FC2ブログ

真田信之、伊木三郎右衛門の三男小膳に語る

2011年03月29日 00:01

591 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/28(月) 14:15:10.66 ID:lGzUW2XQ
真田信之はある時伊木三郎右衛門という者の三男小膳を召出し、刀を与えた。
この時信之が小膳に歳を尋ねると十三であるという。

それを聞いた信之がこう言った。
「静謐の世と言いながらお前たちは侍の冥加に叶っている。
 我らは十三まで刀など持たなかった。十四で初めて指したのである。
 それも父安房守からではなく母から二貫文で調えたのだ。
 甲州では一四で初陣を飾るのが法であったからそれ以前は指さなかったのだろう。
 
 刀の値段も安いようであるがその頃の一貫文は今の八貫文
 永楽銭の二貫文は十六貫文であるから金四両だ。
 金銀の乏しい頃であったから今の五、六十金にも勝るのである。
 また刀の寿命も今の十分の一にも及ばなかった。
 戦となれば打ち折り打ちかき捨てるのだから名作であろうと安直なものだった。」

伊木三郎右衛門が信之に仕えたのは大坂の陣の後
もはや戦の気配はない時代に信之が語った話




601 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/03/28(月) 23:08:08.78 ID:vLNXXQTC
>>591

>  刀の値段も安いようであるがその頃の一貫文は今の八貫文
>  永楽銭の二貫文は十六貫文であるから金四両だ。


ゴメン、まったく想像つかない。

605 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 06:04:41.75 ID:tdksv+0t
>>601
戦乱の時代が終わって平和がやってくると
生産・商業が活発になり物価や地価が上がった
 
つまり高度成長期

606 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 06:27:41.36 ID:cjMrC144
たぶん>>601はあの部分を書き込みした人のコメントだと思ったのだよ

595 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/28(月) 15:58:27.40 ID:/8c0sQ2B
刀を待たなかったって、稽古はするんだよな?
自分用のがないってことか?

596 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/28(月) 16:14:04.50 ID:zxJkOLDw

>>595
稽古で真剣使わせる流派には入門したくないなぁ

597 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/28(月) 16:26:37.75 ID:tVz2gvoe
小野忠明「稽古で命落としたり怪我したら大変だからね」

598 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/28(月) 17:21:30.98 ID:YDfdUZYX
上泉信綱「うちは袋竹刀を使用しますから安心安全。キミも新陰流に入らないか?!」

605 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 06:04:41.75 ID:tdksv+0t
>>601
戦乱の時代が終わって平和がやってくると
生産・商業が活発になり物価や地価が上がった
 
つまり高度成長期

606 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 06:27:41.36 ID:cjMrC144
たぶん>>601はあの部分を書き込みした人のコメントだと思ったのだよ
608 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 10:52:14.91 ID:IrkOfTjv
戦時だと軍役が定期的にあるから。
刀も消耗品と、一本あればいい平時では同じ収入でも余裕が違う。

609 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 12:19:49.29 ID:903fpAuW
そもそも戦場で刀使わないのになんで消耗するんだよ

610 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 12:25:06.85 ID:ITeY+K8m
>>609
いまどき合戦での刀否定なんて鈴木信者かよ?
普通に使ってたっつーの。


619 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 21:26:24.04 ID:8rXibiK8
>>610
鈴木自身、すり減った刀を持ってたもんな。
あくまで主武器じゃないって話で。

620 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 21:54:00.85 ID:C7A/BqTr
鈴木本人の主張と、アンチが言う「鈴木説」は全く別。
鈴木本人は一度も「刀は使われなかった」なんて主張してないから。
本人が長年居合をやってたしな

621 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 22:08:41.83 ID:hls/vBwJ
ドラマとか講談みたいな行き過ぎた 武士=刀
みたいなイメージは流石に違うって話じゃなかったかあの人のは?
その話が行き過ぎて全く刀を使わなかったみたいに言う人も出てきちゃったけど

622 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 22:14:45.39 ID:ne50t0eo
チャンバラ時代劇はフィクションだよ。史実じゃないよ。←言われんでも皆知っとるがな。
スポンサーサイト


コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    元徳二年(1330年)に米1升の公定価格は十文と定められていた、枡は1072年以来の公式枡(あったのか??)1升は現在の6合にあたる、仮に現代の自主流通米1キロ500円とすると 1升は約720円 1合は72円、6合は430円
    つまりこれが当時の1升であり10文の価格という事になる、したがって1文は43円
    1千文が1貫文であるから 1貫文4万3千円となる、
    この鹿島源五は信長から3千貫でヘッドハンティングを受けたが・・・・加来耕ゾウ 戦国三傑に学ぶ人間より 抜粋
    ちなみに大量生産されている現在と違って、戦国ではより食料の価値も高かったであろうとも・・・・明から貿易された良質な通貨ばかりじゃなく、私鋳したものもあっただろうし・・・経済は今も昔も混迷でつ

  2. 人間七七四年 | URL | -

    故人だが、うちのじいさんの初任給は5000円だったとよく言ってた。
    そんな感じの話か。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    こういうことかと.1608年に幕府は永楽銭とビタ銭の交換比率を1:4と設定.また同年12月にはビタ銭を交換単位として採用したようなので,それ以前を知っている人間の感覚では以前の永楽銭一貫=今の銭四貫なのだろう.上の話だとさらに2倍の差が残るけど,そのあたりはおそらく戦国後半以降の貨幣不足による良銭価値の高騰なども含めた話じゃないだろうか.

    参考にしたサイト
    ttp://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/feature_gra1-7.htm

  4. 人間七七四年 | URL | -

    『母から二貫文で調えたのだ』
    とあるけど、これはお兄ちゃんがお母さんから刀を買ったてことかな?
    それとも二貫文貰って揃えたってことかな?

    まあどっちにしても、武田家中でも有力配下である真田家の内実が伺える
    逸話だな。
    真田家に限らず、他の武士団もこんな経済状況だったのかなぁ。

  5. 人間七七四年 | URL | KAms/y7Q

    ※4
    母ちゃんに二貫文ほど小遣い貰って、それを刀鍛冶に渡して造らせたか、もしくは既製品を買ったんだと思う。
    現代で例えると、参考書か何かを買うのに母ちゃんに「参考書買うからお金くれ」つって小遣い貰って買うみたいな感じ?

  6. 人間七七四年 | URL | -

    江戸期は16文でそば1杯だからおそば1000杯分
    素ソバで250円くらいとしたら
    25万か
    名刀っぽいな

  7.   | URL | -

    こうやっていちいち金額の話をするあたりが
    蓄財しまくった信之らしいな

  8. 人間七七四年 | URL | -

    いくさの実態を知っている人がただ単なる思い出話じゃなく、話してくれた、
    という話の重みでしょう。やっぱ、信之△。

    一振り25万としても、俸給が5000円とか10000円の時代で考えれば、
    今の25万とは重さが違う。
    参考書というか、極端な事言って、新採用の営業社員に営業車の導入費用を負担
    させている、って位の話じゃ無かろうか。大概ブラックな会社だけど…
     

  9. 人間七七四年 | URL | -

    大寧寺の変の余波なのかな、多分

  10. 人間七七四年 | URL | -

    ※5
    やっぱ費用を出してもらったってことかな。

    後継ぎへの元服装備って現当主、若しくは家として調えるものだと
    認識していたから、この逸話単独だといい刀なんぞいくらでもある時代に
    真田家は貧乏だったのかと勘違いしてしまった。

    皆さんの※を見ると、お兄ちゃんは差料については、大枚をはたいて
    自分で相当な銘刀を用意した ということみたいだね。

  11. 名無しさん@ニュース2ch | URL | -

    ※2の爺様が何年生まれだったのか気になるわ。
    多分若くで亡くなったのだろうが。

    第二次大戦初期の零艦一機15000円位と言われてるからな。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/5265-be44a813
この記事へのトラックバック