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金比べ

2011年04月17日 00:10

685 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/15(金) 22:59:46.63 ID:8WscTJVQ
前田利家が未だ若い頃。
彼は信長によって繰り返されていた美濃への侵入にいつも付き従っていたが、その身代は
わずか四百五十貫であった。

そんな利家がある時戯れに、家来の村井長八郎に「所持している金の額を比べよう!」
と言い出した。

利家が巾着をひらくと、その中には四両三分入っていた。
長八郎の巾着の中には、二両一分入っていた。

これを見て利家、「俺のと合わせれば、長八郎は金持ちになるな!」
と笑ったそうである。

ちなみにこの村井長八郎、後に村井豊後守長頼。
前田家の家老として利家、利長を支え、加賀藩の基礎を作り、前田家の年寄八家村井氏の
祖となった人物である。

利家は自身も、そして村井も大身となった後も、村井に

「あの時の二両一分、今も持っているか?俺もあの時の四両三分が運を引き寄せたと思い、
今も大切に取ってあるよ」と笑って言ったという。

そんな前田利家が若い者たちに常に言っていたことがある。その内容はこうである。

「とにかく金を持て。金さえあれば世の中も人も、恐ろしいとは思わない。
しかし金がなければ、世も人も恐ろしくなるものだ。」

織田家からの牢人中、金の切れ目が縁の切れ目を実体験した利家らしい言葉であろう。


まあ悪い話じゃないんだけど、だからといって特段いい話でもない気がするのでこっちにw





689 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 06:30:17.96 ID:9DZhlpqw
>>685
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-543.html

691 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 09:18:12.17 ID:n4LHN4lD
>>689
おお…申し訳ない。し、下の方は未出のようなのでそこでなんとか許してほしいw;



関連
前田の両腕・いい話
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-543.html
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    カイジ?

  2. 人間七七四年 | URL | -

    貯金がないと心が貧乏人になってしまうからな

  3. 人間七七四年 | URL | -

    裕福になると人間は堕落する
    貧乏になると人間はおかしくなる
    どっちがマシなのだろうか

  4. 人間七七四年 | URL | -

    本来なら、「若い頃の苦労」を忘れず教訓とするって感じなのだろうけど。
    どうにも素直に共感する事が出来ないw

  5. 人間七七四年 | URL | 0Q3WCu86

    ※3
    戦国時代だと、裕福でも堕落してる余裕は無いからなあ。
    金持ちほど強く自制しないと、周りから食い物にされる時代。

  6. 人間七七四年 | URL | IY7bLZJE

    派遣切りニートやって社会復帰した身としては、身につまされる教訓です…

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