241 名前:1/2[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 21:08:24.01 ID:y9u1DvmK
さてさて天正10年(158582)、皆さんご存知、本能寺の変である
この時徳川家康は酒井左衛門尉忠次、植村右衛門佐ばかりがお伴して、堺を見物し、
これを茶屋四郎次郎が案内として付いていた。
そんな堺の家康のもとに、本多平八郎忠勝は本能寺の変を聞きつけるや否や直ぐ様
駆けつけた。
そこでは家康は「この少人数で三河まで引き上げるのは不可能だ。ここで切腹する!」
と決意していた。
ここに忠勝進み出て
「仰るように、どの道も本道は皆、敵中であると考えるべきでしょう、しかしながら
ここで殿が御自害なさる事ではござらぬ。間道を抜けてそこから山越しに伊賀路へと出れば、
別議なく帰国できます!」
しかし家康
「そうは言うが、我らは上方に不慣れな者ばかりである、どうやって敵の知らぬ間道を
通るというのか?」
「その段はそれがしにおまかせあれ!!!」
忠勝、朗らかにそう言うとどこかに走っていった。少しして帰ってきた。誰かを引きずって
「この辺りの村の庄官を捕らえてきました!!!」
突然の拉致にガタガタ震えている庄官に
「おい貴様!ここにおられる殿のご案内をいたせ!しかしもし騙すようなら…お前を即座にぶっ殺す!」
(悪しく導き奉らば、忽に打殺す)
信長や秀吉からも最高の武士として讃えられた男からのこの脅しである。庄官は半ば魂が抜けつつ清瀧まで
案内し、「こ、この先は解りません~」と泣きながら訴えた。
242 名前:2/2[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 21:09:17.49 ID:y9u1DvmK
これを聞いて忠勝、「ふん、仕方がない」と庄官をあっさり開放。そして「ちょっと行ってきます」
「どこに?」と思ったらまた直ぐ戻ってきた。また誰かを引きずって
「この辺りの村の長を捕らえてきました!!!」
また誘拐である
「さあ我々を案内せよ!、もし(ry」
遂に木津川まで至った。と、川を渡る薪船を二艘発見!忠勝叫ぶ「おいそこの船!こっちに来い!!」
天下無双の勇士の呼びかけにこの二艘の船、当然ながら逃げ出した。
「ほほう、こちらに船を寄せない気か。そういう事なら考えがある。鉄砲ー!!!」
船に向かって射撃開始!「船を寄せねば鉄砲で撃ち沈める!」
船の者達当然ながら驚愕し、家康一行の前に船をつけると、家康は金銀を払い積荷の薪をすべて捨てさせ、
これに家康及び共の者達全員を乗せ対岸まで渡った。この時本多忠勝一人残り、対岸まで行った船が
帰ってくるのを待ってこれに乗り、向こう岸につくと同時に、かの名槍蜻蛉切の石突で、二艘の船艇を
突き破り、「これでよし!」と先に進んだ。
こうして井出の里にまで行き玉水において
「この辺りを案内できるものを捕らえてきました!!!」
何人目かの不幸な犠牲者のおかげで宇治田原まで着く。その先を尋ねると「み、水口越は難所であり、
敵がもし人数を置けばどうにも出来ません」と言うので、多羅尾谷まで進んだ。
ここで多羅尾の何某と言う者が家康の到来を大いに喜び、我が館に是非入ってくださいと言ってきた。
しかるに酒井ら、当然ながらこれを疑い、「我々は今敵中にいるのだ。人の心も計りがたい。
いかにするべきか…」と悩んでいた所、忠勝は
「堺を出てから今日までの間に、我らはもはや、腰兵糧の他何もありません。至極難儀の時であります。
ここで多羅尾にもし殿に対する逆心があるのなら、彼の家に入らなくても我々を逃すことはありません。
何故ならこの様に疲れきった我々では、思うように働くことが難しいからです。
ならば多羅尾の折角の馳走を受けて、かの家で腰を懸けて、人馬の息を休めるべきでしょう。
なあに、万一多羅尾の態度が思わしくないものであれば、私が奴を捕らえてどうとでもしてやりますよ!」
これに一同「尤もだ」と、特に最期の一節に納得しこの家に入ると、彼は無二の持て成しをし、
これにより家康一行、疲れから回復することが出来た。家康は多羅尾に礼として自らの刀を与えた。
ここより伊賀越をし、ここで服部半蔵支配の甲賀者たちが家康のもとに参上し身辺を守り、そのため
難なく伊勢浦に到着し、ここより船に乗って三河へと御帰陣された。
(武野燭談)
神君伊賀越え、本多忠勝大暴れの一席である
243 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 22:20:24.39 ID:bajq3D94
(アカン)
244 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 22:45:49.82 ID:lHGmkg1G
船のくだりは見るの初めてかな。忠勝残る必要ないような。
色々と何かがアレだが一応誰も切ってないあたりが別件の四天王とは違う・・・よね?
245 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 23:07:20.97 ID:R1nwenVc
あずみを思い出して嫌な気分になった...
あれ実話なんじゃないかな
246 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 23:29:11.51 ID:dAtxtflh
平八さんの出てくる逸話は万事に抜かりなさすぎて主演:スティーヴン・セガールの
映画見てるような気分にさせられるな
247 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 00:55:34.50 ID:2cin/Vnm
これぞまさしく今張飛の大活躍だな
248 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 01:55:18.62 ID:4i4nduHn
>>247
頭の中身も張飛っぽいんだよなぁ。本多平八郎って。
250 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 06:53:22.06 ID:XDwDyiyJ
こういう時に慌てず冷静な手段(=誘拐)を取れるってのがいいね。
251 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 10:41:01.27 ID:UEmzXKb/
同じ逸話で「万事に抜かりない印象」「頭の中身も張飛っぽい」
どうしてこうなるんだろ
252 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 12:15:07.80 ID:DW3pQ4EZ
開放するか斬り捨てるかの違いがあるがやってる事自体は鬼武蔵と大差無い気も…
253 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 13:18:03.94 ID:CVlBjGwt
なんでもかんでも森長可を絡めるなよ
254 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 13:19:49.46 ID:2NZgsIy/
大きな違いじゃないですか大きな
255 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 13:30:07.82 ID:DW3pQ4EZ
とはいえ時系列的にほぼ同時進行ですしおすし。
256 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 13:41:49.35 ID:/cqAsKIk
そういや最近鬼武蔵の話見かけないな。粗方ネタは出尽くしたのかな?
257 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 18:21:14.07 ID:MXd1EikK
人攫ってもさわやかだな平八さんはw
265 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 00:58:56.07 ID:89jc9wmL
>>251
ちょっと強引に力で解決してるあたりがまさしく今張飛って感じでかっこいいと思った
266 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 10:57:21.91 ID:2j3I6O+V
>>265
同じく。実際躊躇していられる状況じゃなかっただろうしな。
力ずくででも安全を確保しないと。
267 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 20:07:02.36 ID:j+XcMJcK
張飛:二人の娘が劉禅の皇后になったことを考えると、娘は美人だったと思われる
忠勝:娘が美人と伝わる
おそらく、父親には似なかったんだろう
268 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 20:15:09.33 ID:yqc5oyur
千姫の再婚相手で忠勝の孫である本多忠刻だって美男との噂だし
忠勝もそれなりにイケてたんだと思う
269 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 20:41:15.51 ID:6IH+EQ0J
絵師を脅して描かせたという肖像画みると、そうとは思えないが
270 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 21:41:51.76 ID:++hr5nXk
当時の男女の美形の基準てどんなかんじなのかね
271 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 22:09:28.05 ID:yqc5oyur
今とそんなに変わりは無いらしいよ
275 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 23:43:44.39 ID:jRh1W7Cs
>>269
>絵師を脅して
!?
276 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 23:47:11.88 ID:BIRB/1cl
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Honda_Tadakatu.jpg
>本多忠勝。Honda Tadakatu. 「紙本著色本多忠勝像」関が原合戦後、描かせた肖像画。
>関が原合戦後、忠勝は争いの無い時代になり自分の活躍の場が無くなったことを嘆き、
>絵師にこの甲冑姿の自分の肖像を描く事を命じた、なお忠勝はこの肖像画を完成させるまでに
>7回~8回やり直しさせたとも言われている。
>また、この肖像画を描くときに着用していた甲冑は現在も残っている。
279 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 00:00:47.22 ID:Mh5PjjTA
>>276
wikiに書いてなかったような…と思ったらば画像の解説のところね。気付かなかった。
書き直しさせたのか、てっきりまた伊勢越えみたいな「え?鬼武蔵?」的なエピでもあるのかとー
あー驚いた。
281 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 00:14:18.67 ID:NrUrR7Hv
甲冑図には大抵、袖があるけど実際には無かったりする(本多忠勝・榊原康政)
283 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 03:41:43.45 ID:Mh5PjjTA
>>279伊勢じゃねーよ伊賀だよorz
284 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/10(土) 07:44:41.60 ID:ghAmbUb8
>>270-271
150年前の土方歳三の写真を見ると現代基準でも男前
そこから150~200年前の美醜の基準だからあまり変わらないんじゃね?
さてさて天正10年(15
この時徳川家康は酒井左衛門尉忠次、植村右衛門佐ばかりがお伴して、堺を見物し、
これを茶屋四郎次郎が案内として付いていた。
そんな堺の家康のもとに、本多平八郎忠勝は本能寺の変を聞きつけるや否や直ぐ様
駆けつけた。
そこでは家康は「この少人数で三河まで引き上げるのは不可能だ。ここで切腹する!」
と決意していた。
ここに忠勝進み出て
「仰るように、どの道も本道は皆、敵中であると考えるべきでしょう、しかしながら
ここで殿が御自害なさる事ではござらぬ。間道を抜けてそこから山越しに伊賀路へと出れば、
別議なく帰国できます!」
しかし家康
「そうは言うが、我らは上方に不慣れな者ばかりである、どうやって敵の知らぬ間道を
通るというのか?」
「その段はそれがしにおまかせあれ!!!」
忠勝、朗らかにそう言うとどこかに走っていった。少しして帰ってきた。誰かを引きずって
「この辺りの村の庄官を捕らえてきました!!!」
突然の拉致にガタガタ震えている庄官に
「おい貴様!ここにおられる殿のご案内をいたせ!しかしもし騙すようなら…お前を即座にぶっ殺す!」
(悪しく導き奉らば、忽に打殺す)
信長や秀吉からも最高の武士として讃えられた男からのこの脅しである。庄官は半ば魂が抜けつつ清瀧まで
案内し、「こ、この先は解りません~」と泣きながら訴えた。
242 名前:2/2[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 21:09:17.49 ID:y9u1DvmK
これを聞いて忠勝、「ふん、仕方がない」と庄官をあっさり開放。そして「ちょっと行ってきます」
「どこに?」と思ったらまた直ぐ戻ってきた。また誰かを引きずって
「この辺りの村の長を捕らえてきました!!!」
また誘拐である
「さあ我々を案内せよ!、もし(ry」
遂に木津川まで至った。と、川を渡る薪船を二艘発見!忠勝叫ぶ「おいそこの船!こっちに来い!!」
天下無双の勇士の呼びかけにこの二艘の船、当然ながら逃げ出した。
「ほほう、こちらに船を寄せない気か。そういう事なら考えがある。鉄砲ー!!!」
船に向かって射撃開始!「船を寄せねば鉄砲で撃ち沈める!」
船の者達当然ながら驚愕し、家康一行の前に船をつけると、家康は金銀を払い積荷の薪をすべて捨てさせ、
これに家康及び共の者達全員を乗せ対岸まで渡った。この時本多忠勝一人残り、対岸まで行った船が
帰ってくるのを待ってこれに乗り、向こう岸につくと同時に、かの名槍蜻蛉切の石突で、二艘の船艇を
突き破り、「これでよし!」と先に進んだ。
こうして井出の里にまで行き玉水において
「この辺りを案内できるものを捕らえてきました!!!」
何人目かの不幸な犠牲者のおかげで宇治田原まで着く。その先を尋ねると「み、水口越は難所であり、
敵がもし人数を置けばどうにも出来ません」と言うので、多羅尾谷まで進んだ。
ここで多羅尾の何某と言う者が家康の到来を大いに喜び、我が館に是非入ってくださいと言ってきた。
しかるに酒井ら、当然ながらこれを疑い、「我々は今敵中にいるのだ。人の心も計りがたい。
いかにするべきか…」と悩んでいた所、忠勝は
「堺を出てから今日までの間に、我らはもはや、腰兵糧の他何もありません。至極難儀の時であります。
ここで多羅尾にもし殿に対する逆心があるのなら、彼の家に入らなくても我々を逃すことはありません。
何故ならこの様に疲れきった我々では、思うように働くことが難しいからです。
ならば多羅尾の折角の馳走を受けて、かの家で腰を懸けて、人馬の息を休めるべきでしょう。
なあに、万一多羅尾の態度が思わしくないものであれば、私が奴を捕らえてどうとでもしてやりますよ!」
これに一同「尤もだ」と、特に最期の一節に納得しこの家に入ると、彼は無二の持て成しをし、
これにより家康一行、疲れから回復することが出来た。家康は多羅尾に礼として自らの刀を与えた。
ここより伊賀越をし、ここで服部半蔵支配の甲賀者たちが家康のもとに参上し身辺を守り、そのため
難なく伊勢浦に到着し、ここより船に乗って三河へと御帰陣された。
(武野燭談)
神君伊賀越え、本多忠勝大暴れの一席である
243 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 22:20:24.39 ID:bajq3D94
(アカン)
244 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 22:45:49.82 ID:lHGmkg1G
船のくだりは見るの初めてかな。忠勝残る必要ないような。
色々と何かがアレだが一応誰も切ってないあたりが別件の四天王とは違う・・・よね?
245 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 23:07:20.97 ID:R1nwenVc
あずみを思い出して嫌な気分になった...
あれ実話なんじゃないかな
246 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 23:29:11.51 ID:dAtxtflh
平八さんの出てくる逸話は万事に抜かりなさすぎて主演:スティーヴン・セガールの
映画見てるような気分にさせられるな
247 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 00:55:34.50 ID:2cin/Vnm
これぞまさしく今張飛の大活躍だな
248 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 01:55:18.62 ID:4i4nduHn
>>247
頭の中身も張飛っぽいんだよなぁ。本多平八郎って。
250 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 06:53:22.06 ID:XDwDyiyJ
こういう時に慌てず冷静な手段(=誘拐)を取れるってのがいいね。
251 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 10:41:01.27 ID:UEmzXKb/
同じ逸話で「万事に抜かりない印象」「頭の中身も張飛っぽい」
どうしてこうなるんだろ
252 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 12:15:07.80 ID:DW3pQ4EZ
開放するか斬り捨てるかの違いがあるがやってる事自体は鬼武蔵と大差無い気も…
253 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 13:18:03.94 ID:CVlBjGwt
なんでもかんでも森長可を絡めるなよ
254 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 13:19:49.46 ID:2NZgsIy/
大きな違いじゃないですか大きな
255 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 13:30:07.82 ID:DW3pQ4EZ
とはいえ時系列的にほぼ同時進行ですしおすし。
256 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 13:41:49.35 ID:/cqAsKIk
そういや最近鬼武蔵の話見かけないな。粗方ネタは出尽くしたのかな?
257 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/07(水) 18:21:14.07 ID:MXd1EikK
人攫ってもさわやかだな平八さんはw
265 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 00:58:56.07 ID:89jc9wmL
>>251
ちょっと強引に力で解決してるあたりがまさしく今張飛って感じでかっこいいと思った
266 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 10:57:21.91 ID:2j3I6O+V
>>265
同じく。実際躊躇していられる状況じゃなかっただろうしな。
力ずくででも安全を確保しないと。
267 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 20:07:02.36 ID:j+XcMJcK
張飛:二人の娘が劉禅の皇后になったことを考えると、娘は美人だったと思われる
忠勝:娘が美人と伝わる
おそらく、父親には似なかったんだろう
268 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 20:15:09.33 ID:yqc5oyur
千姫の再婚相手で忠勝の孫である本多忠刻だって美男との噂だし
忠勝もそれなりにイケてたんだと思う
269 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 20:41:15.51 ID:6IH+EQ0J
絵師を脅して描かせたという肖像画みると、そうとは思えないが
270 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 21:41:51.76 ID:++hr5nXk
当時の男女の美形の基準てどんなかんじなのかね
271 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 22:09:28.05 ID:yqc5oyur
今とそんなに変わりは無いらしいよ
275 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 23:43:44.39 ID:jRh1W7Cs
>>269
>絵師を脅して
!?
276 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/08(木) 23:47:11.88 ID:BIRB/1cl
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Honda_Tadakatu.jpg
>本多忠勝。Honda Tadakatu. 「紙本著色本多忠勝像」関が原合戦後、描かせた肖像画。
>関が原合戦後、忠勝は争いの無い時代になり自分の活躍の場が無くなったことを嘆き、
>絵師にこの甲冑姿の自分の肖像を描く事を命じた、なお忠勝はこの肖像画を完成させるまでに
>7回~8回やり直しさせたとも言われている。
>また、この肖像画を描くときに着用していた甲冑は現在も残っている。
279 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 00:00:47.22 ID:Mh5PjjTA
>>276
wikiに書いてなかったような…と思ったらば画像の解説のところね。気付かなかった。
書き直しさせたのか、てっきりまた伊勢越えみたいな「え?鬼武蔵?」的なエピでもあるのかとー
あー驚いた。
281 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 00:14:18.67 ID:NrUrR7Hv
甲冑図には大抵、袖があるけど実際には無かったりする(本多忠勝・榊原康政)
283 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/09(金) 03:41:43.45 ID:Mh5PjjTA
>>279伊勢じゃねーよ伊賀だよorz
284 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2012/11/10(土) 07:44:41.60 ID:ghAmbUb8
>>270-271
150年前の土方歳三の写真を見ると現代基準でも男前
そこから150~200年前の美醜の基準だからあまり変わらないんじゃね?
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コメント
人間七七四年 | URL | -
某伊豆守「そりゃ、うちの嫁さんの親父さんだしね。これくらい、平常業務っしょ。…(ため息)」
( 2012年11月07日 20:16 )
人間七七四年 | URL | -
ジャーンジャーン!
村長「げえっ! 忠勝!」
( 2012年11月07日 20:51 )
人間七七四年 | URL | -
いや張飛って計略で敵退けたり捕らえたりしてるし、普通に頭回る武将だよね?
そこも含めて今張飛は妥当なんじゃないの?
( 2012年11月07日 21:01 )
人間七七四年 | URL | -
そして家康一行をもてなした多羅尾の何某の子孫である多羅尾半蔵は
家綱の時代に影の軍団として風呂屋の釜焚きにいそしむのであった
多羅尾の何某である多羅尾光俊の子孫について調べてみたら
旗本に列して近江で代官職を歴任していたのは知らなかった
( 2012年11月07日 21:05 )
人間七七四年 | URL | -
天正10年って1582年じゃなかったっけ?
いちごパンツだ本能寺、で覚えとる。
( 2012年11月07日 21:31 )
人間七七四年 | URL | -
藤枝市に白子という地名があるんだけど、これが伊勢の白子から東照公が拉致ってきた
人にちなむというから、上下ともに恐ろしい…
( 2012年11月07日 21:41 )
人間七七四年 | URL | -
オレも信長のイチゴパンツで覚えてたww
やたら覚えている語呂合わせは一発ゴーンと外国船打ち払い令
( 2012年11月07日 21:44 )
人間七七四年 | URL | -
> 多羅尾
サザエさんに出てくる小僧か
( 2012年11月07日 21:49 )
人間七七四年 | URL | -
高田総統で脳内変換された。利まつの時の高田平八は過激な武闘派だったし。
( 2012年11月07日 22:03 )
人間七七四年 | URL | -
多羅尾「家康様を御もてなしするです~♪」
( 2012年11月07日 22:47 )
人間七七四年 | URL | -
張飛-酒=本多忠勝
張苞+酒=本多忠朝
( 2012年11月07日 22:59 )
人間七七四年 | URL | -
学のない常識人という意味では王平が思い当たるけど今王平じゃちょっと地味か
( 2012年11月07日 23:46 )
人間七七四年 | URL | -
※12
平八さんは横柄じゃないしなー。
…ごめん、穴山さんの後を追ってくる。
( 2012年11月08日 00:10 )
人間七七四年 | URL | -
穴山「アナが思うに~、※13には金品輸送を担当して欲しいんだな~♪」
( 2012年11月08日 03:24 )
人間七七四年 | URL | -
家康も鬼武蔵もよく帰還できたな
( 2012年11月08日 08:47 )
人間七七四年 | URL | wlh0LWeY
多羅尾さんは正義と真実の使途だからなぁ。
( 2012年11月08日 09:39 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
※16
あるときは地侍、あるときは旗本、しかしてその正体は…
( 2012年11月08日 10:41 )
人間七七四年 | URL | -
※11
張飛は善し悪し含めて強化型市松ってイメージがある。
( 2012年11月08日 11:08 )
人間七七四年 | URL | -
張飛イメージはないな~市松のほうじゃね?どっちも酒失敗デフォルトだし♪
忠勝は三國志キャラだと趙子龍?ホライズン忠勝もキャラ的にはアリだな
長久手同様、家康ラブ過ぎて暴走モード入りましたぁ!byシバリョーみたくて微笑ましい
( 2012年11月08日 12:26 )
人間七七四年 | URL | -
もうここまで来ると、茶屋四朗さんも甲賀者も要らないねw
昔は堺なのだからどうして船で逃げなかったのか?と不思議だったけど、
地図を見て納得。確かに直線距離だけなら陸路の方が近い。
(白子から常滑までは船だけど)
船だと逃げ場がないけど、陸路なら多少なりとも身を隠せますしね。
( 2012年11月08日 12:48 )
人間七七四年 | URL | -
※20
海路使うにしても、途中で海賊に襲撃される可能性も有るかと。水軍の護衛確保しないとヤバいと思う。
( 2012年11月08日 12:59 )
人間七七四年 | URL | -
そのときはそのときで三河汎用MSサクザが水戦仕様でやってくるにちがいないw
( 2012年11月08日 13:47 )
人間七七四年 | URL | -
魏将で例えたら忠勝が張遼、直政が夏侯淵、康政が張コウのような気がする。
( 2012年11月08日 21:27 )
人間七七四年 | URL | -
※23見てて思った。
自分の中では、忠勝は淳兄かな。
( 2012年11月08日 22:18 )
人間七七四年 | URL | -
戦国無双の大塚忠勝ボイスで脳内再生余裕でした
( 2012年11月08日 22:30 )
人間七七四年 | URL | IY7bLZJE
忠勝が魏延だったらなぁ・・・
今孔明・正信との争いががががが
( 2012年11月08日 22:51 [Edit] )
人間七七四年 | URL | WJ9iU69.
>>19
おまえは俺か。
この逸話読んでる間ずっとダっちゃんで脳内再生余裕でした。
( 2012年11月08日 23:13 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
戦国無双は前田慶次の声もしっくりきてたな
( 2012年11月08日 23:28 )
人間七七四年 | URL | -
山中鹿介の執念深さは刺客列伝の士たちと通じるものを感じる
( 2012年11月09日 01:19 )
人間七七四年 | URL | -
なんだろう、伊賀越えでいつ殺されるか戦々恐々の三河メンバーの中でひとり生き生き得意満面してる鍋ちゃんに萌えてしまった♪
「やっぱ、殿はオレがいないとダメだな♪んとにもう世話がやけるんだから///」
みたいな
( 2012年11月10日 13:31 )
人間七七四年 | URL | -
しかしまぁ忠勝の頼もしいことw
( 2012年11月12日 20:46 )
人間七七四年 | URL | IsftnttA
肖像画の描き直しは,そっくりに描いたらイケメンになってしまって,
「もっと,いかつく!」とダメだしされたんだったりして・・・
娘,孫が美形なら本人も美形の可能性が高いと思う
( 2012年11月15日 21:31 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
100年もたったら美的感覚変わるだろ・・・
鉄漿ぬった女の人見てみろよ
( 2014年06月27日 19:32 )
人間七七四年 | URL | -
土方歳三みたいに洋服もある時代の人と戦国時代では美男美女の基準も違うんじゃない?
( 2015年09月26日 22:45 )
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