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女真族の侵入と李舜臣

2011年08月08日 23:01

李舜臣   
349 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/08/08(月) 02:34:01.72 ID:X7LsoWEo
朝鮮の防備は女真族の戦いを想定した北方偏重の態勢であり
朝鮮軍の主力は常に北辺にあった。

朝鮮の武官李舜臣も北方に赴任し、豆満江の河口にある鹿屯島の屯田を守る任務に就いていた。
ある霧がかった日、軍人たちは皆収穫の為に出かけ、砦には李舜臣以下十余人だけが残っていた。
そこに突如女真族の騎兵が四方から集まってきたのである。
李舜臣は直ちに砦の門を閉めさせると、自ら柳葉箭を射て数十騎を馬から射落とし
さらに女真族が逃げ始めると単騎で飛び出して大声で呼ばわりながらこれを逐ったので
女真族は総崩れとなり、李舜臣は略奪されたものを取り戻して砦に戻った。

この出来事に対して朝廷は「女真族の侵入を招いた李舜臣は今後一兵卒として白衣従軍すべし」とした。
後に官職への復帰は叶ったものの以後李舜臣の昇進は遅れ
柳成竜によって抜擢されるまで不遇な状況が続くこととなる。




350 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/08/08(月) 02:56:50.00 ID:6iq36ZIz
これ、はっちゃけすぎて「むやみに女真族刺激すんじゃねぇボケ」って怒られたのか?
後の英雄化で詳細がぼかされて状況がわけわからん事になってるなw

351 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/08/08(月) 11:41:31.97 ID:TviMI2W4
もしくは違うエピソードが二つくっついて、
登場人物が有名人に置き換えられたとか。

これだけだと目立つ活躍をしたから閑職に追い遣られた、
という解釈の方が良いんじゃないかと。
当時のかの国の上層部が腐ってた悪い話というか。

352 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/08/08(月) 13:32:08.54 ID:1ihk+plq
>>350
攻めてきた女真族の撃退には成功したけれど
被害はせっかくうまくいっていた屯田を廃止せざるをえないほど大きかったので
直属の上司と一緒に責任を取らされた。

李舜臣自身は「前から兵が少ないと訴えていたのに、増やしてくれなかったじゃないですか。」
というような事を言っているので、元から防衛体制に問題があって
そこに付け込まれた責任を現場が取らされたということかも。
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    李舜臣は本当政治的に不遇な扱いを受けるよなぁ
    政治に足を引っ張られた軍人の典型に見える

  2. 人間七七四年 | URL | -

    かの国というか地域は昔からこんなか

  3. 人間七七四年 | URL | -

    政治が軍事の足引っ張るのは日本でも珍しかない
    後三年の役しかり、日支事変の際の歴代政府然り

  4. 人間七七四年 | URL | -

    李舜臣って秀吉軍相手にも命令無視して戦って
    一兵卒にされてたよね、上り下りの激しい人だ。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    >3
    日支事変の方は軍事も政治の足を引っ張っていると思うんだが。

    外国の論調は知らんけど、日本の論調だと
    現場が一番正しくて、統括責任者は現場の意見をすべて汲み上げられて当然で、
    ちょっとでも不足があるとすぐクズ扱いされてるイメージがある。

    さすがにこの話は李舜臣に同情するけど、
    現場崇拝系の話をされるとどうしても警戒してしまうな。

  6.   | URL | -

    この人の話はいつも気の毒なのばかりだなぁ。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    勝っても負けても、結局責任は取らされると言う事ですか。

  8. 人間七七四年 | URL | HkRIpaaw

    とことん上層部に嫌われた人だね。
    最後まで生き残ったとしても戦後、何かの責任取らされたんだろうね。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    李舜臣はどんな本読んでも、足を引っ張られてることばかり書かれてる気がする

  10. 人間七七四年 | URL | -

    米9
    戦後になって最大の擁護者だった柳成竜が官爵を剥奪されているから
    生きていたら巻き込まれていたかも。

    一度免職になった時も朝廷内の派閥争いが絡んでいた。

  11. 人間七七四年 | URL | -

    何か読み間違えたかと思ったけどそんなことはなかった

  12. 人間七七四年 | URL | -

    なんで朝鮮ではこんな事が頻発するのかというと、そもそも国の成り立ちが

    李成桂、倭寇の討伐で名を上げる

    その勢いで中国に出兵しようとする

    李「敵は高麗にあり!」

    だから下克上というものを極端に警戒したシステムと精神性を持っている。
    特に外敵を討伐して活躍した将軍に対して。

  13. 人間七七四年 | URL | -

    李舜臣は政治的に不遇とかよくかかれるけど、李の子孫が李朝の重臣になってて、李の功績が大袈裟に書き換えられたこともあるし、廟も作られて祭られてたこと事考えると、本当にここまで政治的に不遇な扱い受けてたのか疑問

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