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武田信玄が佐久郡に村上義清を攻めた時のこと

2012年11月05日 19:53

286 名前:人間七七四年[] 投稿日:2012/11/05(月) 03:17:00.56 ID:AECE9NJg
武田信玄が佐久郡に村上義清を攻めた時のこと。
戦場は矢や鉄砲が雨のように飛び交い、皆竹で盾を作り、それを環に並べて垣を作っていた。
そのうち信玄は陣を二隊に分けたいと考え、別働隊の飯富、板垣両将へ伝令を送ることにした。
そこで伝令役に米田某、三井某という二人が選ばれた。
米田は「盾の外は危険だから、内側を通って行こう」と提案したが、
三井は「殿に選ばれておきながら、矢や鉄砲を恐れてどうする。俺は外から行くぞ」
と聞かず、一人盾の外へ飛び出していった。
すぐに弾丸が降りそそぎ、三井は何発かくらいながらも、命からがらたどり着いた。
だがすっかり顔面蒼白になり、口も震えてまともにしゃべることもできない。
そんな三井の横で堂々と二将に伝令を伝えた米田は、陣を出ると笑顔で言った。
「それじゃあ、盾の外を通って帰ろうか」
三井が驚いて
「俺は行きのことで後悔してるのに、何でまた外を通らなきゃならん」
と言うと、米田は
「さっきお前と一緒に外を通らなかったのは、主命を果たせなくなるのを恐れたからだ。
しかしもう命も果たせたことだし、今さら何を恐れることもないだろう」
それを聞いて三井も頷き、二人は盾の外に出て、砲弾をかいくぐって本陣へ帰った。
そして米田は全く顔色を変えず、意気従容として信玄に首尾を伝えた。
これを見た三井は己を大いに恥じたという。

                     『武将感状記』




292 名前:人間七七四年[] 投稿日:2012/11/05(月) 10:57:29.30 ID:TMLjoXGt

>>286
戦が続いてるのに、伝令一回終えれば死んでもいいってことはないだろう。
だいたい首尾を伝えるまでが伝令の仕事なんじゃないのか? これは米田さんの勝手な論理って気がするな。

293 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/05(月) 16:08:19.63 ID:I1AfV08s
遠足はおうちに帰るまでが遠足です、みたいなものか。
ところでせんせー、焼き味噌はおやつにはいるんですかぁー?

294 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/05(月) 17:16:19.93 ID:GdowkEZz
焼き味噌はおしりにはいります
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    293・294…w

  2. 人間七七四年 | URL | -

    ナポレオンの時は伝令を1ダース送ったそうだけどね

  3. 名無しの落武者 | URL | -

    <293、294殿の周囲に鬼作左が薪を積み上げておりますぞ

  4. 人間七七四年 | URL | -

    可児さんにも同じ話があったな

  5. 人間七七四年 | URL | -

    矢合わせしてる最中に陣前にでるなんて有り得んだろう
    Mr.男色が最前線にでもいない限り

  6. 人間七七四年 | URL | -

    この時期に鉄砲って実戦で使うほどあったの?

  7. 人間七七四年 | URL | -

    い…飯富

    「おぶ」じゃ変換できんのなこのクソ辞書

  8. 人間七七四年 | URL | -

    似たような話が大坂の陣の徳川方の話として見たことがあるな~~

  9. 人間七七四年 | URL | -

    これはどっちもどっちな理論的な逸話ですね。
    こんな命を軽んじる輩は本来伝令に相応しくない。

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