10/20~/27のブログ拍手ランキングです!
天下普請の見物旗本と福島正則 107
立花宗茂の節義 83
織田信忠「今生で恩賞を与えることはかなわぬが」 76
『小田城の真の防御力』 74
『明智光秀公祠』 62
黒田官兵衛「見たか治部少!」 61
『こだわる理由~小田の可能性~』 52
新納忠元、敵に米を 47
1600年、伊賀山中にて 40
「立花宗茂は空腹だった・・・・・・」 40
続・最上四天王? 38
「清正公(せいしょうこう)槍先の題目」 36
雑談・あの将軍歓迎メニューが再現! 35
佐久間信盛、信長の秀吉抜擢人事に 35
徳川家光の夜行と酒井忠勝 33
戦国ちょっとミステリー 前田家を覆う霧 29
さいかち 26
『小田軍師行方刑部』 25
『小田の色を無くせ!』 25
合計 1482
今週の1位は天下普請の見物旗本と福島正則 !
福島正則の珍しい(?)カッコいいおはなしです!
正則という人は軍事も行政も出来て政治もわかって、秀吉の子飼いの中では最も優秀な人と
言っていいと思います。よく秀吉子飼いの武将として「優秀な清正」「思慮が浅い正則」と言う対比がされますが、
個人的には清正よりも、優れた武将だったように思えます。
そんな正則の気概のようなものが見えるお話。本当にお酒さえ飲まなきゃねえ…w
2位は立花宗茂の節義!
関ヶ原の敗戦後、柳川に帰った立花宗茂と加藤清正のお話です。
宗茂という人はこの時代の人には珍しく、徹底的に筋を通そうとしますね。
この時代まだまだ社会全体として「侍の嘘は武略」という通念の方が有効だと思います。
嘘を推奨とまでは言いませんが、力技でも最終的に辻褄を合わせればそれでなんとか通っちゃうのですね。
政宗みたいにw
そんな中、宗茂という人はもっと後世の、武士が読書階級として精緻な倫理的思考をするようになった
時代の人が、間違って戦国時代に生まれてきたような、そんな雰囲気も感じます。
今週管理人が気になったのは、新納忠元、敵に米をです!
上杉謙信の「敵に塩を送る」は実際にあったかどうか非常に怪しいのですが、こちらの方は
後に忠興が証言しているくらいですから、実際の出来事ですね。
この時期だといくら豊臣軍が兵糧不足に苦しめられているとは言え、島津軍は既に薩摩大隅にまで
撤退を強いられ、降伏は時間の問題だったでしょう。
その中での新納さんのこの気概、これは敵だけではなく、劣勢にある味方にも向けられたものでしょう。
こういうものもはやはり戦国の華だと思います。
今週も、みなさんから本当に沢山の拍手を、各逸話にいただきました。
いつもありがとうございます!
又、気に入った逸話を見つけられましたらどうぞ、そこの拍手ボタンを押してやってください!
( ´ω` )
天下普請の見物旗本と福島正則 107
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『小田城の真の防御力』 74
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『こだわる理由~小田の可能性~』 52
新納忠元、敵に米を 47
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続・最上四天王? 38
「清正公(せいしょうこう)槍先の題目」 36
雑談・あの将軍歓迎メニューが再現! 35
佐久間信盛、信長の秀吉抜擢人事に 35
徳川家光の夜行と酒井忠勝 33
戦国ちょっとミステリー 前田家を覆う霧 29
さいかち 26
『小田軍師行方刑部』 25
『小田の色を無くせ!』 25
合計 1482
今週の1位は天下普請の見物旗本と福島正則 !
福島正則の珍しい(?)カッコいいおはなしです!
正則という人は軍事も行政も出来て政治もわかって、秀吉の子飼いの中では最も優秀な人と
言っていいと思います。よく秀吉子飼いの武将として「優秀な清正」「思慮が浅い正則」と言う対比がされますが、
個人的には清正よりも、優れた武将だったように思えます。
そんな正則の気概のようなものが見えるお話。本当にお酒さえ飲まなきゃねえ…w
2位は立花宗茂の節義!
関ヶ原の敗戦後、柳川に帰った立花宗茂と加藤清正のお話です。
宗茂という人はこの時代の人には珍しく、徹底的に筋を通そうとしますね。
この時代まだまだ社会全体として「侍の嘘は武略」という通念の方が有効だと思います。
嘘を推奨とまでは言いませんが、力技でも最終的に辻褄を合わせればそれでなんとか通っちゃうのですね。
政宗みたいにw
そんな中、宗茂という人はもっと後世の、武士が読書階級として精緻な倫理的思考をするようになった
時代の人が、間違って戦国時代に生まれてきたような、そんな雰囲気も感じます。
今週管理人が気になったのは、新納忠元、敵に米をです!
上杉謙信の「敵に塩を送る」は実際にあったかどうか非常に怪しいのですが、こちらの方は
後に忠興が証言しているくらいですから、実際の出来事ですね。
この時期だといくら豊臣軍が兵糧不足に苦しめられているとは言え、島津軍は既に薩摩大隅にまで
撤退を強いられ、降伏は時間の問題だったでしょう。
その中での新納さんのこの気概、これは敵だけではなく、劣勢にある味方にも向けられたものでしょう。
こういうものもはやはり戦国の華だと思います。
今週も、みなさんから本当に沢山の拍手を、各逸話にいただきました。
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コメント
人間七七四年 | URL | -
見事に小田家ウィーク再来しとった。
( 2010年11月27日 01:05 )
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