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応永の頃、一人の若い坊主が寺に預けられていた

2011年06月14日 00:01

雪舟   
135 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/06/13(月) 19:59:41.75 ID:XoGIYf9D

では有名な文化人の話で。

応永の頃、一人の若い坊主が寺に預けられていた。
お寺での生活といえばお経を読んだり、雑用をこなしたりするものなのだろうが、彼はいつも絵ばかり描いて、
勉強をしなかった。
これを見かねた和尚さん、彼を柱に縛り付け、懲らしめとした。

時間も経ってもうよかろうと思って様子を見に行くと、彼の足もとに一匹のねずみがいた。
和尚さん、これを追い払おうとするが、ねずみは動く様子を見せない。

よく見ると、ねずみは絵だったのだ。
両手を使えない少年は、涙を流し、足を使って絵をかいていたのだった。
しかも、その出来は一見生きているように見えるほど素晴らしいものであった。

これに感心した和尚さんはついに彼に絵を描くことを許す。


水墨画の泰斗、雪舟の若いころの話である。




136 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/06/13(月) 20:17:17.46 ID:NeD+cXI9

>>135
雪舟も室町期のイメージが大だけど、戦国時代にかぶるんだよなぁ。

137 名前:135[sage] 投稿日:2011/06/13(月) 20:22:30.77 ID:XoGIYf9D
>>136
おっしゃる通り迷ったんだけど、応仁の乱の頃くらいからはOKな流れのようだし、最晩年は1500年を過ぎてるから
許容範囲かと思って書きました。
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