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戦国武将、軍歌(いくさうた)

2010年06月17日 00:01

837 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:10:52 ID:ypW6T87q
軍歌(「いくさうた」…戦陣訓を和歌に詠んだもの)

【武田信玄】

戦には 物見なくては 大将の 石を抱きて 淵に入るなり
一戦の 日取時取(合戦前の吉凶占い) さし除き 物見をかけて かねてはからへ
【上杉謙信】
我が人数 弱きとみての 合戦をば 先を仕掛けて 突きたててみよ
ためしさねの 人数を持ちて 合戦せば 幾度成りと うけてせよせよ
【北条氏康】
夜戦(よいくさ)は 功のゆかねば 仕掛けても 味方討ちして 損となるべし
夜戦は ただ合印合言葉 敵と味方の 分けをあらせよ
【織田信長】
大軍を 請くは辺りを 地焼して 引き静まりて 神妙にもて
【豊臣秀吉】
山を越え 敵地へ入ると つまりつまり 丈夫に城を こしらへて押せ
【徳川家康】
敵へ寄せバ 大事々々と 心得て 合戦をむねに あてて近寄れ
又敵へ 仕寄りをするときつらしく 突て出でむと 心得てせよ
【柴田勝家】
取掛る 初日につよきことせねバ 後には敵の へのこ(兵の児)かたまり
つつと入るに 手痛きことを せぬ敵は 乱れ入ても 骨は切るまじ
【蒲生氏郷】
敵近く 成て人数を 立かぬる なりは中々 みるも見ぐるし
若き者 敵へ取りかけ 押すときは ひかへ過ても いかがあるべし
【蜂須賀家政】
後巻は しづと先手も 押え置き 旗本近く 成てしかけよ
敵ちかく 陣を張なば 水よりも 夜の目当を 専らにせよ
【荒木村重】
たびたびに 真先にかかる 大将は 敵も味方も 果ては討ち死に
敵大将 けなけて先へ 駆け出るは 手遠く伏せを 置きて狙へよ

>>833-834
ネタ切れにつきこんなので勘弁
わりとそれぞれの個性が出てるような・・・・



841 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 14:23:05 ID:DkkKrr7F
>>837
なんとなく合戦の傾向がわかるような気が…

843 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 23:49:17 ID:V+/agsSB
>へのこ(兵の児)かたまり

へのこ!?宮城でへのこって言ったら・・・

863 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/18(金) 23:58:20 ID:9z2PBjdg
>>849遅レス御免なれ
【武田信玄】
「戦の前に物見斥候を怠り、いきなり敵に当たるようでは、惨敗して石を抱えて入水して死ぬ羽目になるぞ。」
「吉凶占いなどで運勢をうかがうヒマがあったら、物見斥候を出して敵の様子をうかがえ。」
【上杉謙信】
「自軍が数で劣っても、先手を取って懸命に突き立てれば、優位を取れる。」
「キチンとした陣構えをもって戦に当たれば、大抵の攻撃は平気なものである。」
【北条氏康】
「夜襲は経験を積んだ兵でやらねば、同士討ちをしてしまい、かえって損になる。」
「夜襲を行うには、目印・合言葉をキッチリ決め、敵と味方の区別をハッキリさせねばならない。」
【織田信長】
「大軍と戦うには、自軍の周りを焼き払い、見通しを良くして静かに陣を構え、何が起きても動じないようにせよ。」
【豊臣秀吉】
「敵国へ攻め入るのは、野戦築城などして、持久戦の覚悟で臨むべきである。」
【徳川家康】
「敵との初接触は、一大事である。合戦の様子を確認しつつ、慎重に接するべし。」
「敵が静まりかえっているからと言って、近づいて仕寄りなど作るのは危険だ。まず、敵が討って出ると思え。」
【柴田勝家】
「敵との初接触で激しく攻めておかねば、相手は『弱し』と見て、次に当たる時、一気に倒さんと当たりが強くなる。」
「小手調べに、軽く攻めても手ごたえの無い敵は、無理攻めしても肉を斬っても骨は斬らぬものだ。ガンガンいこうぜ!」
【蒲生氏郷】
「敵勢に駆け入って、いざ槍をつける時に構えが揃わねば、見苦しいものだ(普段から軍規を整えよ)。」
「自軍の若者が猛って敵を攻めている時に、「自重せよ」というのも、いかがなものか(勢いを買え)。」
【蜂須賀家政】
「背後から襲う時は、普段のようにワーッと攻めるのでは無く、先鋒を静かに進め、敵の旗が近く見えてから一気に襲え。」
「敵勢の近くに陣を構える時は、水の確保よりも夜襲への注意を最優先にせよ。」
【荒木村重】
「大将が先陣を駆けているようでは、たとえ敵を討ち取っても、大将も討ち取られる。」
「敵大将が先陣を切って来たら、遠巻きに伏兵を置き、期を見て囲め。」

テキトー訳につき異論反論お待ちしております。
864 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 03:10:17 ID:QHQ4tiF5
二句あって両方とも夜戦がお題な氏康と、とりあえず焼討ちする信長はネタ担当か何かか

あと謙信の句がまったく参考にならねえ
そりゃあんたはそうだろうよ!

865 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 03:46:29 ID:ayiliG7c
天庵さま、小田天庵さまの句はいずこに・・・!!!

866 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 04:27:12 ID:M+wzNOsn
本当面白いくらいに特徴出てるな

867 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 06:14:57 ID:ot/0bqj8
いのちをだいじに

868 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 08:01:30 ID:RLYgUWeS
まったく謙信の強さは理屈じゃないなw

869 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 08:39:09 ID:nhNWqHog
家康さんの「人生は・・・」みたいに実際に詠んでるわけじゃなく後の人の創作だよね?
ホトトギスの三首みたいなに各人の特徴がでてるのかな~

870 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 09:02:00 ID:iw3PMJBE
史実では占い大好きだった信玄が、そんな句を詠んだとはね・・・

876 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 14:17:22 ID:9wuHNMCa
>>870

戦吉兆占針盤
戦国時代、希代の名将とうたわれた武田信玄が中国の霊占をヒントに考え出したといわれている。
占針盤には100のマス目があり勝利の文字が書かれた99マスと
死の文字が書かれた1マスで構成されている。
戦の命運を占うために使われたものだが死と出るのは100分の1という
極めてわずかな確率のため出陣前の兵士の士気を高めるために用いられた
形式的な儀式といえる。
(民明書房刊「戦国武将考察」第五章「古今東西占術大全―当たるも八卦当たらぬも八卦―」より抜粋)


勝利賽子(しょうりジャイツ)
戦国時代、希代の名将とうたわれた武田信玄が考案したと伝えられる。
寿・吉・勝・祝・喜・生の六文字をそれぞれ六面に書き入れたサイコロを頭上高くに投げ
表に出た文字によって戦いの行方を占ったといわれる。
しかし、どの面がでても勝利を暗示する文字が書かれているわけで
いうなれば出陣の景気づけの儀式である。
(英学館刊「武家社会に於ける風俗・迷信」第二章「世はいかさま」より抜粋)

878 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 17:54:00 ID:tlqf5pIZ
>>876
よく思いつくな…300年後のウィキあたりに
「…と言う説もある。」って残ってたら笑えるな。
…いや、もしかしたら今もすでに冗談が史実になっちゃった
例とか有りそうだ。

879 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 19:52:30 ID:aAIAywbn
>>878
男塾で見たネタのような気がする

880 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/19(土) 20:14:10 ID:iw3PMJBE
>>876
検索したら本当に男塾で使われたネタだったw
確かに信玄がこういう占いしてたとしても不思議じゃないなw

895 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/06/20(日) 18:26:11 ID:zirhkKOj
>>863
849です。ありがとう。
こうやってみると、信玄の言ってる事が万事の心理だね。氏康や蜂須賀の「背後から~」ってのもかな。
他の人が言ってる教訓は、賛否意見がわかれそうだ。
特に蒲生と荒木なんて、真っ向から対立しそうだしw
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | GVJKsPKg

    とても興味深い逸話をありがとうございます。

    他にも色々あったのでしょうか。

    調べて見ようと思います。

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