FC2ブログ

吉川元春・陶隆房、義兄弟のいきさつ

2011年09月07日 22:25

732 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 20:17:03.56 ID:ONKexbTL
吉川元春は陶隆房(晴賢)と義兄弟の契りを交わしている。
それにはこんないきさつがあった。

毛利父子が山口に来ていたとき、大内家家臣の相良武任が義隆に提案した。

「義隆様、元就が尼子になびかないように、
 がっちりハートキャッチしとかなきゃいけませんよ。
 隆元に関しては、内藤興盛の娘なら義隆様に血筋も近いし
 あれを養子ってことにして隆元と婚姻契約結びましょう。
 あと、次男の元春、いい男っぷりですよね!
 元就と並び立つ良将の器って評判ですよ!
 で、ウチの陶隆房と元春を義兄弟にしちゃいましょう。
 隆房も勇猛さでは西国一です。
 あの二人に先陣を任せれば、かの蒙古の堅陣だって簡単に破れますよ!」

「グッドアイデア!」と思った義隆が、さっそく元就を呼んでこれを伝えると、
元就もこの提案を大いに喜んだ。

そんなわけで、大内の毛利つなぎとめ政策の一環として、
元春と隆房は義兄弟になったという。
夢もロマンもありゃしねぇので悪い話。

ちなみに三男の隆景については、義隆様が直々においしくいただきました。
「又四郎隆景は容姿はなはだ美なりしかば、義隆卿男色の寵愛浅からずして」って
陰徳記に堂々と書いてある。





735 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 20:24:06.39 ID:FMAob7Di
>>732
政略結婚もとい、政略兄弟の契り
大内義隆って、隆元も美味しくいただいてなかったっけ?

736 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 20:37:34.59 ID:yeZlZEIy
男子は手当たり次第…
さすが中国の男色王の名は伊達じゃないな

737 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 20:37:57.81 ID:ONKexbTL
>>735
十五、六の少年が三年も山口にいて、あの義隆に手を出されなかったとしたら、
そっちのほうが不名誉ではなかろーか。
隆元は人質初日から贈り物攻めで大変大事にされたようだし、
当時の日記に義隆と隆元同宿の記述もあるようだし……
毛利家としては権力者に愛されて大変けっこうなことじゃないのかなw

740 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 20:47:57.28 ID:FMAob7Di
>>736
あの時代、男色は珍しくないと言われても
俺はノーマルでもほいほい食っちまうんだぜ というセリフが凄く似合うよね義隆さん


742 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 21:05:16.02 ID:ONKexbTL
>>740のせいで青い狩衣を着た阿部さんが夢に出てきそうだ

743 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 21:13:28.58 ID:3s40ZfNQ
「息子があの好色野郎に!」
なんてきれて離反する君主いそうだなw

744 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/09/06(火) 21:42:53.33 ID:FMAob7Di
出世の為に娘を差し出す奴もいただろうが
出世の為に息子を差し出す奴もいたんだろうか

747 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 22:18:42.04 ID:FLHqO/Q0
>>744
基本中の基本だろ
お手つき小姓上がりで出世した武将なんてゴマンといるぞ

748 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 22:29:44.80 ID:wJtlgc53
松永弾正はまず美少年の弟が召し抱えられ、その縁で自分が取り立てられたとか

749 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 23:06:04.33 ID:DlOiYxB3
松永弟は丹波の赤鬼に殺されたんだっけか

752 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 23:46:57.44 ID:FMAob7Di
>>747
ああ基本なんだな
それでトラウマになっちゃった子とかいるのかなあ

753 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 23:50:18.80 ID:ONKexbTL
元就が義隆さんち行くのに当時花の盛りの隆景を連れて行く時点でゲフンゲフン。
「差し出す」と言うとネガティブなイメージだけど、
隆景を義隆の強力な庇護下に入れるのは、隆景本人にとってもいいことだよ。

同じ「陰徳記」からになるけど、隆景が継いだ小早川は、
家格からすると姉婿の宍戸などより低く、座配も下座だった。
ところが義隆の推挙で「屋形号(尊称)」をもらえたので、
宍戸より上座に座ることが許されたそうだ。当時は格式に厳しかったんだな。
たぶん家中での発言権も周囲の国人への影響力も増したはず。

754 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 23:53:42.55 ID:FMAob7Di
これも閨閥って言うんだろうか…

755 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 00:18:35.80 ID:aba4rV/4

> 出世の為に息子を差し出す奴もいたんだろうか

家光の御代には「尻の誉れ」という悪口があったという話があるが、ホントかね

757 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 00:55:49.40 ID:DNcsBP+/
>>752
恥ずかしい話じゃないし、普通に楽しんだんじゃない
好き嫌いはあるだろうけど
スポンサーサイト





コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    「陰徳記」が卑猥な書名に見えてきた

  2. 人間七七四年 | URL | -

    いや隆景じゃなくて元春に注目してやれよw

  3. 人間七七四年 | URL | -

    740のせいで脳内大内義隆の顔が阿部さんになった。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    松永弾正は美形だったというから、本人がアーッ!な関係でも驚かない。
    どっちにしても信長・秀吉の天下統一物語に登場するときは、若い頃の面影ないジイさんだけど。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    尻の誉れwwwww

  6. 人間七七四年 | URL | -

    「痔は大丈夫か、清正」
    と余計なことを言う治部殿が脳内再生された

  7. 名無しさん | URL | -

    秀吉の下じゃそんな心配はいらんだろ

  8. 人間七七四年 | URL | -

    秀吉子飼い武将が、そう言った関係になったと言うのは聞かないなぁ。

    所で管理人さんどうしたんでしょう?何だか編集の仕方が変ですよ?
    740を2回書いたり、他だと別記事が2つあったり。体調不良だろうか?

  9. 人間七七四年 | URL | -

    子飼い同士でそういう噂があるのは大谷吉継×石田三成くらいか?×の前後は知らんが…

  10. 人間七七四年 | URL | -

    いやいや。刑部×治部は茶会のときに茶碗を持とうとして手と手が触れ合うだけで頬を赤らめて顔を逸らしモジモジし始める甘酸っぱさからの治部誘い受k(ry

  11. 人間七七四年 | URL | -

    おいおい、男色じゃなくて腐の方向に話が行ってるぞ

  12. 人間七七四年 | URL | -

    え? 男色と腐ってちがうの

  13. 人間七七四年 | URL | -

    理屈で考えると、武家や僧侶の男色って、お稚児さんとか小姓に手を出すから、大概、大人と少年の関係なんではないか。だから、同僚同士では通常起きないんじゃないかなあ。

  14. 人間七七四年 | URL | -

    古代ギリシアでは、兵士同士で愛し合って、互いの絆を深めたというが…

  15. 人間七七四年 | URL | -

    ※12
    全然違う
    まあここでいろいろ言うのもアレだが、腐は所詮妄想
    実際のガチホモから汚い所をすべて取り除いたお耽美な世界
    (現実的なガチホモ好きもいないわけじゃないが、それはあんまり腐とは言わない気がする)
    お前さんが嫌じゃなければ、BL本でも覗いてみろ。綺麗過ぎて逆に吹く

  16. まとめ管理人 | URL | wZ.hFnaU

    ※8
    ご指摘ありがとうございます。直しておきました。

  17. 人間七七四年 | URL | -

    ※13
    若衆道だからやっぱ年少者になるのかな>衆道
    あれ、でも毛利勝永と山内忠義はどうなるんだ

  18. 人間七七四年 | URL | -

    男色=当時の習俗、文化
    腐=主として現代女性が求める男性同士の恋愛物語
    だからやっぱり違うな

  19. 人間七七四年 | URL | 73DAy5m2

    大河の影響で風間×上川で脳内再生されるわ
    でも風間×恵は美しくないなw

  20. 人間七七四年 | URL | -

    >17
    毛利勝永は、1577年生まれ。一方、山内忠義は、1592年生まれ。15歳違う。

  21. 人間七七四年 | URL | -

    掘られ側はその尻振りひとつに一族郎党の盛衰がかかっているわけだしなぁ
    そう甘ったるい覚悟ではあるまいよ

  22. 人間七七四年 | URL | -

    そもそも、衆道を現代感覚で語ろうとするから腐がどうのと言う話になるのでしょう?当時の歴史や知識で学ぶだけならいざ知らず、今の人間が当時の感覚を想像以上で補完するのは、不可能だと思いますよ。

    当時はそう言う関係が当たり前だし、秀吉の様に好き嫌いは有っても習慣自体の否定は聞いた試しも無いですし。要は嗜みでも有る訳ですしね。

  23. 人間七七四年 | URL | -

    話をぶった切って何だが、室町時代の小話

    あるところに、夫婦がいた。しかし、夫は、衆道にはまり込み、妻をないがしろにして、若い男にうつつを抜かしていた。
    そのため、妻は、夫に文句を言った。
    「あなた大概にしてください、私というものがありながら」
    「何、俺は、貞永式目(御成敗式目)を守っているだけだ、幕府の法を守って何が悪い」
    「何言ってるのそんなことあるわけないでしょう」
    「いやちがう、貞永式目の1条を見てみろ。修理寺社(「じしゃをしゅりし」と読む)とある。だから、俺は、侍者を尻(シリ)しているんだ!」
    ここで、奥方ひるむかと思ったが、マナジリ釣り上げて答えて曰く
    「そんなことはありません。その続きを見てみなさい、專祭祀事(さいしをもっぱらとすべし(妻子を専らとすべし))とあるでしょう!さあ、式目を守りなさい」
    そう言われて、夫はぐうの音もでなかったそうな。
    めでたし、めでたし。
    なお、侍者は、僧侶に使えるもの、転じて、衆道の相手をさす。

    その昔、ゼミの時に聞いた話。

  24. 名無しさん@ニュース2ちゃん | URL | -

    >>23
    浮気相手が男なら、まだ子供は出来ないので面倒もなさそうだけど
    妻は妻としてないがしろにされるのはやはり許せないんだろうな

  25. 人間七七四年 | URL | -

    ※20
    こういう場合やっぱ年上(目上)の方がそういう役目になるんだろうか
    確か、衆道での下剋上はタブーだったはず

  26. 人間七七四年 | URL | psq.nIB.

    あれって年上がタチにまわるもんなの?
    丹羽長重とか秀忠より年上なんだが

  27. 人間七七四年 | URL | -

    ※13
    確かにこういうのって、目下の前髪ちゃん相手ってのが大原則大前提みたいなんだが
    どうも、ここまでのレスで挙がってる事例の場合
    ことごとくその前提を逸脱してるんだよなあ ゆえに不自然な感じが凄くするw

    大概が江戸時代の後付け話だから
    「こうだったらいいな☆彡」って感じで、その辺あまり考えずに設定されたのか
    それとも実際は、目下目上元服済か否かとか考慮せずにハッテンしていたのか
    その辺は大いに気になるなwww

  28. 人間七七四年 | URL | -

    まず根本的に、当時は男だけ好きなヤツと女だけ好きなヤツってのが変態で、
    両方愛せるヤツが常識的って価値観
    年上が好きか年下が好きか、美少年が好きか美女が好きか毛むくじゃらが好きかってのは好みの問題

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/5761-fdcfb278
この記事へのトラックバック