857 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 20:43:47.80 ID:Lc9bBxPg
高橋紹運が宝満・岩屋城督、立花道雪が立花城督になって以降、
筑紫広門は常にこれらの城を攻略しようと策を練っていた。例えば…
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-856.html
立花城には計略を仕掛け、岩屋城には秋月種実とともに幾度と無く攻めるが、
その度に撃退されてしまっていた。そこで広門は一計を案じた。
↑のリンク先にも名前が出てくるが、筑紫方に武蔵城という城があった。
ここは宝満・岩屋城と、旧・大宰府の条坊があった広い平野(二日市など)を挟んだ
天拝山の麓にあり、その中腹の飯盛城とともに帆足弾正という武将が守っていた。
この山を越えるとすぐ肥前の筑紫居城・勝尾城に繋がり、
いわば筑前における筑紫方の前線基地である。
広門は帆足備後(弾正とも)に命じ、家臣を茶売りに変装させて岩屋城へと侵入させた。
戦時中の城とはいえ、城内には住居もあり、普段は商人なども行き交っていた。
まんまと侵入に成功した筑紫方の茶売りは、城内のいたるところに
「たまご火」を仕掛け、武蔵城へと逃げ帰ってきた。
この「たまご火」というのは、その名の通り見た目は卵なのだが、
卵の殻の中に一種の自動発火装置のようなものが仕込まれており、
それ自体に大した威力はないが、燃えやすいものの近くに置いておけば…
燃え移って延焼していくという仕組みだ。
岩屋城内は突然いたるところで起こった火事に大混乱。
この混乱に乗じて筑紫衆は観世音寺近辺まで詰め寄り、
このままでは岩屋城陥落も間近かと思われたが、
高橋方後詰の宝満山城の兵士たちが救援にかけつけたため、
筑紫方は自軍の損害も考えて、早々と引き返した。
しかし城内の家屋は残らず火災で焼け落ちてしまい、かなりの被害を受けたという。
858 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 20:46:35.86 ID:Lc9bBxPg
攻め切れなかった筑紫勢、被害を蒙った高橋勢どちらにも悪かった話。
ちなみにその後も秋月・筑紫連合軍と大友軍の小競り合いは続く。
1584(天正12)年に立花道雪・高橋紹運が筑後へ出陣した隙を突いて
秋月種長(種実が前年に家督を譲る)が留守中の立花城を攻めるも、
立花統虎(宗茂)がこれを見事に撃退している。
しかしついに城攻めが成功する時がやってくる。
立花道雪が筑後の陣中で病没し大友軍が陣引きしようとしていた頃、
筑紫広門は今度は兵300人全員を山伏修験者の姿に変装させて宝満山に侵入、
不意を襲って山上の僧坊や城に放火して、これを占拠してしまった。
宝満山は元々修験道の霊場で山中いたるところに僧坊があり、
山伏の姿になって入れば怪しまれなかったのだろう。
広門さんは放火とか変装とか鉄砲盗人とか、そういう計略が得意みたいですね。
そしてこの5ヵ月後に、「筑紫の押しかけ姫」の逸話と繋がるのである。
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-6441.html
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-828.html
上の逸話では本当にいきなり姫が押しかけたように書かれているが、
筑紫広門は大友家との和睦の交換条件として宝満山城を手に入れておきたかったようだ。
島津軍が北上するという時に、すぐ後方に敵の城があっては
岩屋城を守ることもできないため、高橋紹運としても婚姻は渡りに船の話だった。
宝満山城はその後、筑紫家と高橋家の相城となる。そしてかの有名な岩屋城の戦いへ…。
859 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 22:05:02.78 ID:TDtkLp3S
長繁「あれ?あいつら敵だっけ味方だっけ?・・・とりあえず攻めとくか」
860 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 22:27:12.93 ID:xnTH6Cms
たまご火かぁ
そんなのが当時あったんだね
さすがノブヤボで知謀の数値高いだけのことはあるな
861 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 23:55:42.01 ID:nJktpLb6
ええっと筑紫さんが秋月さんんを裏切った悪い話?
862 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 00:09:12.18 ID:60ZXLO6g
自動発火ってどうやったんだろうか
火薬や硝石は輸入物使ってたから黄燐とかも手に入ったのかな?それなら可能かもしれないけど
夕方くらいに仕掛けておいて翌日、日が上って気温上昇とともに発火とか
863 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 00:21:44.97 ID:z9QFnsn3
天かすとかでも応用すれば
865 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 00:47:44.52 ID:IfDTvJXs
>>862
大友家の朝倉一玄も「留守の火縄」って
自動発火の計略をやってた話もあるし
そういう研究してる人は結構いたんじゃないかな
866 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 09:21:10.57 ID:2uUmQsPB
幕末に鳥羽伏見で負けて幕軍が立ち退き、もぬけの空になった大坂城でも
器物目当てに町民が入り込むのを官軍はあえて制止せず
案の定幕軍が仕掛けていった地雷火が爆発して町民が吹っ飛んだのを確認してから入城したという。
地雷火ってどんなんだろう?砲術の伝書とかに書いてあるのかな。
867 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 15:59:22.12 ID:DCFAPyWL
接触地雷はその当時もうあったよ。
確実性にかけるので、電線張っての
遠隔操作の地雷火の方が多かったけど。
高橋紹運が宝満・岩屋城督、立花道雪が立花城督になって以降、
筑紫広門は常にこれらの城を攻略しようと策を練っていた。例えば…
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-856.html
立花城には計略を仕掛け、岩屋城には秋月種実とともに幾度と無く攻めるが、
その度に撃退されてしまっていた。そこで広門は一計を案じた。
↑のリンク先にも名前が出てくるが、筑紫方に武蔵城という城があった。
ここは宝満・岩屋城と、旧・大宰府の条坊があった広い平野(二日市など)を挟んだ
天拝山の麓にあり、その中腹の飯盛城とともに帆足弾正という武将が守っていた。
この山を越えるとすぐ肥前の筑紫居城・勝尾城に繋がり、
いわば筑前における筑紫方の前線基地である。
広門は帆足備後(弾正とも)に命じ、家臣を茶売りに変装させて岩屋城へと侵入させた。
戦時中の城とはいえ、城内には住居もあり、普段は商人なども行き交っていた。
まんまと侵入に成功した筑紫方の茶売りは、城内のいたるところに
「たまご火」を仕掛け、武蔵城へと逃げ帰ってきた。
この「たまご火」というのは、その名の通り見た目は卵なのだが、
卵の殻の中に一種の自動発火装置のようなものが仕込まれており、
それ自体に大した威力はないが、燃えやすいものの近くに置いておけば…
燃え移って延焼していくという仕組みだ。
岩屋城内は突然いたるところで起こった火事に大混乱。
この混乱に乗じて筑紫衆は観世音寺近辺まで詰め寄り、
このままでは岩屋城陥落も間近かと思われたが、
高橋方後詰の宝満山城の兵士たちが救援にかけつけたため、
筑紫方は自軍の損害も考えて、早々と引き返した。
しかし城内の家屋は残らず火災で焼け落ちてしまい、かなりの被害を受けたという。
858 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 20:46:35.86 ID:Lc9bBxPg
攻め切れなかった筑紫勢、被害を蒙った高橋勢どちらにも悪かった話。
ちなみにその後も秋月・筑紫連合軍と大友軍の小競り合いは続く。
1584(天正12)年に立花道雪・高橋紹運が筑後へ出陣した隙を突いて
秋月種長(種実が前年に家督を譲る)が留守中の立花城を攻めるも、
立花統虎(宗茂)がこれを見事に撃退している。
しかしついに城攻めが成功する時がやってくる。
立花道雪が筑後の陣中で病没し大友軍が陣引きしようとしていた頃、
筑紫広門は今度は兵300人全員を山伏修験者の姿に変装させて宝満山に侵入、
不意を襲って山上の僧坊や城に放火して、これを占拠してしまった。
宝満山は元々修験道の霊場で山中いたるところに僧坊があり、
山伏の姿になって入れば怪しまれなかったのだろう。
広門さんは放火とか変装とか鉄砲盗人とか、そういう計略が得意みたいですね。
そしてこの5ヵ月後に、「筑紫の押しかけ姫」の逸話と繋がるのである。
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-6441.html
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-828.html
上の逸話では本当にいきなり姫が押しかけたように書かれているが、
筑紫広門は大友家との和睦の交換条件として宝満山城を手に入れておきたかったようだ。
島津軍が北上するという時に、すぐ後方に敵の城があっては
岩屋城を守ることもできないため、高橋紹運としても婚姻は渡りに船の話だった。
宝満山城はその後、筑紫家と高橋家の相城となる。そしてかの有名な岩屋城の戦いへ…。
859 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 22:05:02.78 ID:TDtkLp3S
長繁「あれ?あいつら敵だっけ味方だっけ?・・・とりあえず攻めとくか」
860 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 22:27:12.93 ID:xnTH6Cms
たまご火かぁ
そんなのが当時あったんだね
さすがノブヤボで知謀の数値高いだけのことはあるな
861 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 23:55:42.01 ID:nJktpLb6
ええっと筑紫さんが秋月さんんを裏切った悪い話?
862 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 00:09:12.18 ID:60ZXLO6g
自動発火ってどうやったんだろうか
火薬や硝石は輸入物使ってたから黄燐とかも手に入ったのかな?それなら可能かもしれないけど
夕方くらいに仕掛けておいて翌日、日が上って気温上昇とともに発火とか
863 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 00:21:44.97 ID:z9QFnsn3
天かすとかでも応用すれば
865 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 00:47:44.52 ID:IfDTvJXs
>>862
大友家の朝倉一玄も「留守の火縄」って
自動発火の計略をやってた話もあるし
そういう研究してる人は結構いたんじゃないかな
866 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 09:21:10.57 ID:2uUmQsPB
幕末に鳥羽伏見で負けて幕軍が立ち退き、もぬけの空になった大坂城でも
器物目当てに町民が入り込むのを官軍はあえて制止せず
案の定幕軍が仕掛けていった地雷火が爆発して町民が吹っ飛んだのを確認してから入城したという。
地雷火ってどんなんだろう?砲術の伝書とかに書いてあるのかな。
867 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 15:59:22.12 ID:DCFAPyWL
接触地雷はその当時もうあったよ。
確実性にかけるので、電線張っての
遠隔操作の地雷火の方が多かったけど。
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コメント
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( 2012年10月15日 21:03 )
ぼ | URL | -
電線は信じられないな。
源内のエレキテルでも1700年代とかだし、さすがにこの時代に電気はないんじゃない?
遠隔操作と言ってもヒモひっぱるとかそんなやつでしょ。
( 2012年10月16日 00:43 )
人間七七四年 | URL | -
蚊取り線香みたいなのなら4,5時間は遅延できて
発火できるんじゃね?
( 2012年10月16日 06:42 )
人間七七四年 | URL | -
日本のからくりは世界一ぃぃぃ!
( 2012年10月16日 08:26 )
人間七七四年 | URL | -
ホテイ丸「コレ、地雷火ヨ、すんごい威力ネ!」
( 2012年10月16日 10:31 )
人間七七四年 | URL | -
電線って意味分かって書いてるのだろうか?
本格的に電気の仕組みが理解されたのは、1700年代から800年代だぞ?
かの平賀源内のエレキテルだって、1770年代後半だ。
そもそも当時の日本の地雷は、埋めるタイプと導火線を使った
点火するタイプ。埋める物は火縄を別の容器(竹や磁器)に入
れて、敵が踏ん付けるとそれが割れて火薬に引火する物。
勿論、火縄が尽きる前に踏んでくれないと意味がない。
点火は、当然の如くタイミング見て火を付けるだけ。
相手の行動を見てからの点火なので、気を間違えなければ確実
に爆発させられる。
( 2012年10月16日 19:30 )
人間七七四年 | URL | -
導火線と勘違いしてんじゃねえかな。いくらなんでも電線って、オーパーツにもほどがあるよなw
( 2012年10月16日 22:11 )
人間七七四年 | URL | -
えーと皆さん867さんの事を言っているようですが、この文章は866さんの
戊辰戦争での大坂城内の地雷について書いてあるように見えますが?
( 2012年10月17日 00:26 )
人間七七四年 | URL | -
※8
それにしたって、電線使った発火装置なんてのは、オーバーテクノロジーだと思うが。
( 2012年10月17日 06:46 )
人間七七四年 | URL | -
>米8
だったら自分で調べてから書こうぜ。
貴方の言う大阪城で「電線を使った兵器」が実用化されてるかをさ?
でなけりゃ、そんな発言意味無いよ。
ちなみに自分は、電気を使用した兵器が当時日本で使用されたなんて
一度も聞いた事はありません。
また、大阪城の件を調べても「踏んだ」と書かれて居ます。
つまりは踏み込むタイプです。
そして電線を使用した電気発火式の兵器は、誰かが操作しなければなりません。
つまりは、誰かが城内に残って操作します。有り得ないでしょう。
( 2012年10月17日 11:47 )
人間七七四年 | URL | -
やっぱり埋め火タイプかねぇ、幕末の大坂城のも。踏んだら爆発したてんだからな。
仕掛けてから結構火種持つもんなのな。不発とかもあっただろうに、大坂城がほとんど丸焼けだから、威力抜群だよな。
( 2012年10月17日 12:47 )
人間七七四年 | URL | -
幕末の地雷の話を江戸初期の話と勘違いした挙げ句に指摘されると逆ギレとかここのコメントもすぐ荒れるようになったなぁ…これも一種の有名税ってところか
( 2012年10月17日 12:58 )
人間七七四年 | URL | -
伝線? 導線?
この場合の電線って書き間違いや知らない言葉かも知れないし、いきなり爆発するより、詳しい人が踏んで語り出すのを待つのもいいんじゃないか?
( 2012年10月17日 18:47 )
人間七七四年 | URL | -
>12
じゃぁ、無暗にレッテル貼りを行っているそう言う君見たいなのが現れる事自体
が有名税じゃないの?そもそも電線と書かれて居るから「可笑しいのでは?」っ
て事なのに。幕末だろうが江戸初期だろうが、電気を使った地雷は無いんだよ!
分かったかい?年代を考えて物言って貰いたいよな。
>13
書き間違いか勘違いかって部分だけど、この元コメの人がその後ダンマリなので
真意は不明です。ですが、伝線で有った場合でも通常使われない言葉です。
なので、元コメさんの間違った知識であると思われます。
( 2012年10月18日 13:27 )
人間七七四年 | URL | -
広門「それでも・・・(wktk」
紹運「それでも道雪殿ならば・・・(wktk」
宗茂「金属線に電気通すくらいやってのけそうな気がするッ!(wktk」
道雪「無茶言うなッ!! 後、期待に満ち溢れた目で儂を見るな!!!!」
( 2012年10月19日 06:37 )
人間七七四年 | URL | -
※15
過去の歴史について「ない」と言い切れるなんて、凄いねー、完璧に過去の歴史を把握してるなんて、マジ尊敬するわー、だって普通ありえないもんなー、いやー、マジすごいよ、あなた。エレキテルは存在するけど地雷転用は皆無だったって言い切れるって、残されてる全ての文書や口伝の内容を把握してて初めて言えることだもんね。マジ尊敬するわー
( 2012年10月20日 01:39 )
※7、9、11 | URL | -
電線が発明されたのは1800年、イタリアでボルタ電池と同時だな。1820年代には絶縁式電線も登場してる。
日本には1849年、電信機として作られたのが最初で、製作者はなんと佐久間象山だ。だからありえないとは言えない、と言いたいところだが、やっぱありえねーんだわ。
なんでかってーと、電線を使った電気式雷管による起爆装置が開発されたのは1907年、それもダイナマイトの普及により、炭鉱で使用するのにより安全な起爆装置が必要になったからだ。技術ってのが発明される時ってのは、こういった需要に答えるためってのがまあ、大半だ。電線使って地雷火に起爆させるってのは思い付いても、危ないし無駄が多いし、なにより技術的に困難だから、やっぱやらねーもんなんだな。
それはともかくとして※16、君な言いたい事は至極真っ当なんだから、つまんない煽り入れんじゃねーよ、場を荒らしたい訳でもなかろうに。たしかに歴史学ってのは、そこに可能性がある限り否定できないし、またするべきではないんだが、ありえない事も肯定はできないよ。正否の判定は軽々に行うべきではない、様々な史料を検討し研究しなきゃならんって意見には大いに賛成だが、それはこの場でわざわざ議論しなきゃならん事でもないしな。
( 2012年10月20日 03:30 )
15 | URL | -
※16
俺自身「無い」だろうとは思ってるが、エレキテルの地雷転用は皆無とか明言した記憶がちょっと無いのだが・・・
そもそも道雪の異名が雷神で雷出せそう→オーパーツっぽいけど出来るんじゃね?→無茶言うな!
って言う思いつきのネタで書いただけなのに
そんなに強く噛みつかれても、なんだ・・・その・・・・・・・・・困る・・・
( 2012年10月20日 04:04 )
人間七七四年 | URL | -
※18
※16だけど、マジごめん。※14と間違えた。
まぁ、なんつーかね、歴史を相手にするときに「そんなんねーよ」は絶対にやっちゃいけない姿勢だと思ったのよね。田舎の不良が天下統一寸前までいくけどまさかの謀反に倒れるとか、その不良の舎弟が不良のグループ乗っ取って天下統一成功させるとか、最終的には不良の家に売られたガキが250年以上続く政権樹立するとか、俺達が史実として認知している歴史でさえ既に「そんなんねーよ」って言えるくらいすごい展開の繰り返しじゃん。こっちの展開を史実として受け止めるのに、幕末の電線地雷はねーよと切り捨てるのはちょっとおかしいんでないかい?ってね。
軍事のために新しい技術を開発したり、新しい技術を軍事転用するのが人間の悲しい習性なんだから、既に日本にもエレキテルがあった以上、それがどんな経緯を辿ったかはあらゆる可能性があると思うんだよ。
( 2012年10月20日 11:09 )
人間七七四年 | URL | -
>19
君の持論なんて知らんよこっちは。図に乗った君がここで馬鹿丸出しの
発言をしたってだけ。君が元の逸話の出来事を詳しく調べもしないで知
った風な口を聞くなって事だろ。
元の逸話では「略奪目的の民衆が城内へ入り踏んだ」と書いてある。
何がエレキテルだ、知るかよ。日本の電気工学は明治以降からだよ。
そんなに「電線で発火した地雷」に拘りたいのなら、海外も含めて地雷を
調べて証拠を出せ!わざわざ包囲下に有る大阪城に籠って、民衆相手に地
雷発動とか。何の意味が有るの?全く持って無いわー。
放棄する軍事施設に対してのトラップ発動話で、見事に16と言うブービー
が引っ掛かりやがったwww
( 2012年10月20日 12:21 )
人間七七四年 | URL | -
詳しい人が書き込んでくれるのはいいんだけど
ここ戦国逸話スレのまとめサイトであって軍ヲタ板じゃないから。
あんまり火照られるとちょっと…。
( 2012年10月20日 15:06 )
人間七七四年 | URL | -
※20
エレキテルで火花が散るのがわかってるんだから、その火花で火薬に引火させれば十分爆弾になるんじゃないの?火花を散らせる装置と火薬もある環境でそれらを組み合わせた爆弾が存在しないと言い切るのもかなり難しいと思うんだけどなぁ
というか、図にのって「ありえない!だって俺が知らないんだもん!!」って騒いで可能性の指摘をされて引くに引けないのは君だろうに。他の全ての可能性がないと言い切れるのならありえないと断じるのもわかるけど、その論拠が君の知識だけじゃねぇ。
それに、「引っかかった」って言うなら、逸話検証でもなんでもない場所で、さらに的外れな部分で「俺の知らないことはない!」ってやっちゃってる君の方じゃないの?物知りさん?
( 2012年10月20日 15:17 )
※17 | URL | -
うーむ、スレチなうえに、燃料投下したみたいになっちまったな、面目ない。
まあ、実際あったかもしれないしなかったかもしれない、程度の事だから、筑紫さんと関係ない話で煽んのはほどほどにな。
しかし、筑紫さんちも面白い家だな。あっちついたりこっちついたり繰り返してる割りには、小大名の悲哀を感じるっていう風にはならないんだけど、じゃ強か者のやり手っていうには、どっか抜けてるって感じなんだな。
( 2012年10月20日 16:13 )
人間七七四年 | URL | -
うほっ、テラ地元ってwktkして米欄見たら、凄くどうでもいいことで煽り合いが起きていた…
何を言っているかわからねえと思うが(ry
( 2012年10月20日 21:28 )
人間七七四年 | URL | -
電気式があるんだ、という主張をしたいのなら証拠を出せば良いだけ。
電気式が無いなら無いで、元主の勘違いってだけなのに。
元の逸話を読めば分かる事だろうに?何で理解出来ないの?
( 2012年10月23日 15:56 )
人間七七四年 | URL | -
趣旨からズレた点について「俺が知らないからありえない」とわめき続けて「過去の出来事について、ないと言い切れるのか」と言われると逆ギレかますのが正しいなら、正しいんじゃね?
世間一般には迷惑な人だけど
( 2012年10月25日 04:15 )
人間七七四年 | URL | -
>米26さん
先に書いておきます。間違いだったら許して欲しいです。そして長いです。
まず言いたいのは「いい加減にして頂けませんか?」と言う事。
貴方はもしかして「8・12・16・19・23・26」のどれかさんではありませんか?
ここまで読んでみて思ったは、「無いです」と言う主張に対して逆に「有る(も
しくは)有った可能性がある」と言う意見に拘って居るのもあなた達では?
他の方も書いてあるが、「ある」と言うのならそれをちゃんと提示すれば良かった
だけ。元の逸話は他のサイトでも掲載されており、調べる事は十分に可能でした。
どう考えても先の記述で貴方達は、何かしらの検討をしたと言う雰囲気が感じられ
ず、煽りも入って居るし建設的な議論でもない。何の目的でここで意見を繰り返し
て居るのかも感じらず、「言われたから気にくわない」位のやり取りにしか見えま
せん。
逸話サイトとは言え、元の米主たる867さんの書き間違いの可能性もある事柄に対し
て、煽りや口汚い言葉を書き込んだのは事実では?正直申しまして、他人から見ると
十分見苦しいと思う。
逸話だろうが何だろうが、意見を言うのならその事象に対して出来うる限り多角的に
物を見て、証拠を集めて検討した物を出すべきでは?それも出来ないのなら、私はた
だの荒らし行為だと思いますね。返信は結構です。もう見苦しくて止めて欲しいので。
( 2012年10月25日 05:07 )
人間七七四年 | URL | -
※27
それそっくりそのまま始めに「この時代に地雷は存在しません!だって俺が知らないから!!」って言い出した奴に言えよwwww
反論したいのが主目的になっちゃってて、自分の主張内容ではどちらを批判することになるか、もしくはどちらをまず批判しないと筋が通らないかわかってないのかな?始めに「ありえない」と言い出した人がいるのだから、論拠を出せと言うならそちらに求めるべきでしょう?何故反論側に論拠を求めるのかさっぱりですよ。まるで起源論の手法そのものです。
「俺が知らないからありえない」と言い出した人をスルーして「ありえないなんて言えなくね?」と批判した人を叩くなら、もうなんだってありですよね。言い出したもん勝ちですよ。適当なこと言いまくったって「だって俺がそう思ってるんだからそうなんだよ、文句言うな」でしょ?そんなのでいいなら逸話とか言わず、もう歴史自体に触れない方がいいんじゃないですかね?お隣の人達の歴史への認識の度合いが同じレベルですよ。
( 2012年10月25日 20:03 )
人間七七四年 | URL | -
なんか、パッと見の印象が
エレキテルは平賀源内の発明品っぽい扱いされてる気がするな。
( 2015年05月26日 11:17 )
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