FC2ブログ

南部利直 代官を叱る

2012年07月07日 21:08

280 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/06(金) 20:25:21.77 ID:tvLtD7va
南部利直 代官を叱る

陸奥の南部氏領は、浄法寺塗に代表される漆の産地だった。
漆掻きが始まる頃、時の当主 南部利直は家臣の毛馬内三左衛門宛に宛てて書状を書いた。

『漆掻きに良い時期となったので、漆掻きの者たちを代官たちにつけて、急ぎ派遣しなさい。
 最近は(量を取ろうとして)漆を深く掻かせてしまい、木を枯らせてしまう。
枯れなかった木も傷んで、実がならなくなってしまう。
 漆は一杯ニ杯少なくても良いから、木を枯らせないようにさせなさい、そう毎年申し付け、
奉行にもそれを伝えているのに、奉行たちがそれを理解していない。
もし木が枯れたら、それは奉行の落ち度として処罰するから、よく申し付け、厳重に取り締まるように』

代官の悪い話の気もするけど、資源を大事にした年直のいい話ってことで。





283 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/07(土) 20:02:33.54 ID:WZeXkCam
漆に実がなるのかよとぐぐったらろうそくの原料の原料か…

284 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/07(土) 20:05:01.51 ID:EPbOlz/G
欲は身を滅ぼす、っていう事の好例だな

285 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/07(土) 20:08:32.11 ID:tIwx5QfD
どっかの記事で森を守るには独裁者が適してるというのを読んだ

286 名前:人間七七四年[] 投稿日:2012/07/07(土) 20:10:59.58 ID:VdlAuKXN
森を守るのは、信長。

287 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/07(土) 20:40:49.99 ID:zJGl1MAL
もうりまもる、は宇宙飛行士

288 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/07(土) 22:44:45.24 ID:10mCiz8Z
>>286
TERU「信長さんは身を挺して毛利(もり)を守ってくれたんだね。ありがとう!」

289 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/07/07(土) 22:46:55.83 ID:azH3NmH/
>280
お隣は津軽塗りもあるし、良い漆が取れるんだろうな
スポンサーサイト





コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    >>286
    そっちの森は恵みではなく災いをもたら…おやこんな時間に誰d

  2. 人間七七四年 | URL | LkZag.iM

    >>285-286の掛け合いがww
    しかしその森はどうやっても枯れそうにない

  3. 人間七七四年 | URL | -

    うなぎの稚魚に通じるものがある。
    お隣さんが乱獲するから・・・

  4. 人間七七四年 | URL | -

    しかし、漆掻き職人や代官よりも漆の事が詳しいんだね。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    大人と「先進国」の共通の悩みだよな。
    成熟してからわかったことを後進は聞いてくれない。

    ※4
    職人や代官は知ってても収量を優先して枯らすんだろう。
    それを憂えただれか(職人や代官かもしれない)が利直に進言したとみるべき。

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ろうそくの原料はハゼの木の実じゃなかったっけ?同じウルシ科だけど
    それとも漆の実でもろうそく作れるのかな?

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ググったらハゼ(リュウキュウハゼ)をロウソクの原料にするようになったのは江戸時代からだと(栽培品種)
    江戸時代以前はヤマハゼ(西日本)かウルシが原料

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※6
    漆の実からも作れると言うか江戸時代半ば迄は漆の方が主流だったかと。琉球からハゼが導入されるとそちらの方が良くて漆ろうそくが押される事に。今でも作っている所は有る様です。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    上杉鷹山の話であったな、漆のろうそく。
    米沢で、漆のろうそくを作って最初は調子が良かったんだけど、薩摩の方の櫨のろうそくに押されて、シェアを取られちゃったっていう話。

  10. 人間七七四年 | URL | -

    森本家は信長の死後途絶えちゃったけど、何十年も経ってるから関係ない…ハズ

  11. 人間七七四年 | URL | Nv1Rlw66

    樹液を一度で全て採り尽くす殺し掻き法と、隔年で枯死しないように採る養生掻き法の違いを知っていたのか。やはり最高級漆の産地の人は違うな

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/6581-1c9270ec
この記事へのトラックバック