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遠藤基信の献上品

2013年02月15日 19:53

406 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/14(木) 18:48:49.59 ID:/D9Y1P7u
遠藤基信の献上品

中央で急速に拡大していた織田家に輝宗が、基信に進物送る相談した。
輝宗「ワシは名馬送るから基信もそちの名義で何か送ったら?」
基信「んじゃ使用人に鋳物作るのに長けた者居るのでその作品を!」
輝宗「茶器に五月蝿い信長殿こと。大丈夫か!!」
基信「(つ´∀`)つ マァマァ見ててよ」

407 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/14(木) 19:09:06.46 ID:/D9Y1P7u
基信が家人の源五郎に鋳物作りを命じ、できた作と伊達家進物もって
上洛した。
名馬を貰って上機嫌の信長に、源五郎の茶器がお披露目された。
信長「ほう。鋳物か・・・ニヤリ。。。千宗易を呼べ」
信長「どうじゃ。この鋳物なかなかの銘物じゃろ?見たことあるか?」
宗易「はい。はじめてお目にかかる品でございます」
信長「そうか。そうか。」ドヤ顔でさらに上機嫌になった。
信長の茶の湯の師匠でどんな名器を、集めても宗易に鑑定される信長が
初めて宗易の知らぬ茶器を手に入れ自分のコレクション入りし 遠山 と名づけられる。
伊達家には過大なお返しと、東北での取り纏めを認められたお話。





409 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/14(木) 21:09:51.68 ID:Bli5CrYU
信長「ねぇねぇ、宗易、これ見て?これどう?」

宗易「これは鋳物ですね!」

信長「え!良い物だって!ヤターッ!!」

宗易「いや、鋳物…」

信長「ヒャッホーイ!ねぇねぇ、宗易が良い物だってよ!褒めてくれたよ、おい、スゴくね?」

宗易「 …………。」

410 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 01:33:33.89 ID:QUrVhFK3
伊達家文書に、輝宗から鴇鷹もらって「希有の至、歓悦不斜」とかなんとか言ってる信長からの手紙あったよなw

411 名前:人間七七四年[] 投稿日:2013/02/15(金) 03:58:14.10 ID:a+l19OCg
久々に感心した話

412 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 04:23:13.41 ID:A4NMnw4P
>>406
源五郎が鋳たる釜って話だと
信長がちゃんと基信の分相応の贈り物を、その場の興としても評価したって印象を受けてたわ
書きようによっては信長さんの天下人の器は違うって話にもなるよね。

413 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 07:19:01.07 ID:8ZrmLFfs
信長公記に奥州伊達家より名馬もらったよ。って時期かな。

414 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 09:59:00.53 ID:TIKvAwby
天正元年末の書状だね。
「則搆鳥屋可入置候、秘蔵無他候」とかめっちゃ喜んでる。

その後は「義景刎首」とか「来年甲州令発向、関東之儀可成敗候、
其砌深重可申談候、なんて政治的な話題が続いてるけど

415 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 11:40:21.54 ID:gjBqy5ts
氏政「信長さんに名馬送ったらそんなもんたくさん持ってるって突き返されたんですけど・・・」

416 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 11:42:51.87 ID:TIKvAwby
信長が贈り物の一部しか受け取らないのは割とありがちじゃないか

424 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/02/16(土) 07:33:03.69 ID:SxQTfIAr
>>412
基信「あの釜を信長公に届けてくれよ! あれは、鋳物だぁーーーー!!」


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コメント

  1. 名無しさん@ニュース2ch | URL | -

    信長「お、おう…これが伊達家からの進物か…?(なんだこの三流品…)」
    宗易「そ、そのようにございますね…(東北ってこんな田舎なのか…)」
    信長「ま、まあ…東北らしいいいものだよな…なっ!!(一応褒めとけ…)」
    宗易「つ、つまるところ…当世まみえることのない…良い品と言わざるを得ませんな…(空気読も)」
    信長「だからそういうことで!一筆頼むわ!(空気嫁)」
    右筆「ぞ、存じ上げました…」

    こうでないことを願う

  2. 人間七七四年 | URL | -

    珍しいヤカン貰ったみたいな感じかw

  3. 人間七七四年 | URL | -

    <※415。氏政さんは泣いていいと思う。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ほとんどが評判を上げるか下げるかのどっちかの目的で作られた逸話で、一貴族がどんな人間かなんてことに思いを巡らせてもだいたい的外れな気がする
    もし家康が天下取ってなかったら家康の残虐な逸話も江戸二百年の中で抹消されることもなく、今に生き残ってるだろうし、豊臣の世だったら積極的に作られたのかも
    一個人に歴史を変えるほどの力はあんまりないし、人が好きな人って歴史を好きになってもしょうがない気がする
    歴史を知りたいのではなく、楽しみたいって人ならもちろんいいけど
    好き嫌いで歴史を判断するから地元が同じで、記憶が薄れてる過去っていう理由だけで、そいつがヒトラー並の独裁者でも、好きになるのが歴史マニアなのかも

  5. 人間七七四年 | URL | -

    逸話で語りたくないなら、ここに来る必要なんて無かろうに

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ※1を縦読みしたら
    「おそまつだぞ」
    となるのは狙ったんでしょうか?

  7. 人間七七四年 | URL | -

    しかしこうしてみると、中央にパイプを作っていたであろう基信が
    輝宗に殉じて死んだのって結構な損失だったとしか。
    仮に基信が生きていたら、まーくんの戦略も変わっていたもの
    だったかねえ。

  8. 人間七七四年 | URL | -

    基信が山城守だから遠山になったんだっけ

  9. 人間七七四年 | URL | -

    逸話には時代の精神が顕れていると思ってる。
    その時代の人々が、なにを理想とし、なにを忌避したのか、そしてそれを、どんな人物に仮託したのか、あるいは、事実に対しどんな解釈をし、どんな評価をその人物に与えたのか。
    そんな事考えさせられるのも、逸話のいいところだよね。
    ま、「鬼武蔵シッビれる~!!!」「wwwまwさwむwねwww」「ラスボス・・・(ドン引き
    ってみてるだけでも腹かかえるくらい面白いんだから、難しく考える必要ないと思うんだけどね。

  10. 人間七七四年 | URL | -

    >>7
    中央とのパイプはちゃんと持ってたよ。
    小十郎が引き継いで中央とやりとりもしてる

  11. ※9 | URL | -

    ※10
    そういや、小十郎推挙したのは遠藤基信だったっけな。

  12. 名無し春香さん | URL | -

    ※1
    必死すぎ
    そこまでしてケチつけたいのか

  13. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    ストレスたまらない?

  14. 人間七七四年 | URL | -

    ※12
    ※1は鮭の大好きなあのお方では・・・おや誰かきたようだ

  15. 人間七七四年 | URL | -

    ※14
    自分には※1はむしろ東北全体をdisってるように見える

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