693 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:04:05.89 ID:inc8dMqX
信幸兄さんの幼名は源三郎だったけ 長男なのに
694 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:16:29.89 ID:dHkk8hIJ
源太郎にしようかと話もあったけど
幼名が「源太」だった真田信綱が討ち死にしたので縁起が悪いとされたなんて話が。
695 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/11/01(火) 22:29:54.18 ID:Rrfpku27
弟は源二郎なのにねw
696 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:35:45.12 ID:inc8dMqX
それで、本当は信繁の方が兄なんじゃ?
という説、一時期よく見かけたな
697 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:36:54.74 ID:2+DvsUn8
親父は三男なのに源五郎だし
698 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:39:37.38 ID:R8ebT6iE
と言うか、信之の「源三郎」は”幼名”
信繁の「源次郎』は”通称”(成人名)
699 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:51:34.93 ID:cwy6OGH4
だからなんだ
700 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:52:34.78 ID:UwSeoEo9
>>698
上杉の人質になったときもまだ弁丸だったしな
701 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 23:08:12.20 ID:R8ebT6iE
>>699
だから真田家嫡男の幼名の通字である「源」を名乗ったのは信之だけ、ということ。
つまり生まれながらに信繁以下は「その他」「スペア」だったということ。
702 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 23:09:46.68 ID:inc8dMqX
嫡男以下はそういう扱いって、他も似たようなもんじゃないの?
703 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 23:12:25.03 ID:R8ebT6iE
>>702
もちろんそう。なので信之が嫡男だった、って事ですわ。
707 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 00:25:30.62 ID:b7bXDjDB
>>705
そこは父親の真田昌幸が三男だからなんだろうな。
708 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 01:13:30.00 ID:cEKmXuDH
弥太郎とかは太郎の息子って意味になるしそんな感じで
三男の長男ってことなんじゃ?
712 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 10:38:17.28 ID:gk8nqlfs
信之と信繁の幼名については、信繁を上の子に見せかけることで
長男に降りかかる災いを払いのけようとした…って話も聞いたことあるな
現代でも長男次男関係なく「士郎」や「吾郎」(流石に漢数字じゃないが)
とつけることはあるし、当時からあまり数字の順番は関係なかったのかも。
信幸兄さんの幼名は源三郎だったけ 長男なのに
694 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:16:29.89 ID:dHkk8hIJ
源太郎にしようかと話もあったけど
幼名が「源太」だった真田信綱が討ち死にしたので縁起が悪いとされたなんて話が。
695 名前:人間七七四年[] 投稿日:2011/11/01(火) 22:29:54.18 ID:Rrfpku27
弟は源二郎なのにねw
696 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:35:45.12 ID:inc8dMqX
それで、本当は信繁の方が兄なんじゃ?
という説、一時期よく見かけたな
697 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:36:54.74 ID:2+DvsUn8
親父は三男なのに源五郎だし
698 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:39:37.38 ID:R8ebT6iE
と言うか、信之の「源三郎」は”幼名”
信繁の「源次郎』は”通称”(成人名)
699 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:51:34.93 ID:cwy6OGH4
だからなんだ
700 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 22:52:34.78 ID:UwSeoEo9
>>698
上杉の人質になったときもまだ弁丸だったしな
701 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 23:08:12.20 ID:R8ebT6iE
>>699
だから真田家嫡男の幼名の通字である「源」を名乗ったのは信之だけ、ということ。
つまり生まれながらに信繁以下は「その他」「スペア」だったということ。
702 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 23:09:46.68 ID:inc8dMqX
嫡男以下はそういう扱いって、他も似たようなもんじゃないの?
703 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 23:12:25.03 ID:R8ebT6iE
>>702
もちろんそう。なので信之が嫡男だった、って事ですわ。
707 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 00:25:30.62 ID:b7bXDjDB
>>705
そこは父親の真田昌幸が三男だからなんだろうな。
708 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 01:13:30.00 ID:cEKmXuDH
弥太郎とかは太郎の息子って意味になるしそんな感じで
三男の長男ってことなんじゃ?
712 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 10:38:17.28 ID:gk8nqlfs
信之と信繁の幼名については、信繁を上の子に見せかけることで
長男に降りかかる災いを払いのけようとした…って話も聞いたことあるな
現代でも長男次男関係なく「士郎」や「吾郎」(流石に漢数字じゃないが)
とつけることはあるし、当時からあまり数字の順番は関係なかったのかも。
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コメント
名無しさん | URL | -
イチローが次男なのは有名な話
( 2011年11月02日 22:09 )
人間七七四年 | URL | -
自分も長男だけど、次男風の読みの名前だな。
代々長男が早死にしてたから禍を避けるために。
( 2011年11月02日 22:27 )
人間七七四年 | URL | -
バカボンの弟は次男なのに、はじめ
ママ曰く「なんでも一番になってほしいから」
バカボンかわいそう
( 2011年11月02日 23:10 )
人間七七四年 | URL | -
うちの家系では、嫁いできた人以外の女性はみんな男と間違われそうな名前がついてる。なんでも昔は女性がみんな早死してたが、男っぽい名前にすると回避できたかららしい。
因みに俺の義理の叔母に当たる人が、そんなことないわーといって娘に普通に名前を付けたら、20才くらいで心臓系の疾患で死んだという洒落にならない結果になった。(俺が直接見知った人で唯一早死した人になる。因みに親族で心臓系の疾患の人はいない)
これが呪いとしたら、ご先祖様は何をやらかしたんだ。
( 2011年11月02日 23:19 )
人間七七四年 | URL | -
そういえば真田氏って元々は滋野氏系の海野氏の一族なのに源氏を名乗っていて、
だから源太信綱だとか源五郎昌幸だとかなんだよね。いつの間に変わったんだろう。
( 2011年11月02日 23:33 )
人間七七四年 | URL | -
「ふーん…、そうなんだぁ…。知らなかった。」
「ちょ…wwww、K○MATSU、お前まで…wwww」
( 2011年11月03日 00:05 )
人間七七四年 | URL | -
※4
うちの家系と逆だ。我が家は男が皆短命。
なので女の着物着せたり女名前付けてる。
男とわかると神様の目に留まりやすくなり、連れて行かれてしまう…と
特に嫡男は浚われ易いから次男三男に間違われるくらいが良いそうだ。
まぁ信州は特に子供が死にやすい環境だったんじゃないかな?
( 2011年11月03日 00:06 )
人間七七四年 | URL | -
※4と※7がホラーだよおぉぉ・・・
( 2011年11月03日 00:36 )
人間七七四年 | URL | -
うちのじいちゃんは次男なのに○一郎って名前だわ
( 2011年11月03日 01:02 )
人間七七四年 | URL | -
名前で災いを避けるというと、豊臣秀吉が捨て子、拾い子は
捨てられても拾われるまで生き残る生命力と運があるということで、
息子の幼名に「棄丸」「拾丸」ってつけてるね。
外国だとチベットだったかが悪魔から子供を守るために
変な名前をつけてるそうだ。
( 2011年11月03日 01:18 )
人間七七四年 | URL | -
※1
ただ、理由は現代的で「次男も長男と同じように扱ってあげたい」かららしい。
極端な話、長男第一で次男以下はスペアみたいなもんの戦国時代の名付けとは逆のネーミングの仕方ですね。
( 2011年11月03日 05:57 )
人間七七四年 | URL | -
そういえば、ミスター味っ子の味皇様の本名は、源二郎さんだ。で、敵役の味将軍の本名が源三郎。長兄の源一郎は、戦後の混乱期に亡くなっちゃったんだって。
( 2011年11月03日 10:16 )
人間七七四年 | URL | -
少し前だと長男風の名前をつけるのは、養子を見越して付けているときもある。子どものない親せきの家に入れるので、次郎では変だし、改名は難しいから。
あと、昔だと、父の名前ついてでるパターン(北条氏の新九郎とか)もあるかなあ。
かわいい名前をつけると精霊につれていかれるというので、子どもの名前(愛称)として、ネズミ(他にも動物名、チビとかデブとかいうバージョンもあるそうな)などと呼ぶ国だとタイとかがある。あと、牛若丸とかの丸も、お丸の「丸」で、鬼や悪霊に子どもをもっていかれないようにするため、わざとそういう名前をつけるんだとか。
( 2011年11月03日 10:29 )
人間七七四年 | URL | -
昔は男子の成人率が低かったから、生命力のある女のような格好や名前をさせたって説も聞いたことがある
~千代とか女名前だよな
( 2011年11月03日 10:55 )
人間七七四年 | URL | -
そういえば零戦乗りの坂井三郎は次男だったな
あとマッカーサーは子供の頃、女の子の格好で育てられてたり
ちなみに欧米の上流階級で男子に女子の服を着せて育てたりするのは、魔除けの意味の他に、あえて動きにくい格好をさせることで、落ち着きのある性格にしつけるという意味があるんだそうな
( 2011年11月03日 12:15 )
人間七七四年 | URL | -
うちは男子には漢字二文字か三文字の名前をつけろ、一文字だと早世するという教えがあるらしい。
その証拠に俺の父方の男は俺を含めて、九割がた二文字か三文字の名前。
一文字の名前だった俺の伯父(父の弟)は三歳で急死したと知ってビビった。
ちょっと事情違うけど、この逸話読んで名前って重要なんだよなと再認識したわ
( 2011年11月03日 13:01 )
人間七七四年 | URL | -
山本五十六の名前を見てアメリカの軍人が、「何てグレードな父ちゃんだ!」って驚愕した話思い出した。
( 2011年11月03日 15:15 )
人間七七四年 | URL | -
通字を名乗らせる習慣はいいねって思ってるんだが
現代ではそう思わない人が多いんだよね。
偉大だった(ちょっと地方政治に功績を残した)曽祖父と父から1字づつもらった長男の兄は、自分の長男に名前の伝統を採用しなかった。これも時代かなと。
そんな自分は1字の名前だったりする。
ローマ字読みにすれば世界に通じるんだけどそこまで期待に応えられなかったw
( 2011年11月03日 15:26 )
人間七七四年 | URL | -
我が子の成長を願う当時の親たちの必死な気持ちを思うと胸が熱くなるな。
DQNネームを簡単につけてしまう今の親たちとは大違いだ。
( 2011年11月03日 18:15 )
人間七七四年 | URL | -
>>19
でも徒然草に、『今時の人はなんかやたら凝った名前つけるの多いよね
昔はもっと素直につけていたと思うけど
難しくすれば賢く見える って思ってんのかしらんけど、そうでもないよね』
っていう文があるから、700年前も日本人変わらんのかもしれん
( 2011年11月03日 18:44 )
人間七七四年 | URL | p9QrMfRw
そういや祖父-父-俺 が全員一文字だ 父は次男で長男の伯父は二文字だが父の長男の俺は一文字 あんま関係ないのかな…関係あってほしい(汗)
( 2011年11月03日 18:59 [Edit] )
人間七七四年 | URL | /uHYxkhw
しかし「源三郎が幼名だったら、通称は何になるんだ?」と云う疑問が出て来るが………
弟が弁丸(幼名)→源次郎(通称)→左衛門佐(官職)なんだから、普通は
○×(幼名)→源三郎(通称)→伊豆守(官職)になると思うんだがな………
幼名と通称が同じと云うのも妙な気がするし………
親父は源五郎(幼名)→喜兵衛(通称)→安房守(官職)だから源三郎が幼名でも問題はないけど、通称が不明と云うのは、どうも引っ掛かるなぁ。
( 2011年11月03日 21:45 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
源三郎が幼名だと仮定して、通称名乗る前に元服+叙任されたとか…は無理があるかな。
( 2011年11月03日 21:54 )
22 | URL | /uHYxkhw
>>米23
それはちょっと無理が有ると思う。
元服はWikiだと天正七年(1579)に主君の世嗣と同時に元服した、とあるんだが、その主君の世嗣が無官だったのに、家臣の息子だけ叙任されるっていうのはほぼ有り得ない。
元服と同時叙任なんて当時だと織田家の息子連中ぐらいじゃないかな?
そもそも親父の任官もその天正七年か、もしくはその翌年らしいから、いくら何でも無理が有り過ぎると思う。
( 2011年11月03日 22:48 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
ですよねー(´・ω・`)
( 2011年11月04日 07:17 )
人間七七四年 | URL | LgqzBD46
うちは父の実家を継いだおじが○次郎で、次男の父が○一郎だ。
前妻がおじを出産後死亡。祖母がおばを連れ子して再婚後産んだのが父。
気の強い祖母だったので「私の産んだ子が一番よ。」と主張したのかも。
あわよくば父を跡継ぎにしたかったのかもだけど、父の成人前に祖父が死亡。
成人し結婚していたおじが、結局跡を継いだ。
( 2011年11月04日 10:47 [Edit] )
人間七七四年 | URL | SFo5/nok
松代藩編纂の史書には、色々な矛盾が多いから、みんな混乱するんだよね。
仮に、信之嫡男説が正しいのなら、●千代や▲丸といった幼名が創作されなかったのか不思議である。
旧織田・豊臣家臣系大名家の藩祖の幼名に、●千代や▲丸の幼名を目にするけど、どう考えてもそんなたいそうな出自でもないから、藩史編纂の過程で、幼名の創作はあり得たと思う。
通称は、嫡男なら父親のものを貰う慣習があるから、信之が喜兵衛を名乗らなかった理由は何だろう。
( 2011年11月05日 13:01 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
……出たなSFo5/nok。
こう、なんというか自称研究家みたいな書き方が引っかかるというか。
( 2011年11月05日 18:23 )
人間七七四年 | URL | -
幼名がそのまま通称として使われる例もあったんでないの?
例えば、片倉景綱は備中守を名乗る(自称の可能性が高い)まで、小十郎の名で呼ばれていたんじゃなかったっけ。
信之は正式に伊豆守の官位をもらってから、そちらを名乗るようになったんじゃないかな。
( 2011年11月06日 03:48 )
人間七七四年 | URL | -
大久保彦左衛門も元服済んでも幼名(平助)を使ってたような。
というか、藩祖とされる人物で幼名未詳の人も結構いるし、別に幼名あるいは通称がわからないから立場が云々ということはないのでは?
( 2011年11月09日 01:38 )
人間七七四年 | URL | -
真田太平記かなんかに書いてあった話だと
人質で長男持ってかれるのを回避するため二郎を弟、三郎を長男にしたとか。
ま、ばれるような気がするけどw
( 2011年11月09日 22:59 )
人間七七四年 | URL | -
あの直江兼続も幼名余六で通称も余六だべ(長男)
父ちゃんが初長男生まれたお祝いにって主君の長尾「新六郎」政景から六の字貰って名前付けたから変えられなかったのかもしれんけどw
結婚してからも直江余六兼続って名乗ってる。
( 2011年11月14日 18:35 )
人間七七四年 | URL | -
家ごとの言い伝えとかあるだろうが
名前の数字は順番に関係ないね
戦国時代はかぶいてたわりに幼名は普通だけど
中世の幼名は今のキラキラネームみたいな感性だと思う
( 2013年05月28日 20:48 )
人間七七四年 | URL | -
※5
滋野氏は源氏だド阿呆。
( 2015年04月23日 04:11 )
人間七七四年 | URL | -
滋野氏は滋野朝臣で独立した皇別氏族だドアホ
( 2015年05月11日 11:15 )
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