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阿蘇神社・大宮司家の事

2012年03月24日 21:32

406 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 15:57:25.16 ID:oAc8BpWY
阿蘇神社の大宮司家はその名とは裏腹に阿蘇外輪山の外側、矢部に城(岩尾城)と館(浜の館)を構えていた。

この矢部も戦国末期になると島津の侵攻にさらされることになり、
阿蘇大宮司家の幼い兄弟(惟光と惟善)は浜の館から逃れることになる。
このとき逃亡先として阿蘇内輪や豊後などの意見もあったが侍女の小宰相が
「私の田舎(目丸)は草深きところ、そこなら追っ手もおよびますまい」
と提案した事により目丸(浜の館から直線で10数キロ離れた山中)に逃れる事になった。
目丸では当時4歳の惟光と惟善兄弟を2年にわたって匿う事になる。

秀吉の九州征伐により惟光兄弟は浜の館に帰り咲き、兄弟を匿った目丸の山崎家にはその後莫大な恩賞が
与えられた。
①肩付茶入「松風」(大宮司家が後奈良天皇勅使烏丸中納言より下賜されたもの)
②惟光用の鎧(子供用)
③琵琶、手鏡、こうがいetc
さらに目丸地区の全家に阿蘇家の家紋「鷹の羽」の使用と郷士の身分が与えられた。
目丸地区では村人全員が島津の襲撃に備え男は「棒術」を女は「薙刀」を身につけており、
郷土芸能「目丸の棒踊り」はこの棒術稽古の名残と言われている…



まあ現在の目丸地区が民家10数軒の限界集落モドキなのは余談

407 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 16:02:39.93 ID:oAc8BpWY
余談その2

その後の惟光兄弟は九州征伐後、阿蘇家がとり潰されたため惟光は加藤家に惟善は小西家に預けられる。
しかし惟光は何故か梅北の乱に関わっているとされ、秀吉の命で切腹している。
惟善は関ヶ原後に加藤清正の庇護を受け、徳川幕府より阿蘇大宮司職(一千石)に返り咲いた。




408 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 16:33:25.84 ID:wrNJS7ty
>>407
小西家に預けられたコレ善が清正の庇護うけてんの?
これって逆じゃないの?

409 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 18:03:34.12 ID:oAc8BpWY
>>408
惟光と惟善の預け先が逆じゃないかって意味かな?
惟光は加藤家であってる。
惟光は加藤領の熊本花岡山で切腹してる。

この花岡山は清正公が何度も訪れて座っていた石とか、西郷隆盛軍が砲台を置いた跡とか、神風連の乱の際の
官軍方の墓とか色々歴史遺産があるんだけど、
朝鮮人集落が出来たせいで今は中腹までラブホ街って残念な結果になってる。(東大教授の
カンサンジュンもここで育った)

410 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 18:11:54.12 ID:NBz6mScN
>>408
ヒント  関が原後

411 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 20:33:58.83 ID:kAzeNOjO
肥後一国を治めるなら阿蘇神社との関係は大事だ罠。

412 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 22:13:33.08 ID:7ItA0jxh
肥後の国人ってたいていひどい目にあったNE!

413 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/24(土) 22:29:57.98 ID:Ms2LYsAm
城氏とか小代氏、名和氏辺りは大坂にいたおかげで難を逃れたけどね。
まあ小代氏は津奈木に飛ばされ、名和氏も筑前、城氏も筑後に飛ばされたけど

414 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/03/25(日) 00:11:10.49 ID:XyreI16B
>>412
立花さんにもボコされたし・・・

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    阿蘇惟善は、浪人ながら清正配下として慶長の役に従軍してるよ。
    おそらく初陣。
    残念ながら御家再興はかなわず、関ケ原以降に清正の保護を受けた。
    関ケ原前後の去就は知らないけどね

  2. 名無しさん@ニュース2ちゃん | URL | sSHoJftA

    花岡山は夜景もおすすめ。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    なるほど。
    女の子と夜景を見て、そのままラブホテルが熊本の定番なんですね!

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