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佐々成政の謀略

2011年09月30日 22:04

143 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/09/30(金) 18:42:53.15 ID:IaKOSBR4
羽柴軍と織田・徳川連合軍による小牧・長久手の戦いが始まろうとした頃、佐々成政
織田信雄に

「羽柴秀吉の元に人質に出している子供を見捨てて味方するので、秀吉亡き後は加賀と能登を頂きたい。」

という書状を送り、寝返りを表明した。そして、秀吉方として前田利家に接近し、

「利家殿の次男である利政殿を佐々家の養子に迎え、自分の娘と結婚させて越中を譲ろう。」

と申し出た。前田家にとっても悪い話ではなかった為縁談も順調に進み結納も終えたが、当時富山城に
茶坊主として仕えていた養頓(じょうとん)という男が、成政が織田・徳川方に加担している事を前田家家臣に密告した為、
前田家の味方を装ってその領土を攻めようという成政の謀略は水泡に帰してしまったという。




144 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/30(金) 22:04:24.74 ID:i66FYDwW
多分その茶坊主は前田の間者だろうな
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    犬猿の仲の二人が縁談を進めようとする時点できな臭さも感じるけど、
    信雄に味方した時点で詰んでるって気もする。
    でも成政の娘って確かまだ幼かったと言われるので、あくまでも逸話
    の範囲内の様ですね。

  2.   | URL | -

    年齢は関係ないと思うよ
    話に出てきた前田利家だってまつを幼いときに嫁にもらってたし(名目上の嫁ってだけだろうけど)
    信長も家康と同盟するにあたって五徳を信康に嫁がせてたから、それだけで判断するのはどうかと

    手元にある利家の本(前田利家:井口朝生)でも『亜相公御夜話』にそのような記述があったと書かれているね
    その本の中では茶坊主の名前は『ようごん』となっていたけど、その他は大体同じ

  3. 人間七七四年 | URL | -

    でもまつさん、結婚して翌年には第一子が・・・

  4. 人間七七四年 | URL | -

    米3
    それはその犬千代さんが……うん……

  5. 人間七七四年 | URL | -

    助右門「幼妻に手つけるとか…」
    慶次郎「んなヤツに荒子渡せっかよ」

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ジョウトンはスパイだったってことでいいのかな

  7. 人間七七四年 | URL | -

    宇喜多Nさん「合戦も起ころうという時に娘を結婚させてどうするのだ」

  8. 人間七七四年 | URL | -

    >逸話
    年齢の話は確かに蛇足だった(そう言う意味で書いたのじゃ無かったのだが)。
    でも、あの、そもそもその息子って誰なのでしょう?長島で戦死してますよね。
    (それとも養子の事を言って居るのか?)
    娘が本当にそんな話が有ったか分かって無いのですし。それにその娘は、確か
    人質として秀吉に出されて居たし、その後殺された筈。だから逸話と書いたんだ。

  9.   | URL | -

    ※8
    息子って・・・何の話?どこからそんな単語が出てきたんだw
    wikiなんか見れば分かるけど成政には娘が複数いたから、婚姻話が持ち上がったのは人質に出されていた以外の誰かだろう
    嫡男を長島で失っていたので「婿として前田家の次男を貰い受けて家督を継がせたい」という名目で偽りの婚姻を持ちかけて油断を誘ったと言う話なだけなんだが・・・

    気のせいかなんだか貴方の言葉にトゲを感じるな
    一定の史料性がある出典に書いてあったから俺は信じただけなんだけどそれ以上のことは知りようがないよ、当時を生きてないんだから
    ともあれこの板の話を逸話か史実かを議論するのはナンセンスだからもう黙るね、空気悪くしてすまなかった

  10. 人間七七四年 | URL | -

    逸話のまとめで逸話の範囲とかなんとか言っちゃう子供はほっとけばいい

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