込んでた。
    も一回読み直してみたら家久だった。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    悪久がまんまと長刀をゲットした話だな

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