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休松の戦い

2012年08月23日 02:37

169 名前:名無しさん@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2012/08/22(水) 00:09:40.15 ID:P4yn8byU
休松の戦い(秋月種実VS戸次道雪・吉弘鑑理・臼杵鑑速)

時は1567年9月3日
大友傘下の武将である古処山城主・秋月種実(当時20歳頃)は高橋鑑種に同調し大友氏に対して謀反を起こした。
当然怒った大友宗麟は戸次道雪・吉弘鑑理・臼杵鑑速の所謂「豊後三老」に秋月討伐を命じた。
大友勢は邑城・休松城を落とし本拠・古処山城に迫った。古処山城の守りは堅く名将・戸次道雪を以てしても
容易に落とせず膠着状態が続いた。折りしも秋月氏の盟友・毛利氏(種実は亡き毛利隆元と義兄弟の約を結んでいた)が
九州に迫るとの報を受けると大友傘下の国人衆は動揺し自領に引き上げてしまった。この状態を知った宗麟は一時撤退を命じる。

大友軍の撤退を見るや秋月種実は父・文種や長兄・晴種の仇を討つべく戸次勢に攻撃を加える。
これに対し道雪も異母弟・鑑方ら一族や由布雪下・小野和泉らと迎撃する。
戸次勢の猛攻に秋月勢は逆にに蹴散らされ多くの死者・負傷者を出して撤退。

翌日4日
秋月種実は夜半風雨の強い中夜襲を決行し再度大友勢を襲った。
臼杵・吉弘・戸次陣は秋月勢の夜襲によって大混乱に陥り臼杵勢や吉弘勢は崩れ立つ。
ここでも戸次道雪は冷静に対処し臼杵勢や吉弘勢を収容し撤退には成功したものの、
秋月勢に筑後山隈城まで追撃され多くの将兵を討たれてしまう。

この戦いでも道雪の奮戦は目立った反面、戸次一族や家臣の犠牲は甚大だった。
戸次一族は異母弟・鑑方を始め鎮比・親繁・親宗・親久が
家臣団では十時惟忠・ 小野鑑幸・ 由布惟清・ 綿貫吉廉が討死した。

ちなみに道雪に娘・誾千代が生まれたのはこの2年後である。




170 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/08/22(水) 00:38:54.24 ID:NVVah7I9
秋月さんはマジ雑草魂の名将なんやで
最近はのぶやぼでも大名として使えなくてアレなんだけどさ…

171 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/08/22(水) 00:50:50.16 ID:kOKlR8Wv
何気に隆元すげえw

172 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/08/22(水) 01:17:13.90 ID:oCwprfAj
秋月さん頑張ったから「いいね!」て話?

173 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/08/22(水) 07:52:00.11 ID:ouAaLxFO
秋月さんは確実に相手が悪かった
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    たまにこういうの見るけど、どこが「逸話」なの?
    逸話の前フリに時代背景や状況を説明してるんだと思って読んでたら、最後まで逸話らしい逸話が無いんで「?」となる。

  2. 人間七七四年 | URL | 0UYWSI.I

    逸話らしい逸話の投稿おね

  3. 人間七七四年 | URL | -

    投稿してくれるだけでも有り難いという感謝の気持ちは無いの?

  4. 人間七七四年 | URL | -

    逸話というよりも実話に近いのかな。細かく調べて読みやすいサイズに話をまとめるのは大変だったと思う。
    しかし、戦争って人が簡単に死んでいくよね。誰と限ったわけではないけど、戦の度に親類縁者が減っていくんじゃあ、さぞ堪えたんじゃないか。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ぎん千代が生まれる2年前に戦があったという逸話

  6. 人間七七四年 | URL | -

    逸話スレじゃなくていい話スレだからなー
    >>172みたいに読めばいいんじゃね?

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    信長は比叡山焼いた時も長島でヒャッハーしたときもその前に一族や重臣を失ってるね
    よっぽど頭にきてたんだろうな

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※1さんは秋月種実ってご存知でしたか。
    私は正直、某ゲームの設定を見て雑魚武将だと思ってました。
    お恥ずかしい。
    マイナーな秋月種実が、戦に強いことで有名な戸次道雪と
    対等に渡り合っていた。
    その事実だけでもけっこう面白い話だと思いませんか。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    九州や東北・中四国あたりは、やはり激戦区の近畿中部関東甲信越あたりに比べたらマイナーな感は否めないからなぁ……
    かろうじて大河になった毛利や山内(出身じゃないけど)・島津(主に幕末だが)や伊達が一般人にも知名度あるくらい?
    どっちにしろ秋月さんは知名度って点では一般に無名だけど、だからこそ俺はこういう話聞く度にうれしくなるな
    ベッキーさん相手によくやったなぁ

  10. 人間七七四年 | URL | afXvPe0k

    ※9
    近畿や関東で一般人に知名度ある大名も数えるほどだと思うが…

  11. 人間七七四年 | URL | -

    秋月さんは親父を宗麟に討たれて所領を全部失って毛利の庇護をうける状態まで落ちぶれたのに、古処山城に復帰して戦いのたびに道雪さんに負けながら何故か勢力圏を広げた名将だよ。
    国人や小領主に担がれてたのもあるが西は糸島の原田、東は城井宇都宮までを参加に収めたんだから!

    で、過去の逸話にもあったけど最終的には息子がラスボスの前で太鼓持ちの真似事をさせられる事になるわけだ。

  12. 人間七七四年 | URL | -

    ※1※2感謝の気持ちでよろしくね

  13. 人間七七四年 | URL | -

    秋月さんやるねぇ
    こういうマイナー武将の活躍を見るとわくわくしてしまう

  14. 人生七七四年 | URL | -

    十時遠貞や小野和泉の親もここで討ち死にしてるんだな。

  15. 人間七七四年 | URL | -

    氏真「麿も雑魚武将と思われているけど実は違うんだ。軍神上杉謙信は、麿の援軍が来ると聞き恐れをなして撤退したよ。謙信の小田原攻めでの撤退は、氏真の援軍に恐れをなして逃げたんだ。」

  16. 人間七七四年 | URL | -

    隆元すげえ という反応が投稿内にあるけど、秋月という大名が予想以上に奮戦し、そうした大名と義兄弟になった先見性のことをいってんでしょうか?

    私は関東在住の一般人では、九州の有名大名といえば、龍造寺、大友、島津の三つ巴ぐらいなものだと思います。

    、こういう隠れた名将はロマンがありますね。
    一度だけの確変なのか、それ以後も奮戦したのか気になります。
    創作でしょうがへうげものの茶器のふたの秋月氏はこの人の息子でしょうか?

  17. 人間七七四年 | URL | -

    ※16
    へうげものに出てくる秋月当主はこの種実ですね。
    上※でもありますが局地戦では負けることが多いけど、道雪が出征で不在時には
    確実に勢力を広げ、筑前の大友勢力を削った名将です。
    九州には秋月氏の他にも蒲池氏が30万石超7,8千人の動員を誇っていて、両家は
    中央で言えば浅井氏に匹敵する力がありましたが、まあ目立たないですよね…。

  18. 人間七七四年 | URL | -

    秋月さんちのご先祖は大蔵氏で、そのさらにご先祖は阿知使主。この人は後漢の霊帝の子孫。霊帝のどの子供の子孫だよ(笑)と、ツッコミたくなるが、まあすごい名門なのだ。へうげものでも、大陸の人っぽい顔だちに描かれてたな。
    たまに源平藤橘以外のご先祖の家があると、なんかワクワクすることがある。

  19. 人間七七四年 | URL | LkZag.iM

    秋月さんは不屈の精神の持ち主で機を見るに敏なイメージ
    何度潰されても機を捉えては大友と戦い続けたからね
    まぁ最後は選択ミスしちゃったのだけれども

  20. 人間七七四年 | URL | -

    だいたい秋月さんの選択ミスは、高橋紹運絡みから始まってるんだよね。
    紹運さんの長男(後の西国無双)を立花の養子風情がと侮って連戦連敗するは
    紹運さんの次男坊と自分の娘(秀吉に差し出したあの子)の縁談を条件闘争
    してたら、筑紫さんの娘が、押しかけ婚活で次男坊をゲットされるわ。
    紹運さん殺しの片棒を担いだお陰で、豊臣軍に寝返ることもできず、没落と
    まあ、運がなかったな。

  21. 人間七七四年 | URL | -

    秋月種実の逸話といえば立花道雪が高良山で死んだ後の葬列を追撃しないで黙って見送った話が有るな

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