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山名豊国の歌

2011年03月15日 00:00

309 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/14(月) 00:37:04.43 ID:U24G159V
山名豊国は武将としての能力は二流以下だったが
教養人としての能力は一流だった
自分の過去の栄光とそこから転落した現実とを対比させる歌が残っている

名ばかりは沈みもはてぬうたかたの あはれながとの春のうらなみ


出典は江戸時代の「続英雄百人一首」ですがこの本伊達政宗や高橋紹運といった英雄として名を残した人や
織田信雄や松永某など現代では英雄と呼べるかどうか怪しい人が大勢載ってますw




310 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/03/14(月) 02:26:58.95 ID:pJrDrzFa
似たような歌で今川氏真の、

なかなかに世をも人をも恨むまじ
時にあはぬを身の科にして

があるけど、オレは氏真さんのこの歌は、
性根の良さが伝わってきて好き
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    長嘯子「武将の才能ないとかマジウケル」

  2. 人間七七四年 | URL | -

    かつ、本人が詠んだかどうかも定かではなく。

    ここでよくやってる、
    なりきりレスと一緒だな。
    何時の時代も

  3. 人間七七四年 | URL | -

    「やっぱさー、武将としてのスキルも知識人としてのスキルも、両立してて、
     かつ超一流、って方が面白いじゃん。ダンナにするならだけど。」
    「はいはい、惚気・惚気。」

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