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片桐貞隆の妻

2012年04月28日 21:07

864 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/04/27(金) 22:59:01.40 ID:jCpxSmpK
 堺の商人今井宗薫の娘はその美しさが評判だったため、豊臣家臣大野治長の弟の大野治房が
見染めて妻に迎えようとしたが、治房の人柄を嫌った宗薫は娘を豊臣家の家老片桐且元の弟の
片桐貞隆に嫁がせた。このため、大野治房は大いに恨み、折りに触れて片桐兄弟の悪口を
豊臣秀頼に吹き込むようになった。
 大坂の陣が起きて片桐兄弟が大坂城を退去すると、貞隆の妻は堺の実家に身を寄せた。これを
知った大野治房は堺に兵を送って貞隆の妻を奪おうとした。このことを片桐貞隆に知らせる者が
いたので、貞隆はすぐさま家来の多羅尾半左衛門と富田太郎助の2人に20名の足軽をつけて
救出に向かわせた。だが、到着した時には堺の今井家は治房の兵に包囲されていた。
 多羅尾たちは包囲を破って今井家に駆け込んだが、貞隆の妻は もはや逃げられぬと覚悟を決め、
下女に屋敷に火をかけるよう命じ、自らは薙刀を構えて多羅尾たちを引き連れて敵陣に乗り込んだ。
そして、彼女は敵兵を3人斬り捨てると、「夫に仕える女の手本にせよ」と叫んで炎上する
屋敷へ飛び込んで命を落とした。この時、彼女は21歳であった。そして、家来の多羅尾、富田、
それに従う足軽20名、全員一歩も退かずに戦死したという。




866 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/04/27(金) 23:11:04.45 ID:Bw6SwRM9
貞隆の妻と多羅尾、富田勢は武家として素晴らしいが、
いい話ではないよね

867 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/04/27(金) 23:39:34.83 ID:Gr9i8tXX
現代の感覚でいえばな

868 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/04/27(金) 23:48:25.52 ID:aRBLUkzS
>>864
なんか玉さんの悲劇再びって感じだな

869 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/04/28(土) 00:20:42.00 ID:GrrOMxVm
>>867
戦国の感覚でも女欲から、
あたら立派な女丈夫と退かない侍が死んだのは悪い話だろ
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    貞女の鑑って趣旨なら良い話。
    わざわざ悪い話に書き込んだなら、大野治房の悪い話でいいんじゃないか?
    主眼はドコかによって変わるのは仕方がない。
    ただ、その当時でも悪い話とされるとは思えないが。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    なんか大野兄弟って碌なのいないな
    なぜあそこまで重用されたのだろう?

  3. 人間七七四年 | URL | m.2.LkcQ

    そりゃ淀殿の乳兄弟(つまり大野兄弟の母親が茶々の乳母)だからだろ。
    信長にとっての池田勝入斎、家光の稲葉正勝みたいなモン。
    上記二人より明らかに優遇されてるのは淀の人格のせいじゃね?

  4. 人妻奪おうとするのは本当に屑ばかりだな。
    TERUにそーりんに今度は大野

  5. 人間七七四年 | URL | -

    >米2・3
    そもそも現代に伝わる大野兄弟の内、本当に評判悪いのは
    弟達だけだと思うよ?

    兄治長は大阪側の責任者の一人として落されてる感じだし。
    武勇も有る程度あり、知己に富み、文化にも造形が有るのは
    他の資料等にも書かれている。

    だが、残念ながら弟達は評判通りっぽいけどね。特に治胤。

  6. 人間七七四年 | URL | -

    >4
    島津の覚え書きでも、人妻に色目使う奴は屑って言われてるくらいだし
    当時から悪評の代名詞みたいなところがあるな

  7. 人間七七四年 | URL | -

    >米5
    大野壱岐守「ごめんね、兄達止められなくてほんとごめん(´;ω;`)

  8. 人間七七四年 | URL | -

    >4、6
    そういや、人妻というか未亡人だった気がするが、津軽為信も人妻手に入れようとして失敗(未亡人自害)してたっけ

  9. 人間七七四年 | URL | -

    三歳「主君の妻を守り切れぬならと足軽まで皆討死にとは泣かせる話だのう、なあ稲富」

  10. 人間七七四年 | URL | -

    武道も茶道も極めてらっしゃるのに、奥さん絡みで残念なイケメンと被るな>大野治房

    しかし薙刀で三人手討ちにして炎上する屋敷に飛び込んで自害とは
    小松姫や甲斐姫も顔真っ青な奥さんだ

  11. 人間七七四年 | URL | LkZag.iM

    しかも何がすごいかって、この奥さん商人の娘だから。
    武家の娘でもないのにこの女丈夫っぷりはすごい

  12. 人間七七四年 | URL | -

    主馬は血の気が多くて無鉄砲なまさにボンボンだと思ってるけど
    こういうことする手合いとは思えんのだよな

  13. 人間七七四年 | URL | -

    >>11
    商人の娘だからこそ、武家の女として立派な振る舞いをしないといけないと思ってたかもなぁ

  14. 人間七七四年 | URL | -

    思っただけで誰にでも出来ることではないけどね
    立派な妻と家臣を持っている片桐貞隆の名もあがるってもんだ

  15. 人間七七四年 | URL | -

    ※5
    そんな治房も「やる夫徳川家康」でイメージがだいぶ変わった

  16. 人間七七四年 | URL | -

    多羅尾って甲賀の多羅尾か。
    一応、忍び系の人を救出に送りこんだだな。

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