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今日は細川政元の誕生日

2010年12月21日 00:00

108 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 17:50:35 ID:Bz+orXp5
今日は天狗になろうとした管領・細川政元の誕生日らしいので彼にまつわる話を。

細川政元は八幡神と愛宕の観音の申し子、更には聖徳太子の化身である。

元々は政元の父である細川勝元が臨終の際、秋庭備中守元明に語った話だ。
曰く、
「私が死んでも九郎(政元)がいるので心配はいらない。
なぜならあの子は愛宕の観音に祈願した日の明け方、あの子の母の夢枕に聖徳太子が立たれ
「我は聖徳太子である」と仰せになって口の中に飛び込まれた夜から七日目に授けられた子だからだ。
故に必ず威勢があるだろう」
そう、密かに語られたそうだ。

また、蓮如上人が弟子に語った話がある。

曰く、
細川政元殿のことを、人々はみな、聖徳太子の化身と申している。
というのは、政元殿は、愛宕の観音と八幡神とに祈請して授かった子であるからだ。
その九郎政元殿が十二の年に、一宮大輔が九郎殿を奪って丹波へ下ったことがあった。
その夜の明け方の夢に、愛宕の観音よりの歌で、

 君が代を 久しかれとぞ 祈りける 念彼観音の 力にまかせて
(君が代が久しく続け 観音菩薩にそのように祈り託するばかりである。)

とあり、九郎殿は夢に返歌をされて、

 白妙の 雪は積もれど 八幡山 ゆくへ久しく 神にまかせん
(真白な雪がたとえ八幡山(男山八幡)に降り積もったとしても、我が代の行方は遠い将来まで、
神の御意向にお任せすることにしたい。)

と詠まれた。そのような不思議なお方であった」

これらの話から、特に本願寺では細川政元は聖徳太子の化身、観音と八幡の申し子と言われていたらしい。
出典は『蓮如上人行實』所収「空善聞書」。
何故か政元の出生に関して第四四条、第九三条と二度語られている。
細川勝元・政元親子の信仰心の篤さを語る話でもあるが、後々の政元の愛宕信仰の結果を考えると
ちょっと悪い話かもしれない。




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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    なりたかったわけじゃないのに、
    誰の生まれ変わりでもないに、
    魔法使いになってしまった。


    以降、そんな人達が堂々と集うコメ欄。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    まぁ、これだけのスペックが有れば「魔法」だろうが、何だろうが使えそうな気がしますわwww

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