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「五逆の罪人、言にたへたり」

2013年04月28日 19:00

446 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 16:12:14.26 ID:1utBP5pf
見しは今。上野国石根という所の光円寺という坊主は永伝という弟子を一人もっていた。
住持は七十余り、弟子は四十に及ぶ。

弟子はとっくに寺を請け取ってもよいはずではあるが、老僧は渡さなかった。
ある夜、弟子は師匠の首をくくり殺し、頓死したと檀那に知らせた。

しかし、天罰は逃れ難く、事実はあきらかとなり弟子は首に縄をかけられて江戸にやって来た。
御奉行衆は「五逆の罪人、言にたへたり」と仰せになって、弟子は浅草原で磔にされた。

――『慶長見聞集』




448 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 16:57:07.72 ID:U4unQ/i8
坊主も隠居みたいな制度だったのな
死んでから住職交代するものだと思ってた

449 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 17:18:27.16 ID:t3Z6YHFM
世の中には3日間で住職辞めた人も居るくらいだ
なりたがる人がいるって条件付きで割りと頻繁に交代はする

453 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 01:22:12.81 ID:ND0FTJMI
>>448
今でも支障が出るほどの重病なら隠居して家督相続みたいな形を取る場合があるみたい

454 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 07:11:38.04 ID:CVE3W22k
神主も終身で、普通は体がきかなくなったら引退するんだけど早くにボケが始まって
行事やら会議やらすっぽかすようになって周りの人が呆けに気づいたときには
すっかり恍惚状態で神主なんて無理なんだけど本人が引退するって言わない限り交代出来ないので
みんなてんやわんや、というのが昔身近であったよ

455 名前:人間七七四年[age] 投稿日:2013/04/29(月) 23:02:29.39 ID:oyb4lvdo
江戸幕府の意向で宗派の本山による統制が進んでからは末寺の住職は本山が指定してたんじゃなかった?
住職クラスも結構色々な寺を異動して回ってたみたいだし

456 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 00:59:54.79 ID:1p0wPT3v
うちの近所の神主さんは定年があるw
まぁでかいところはまんま会社だからなぁ

457 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 10:07:10.61 ID:skzijdtl
小さい神社の神主は兼業が多いな
大概は公務員やっている

江戸時代以前の末寺ってどうやって食ってたんだアレ
寺領1石程度で檀家ゼロなんてのが大量にあった

458 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 11:50:32.11 ID:4vFIosP3
本山が戦略的出院として援助寄越してたか
もしくは食い詰め者の流浪坊主が勝手に寺を名乗ってたか

459 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 12:40:41.79 ID://dvgk4Y
寺社はその他収入がありそう。
今と一緒なんじゃね?
この時代もお祓いでも冠婚葬祭でもすればお礼金貰えたのでは?

460 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 13:11:56.93 ID:Y0iUc6wE
熱田の神主は信秀の美濃遠征に付き従って死んだり、桶狭間でゲリラ特攻して戦死したりしてたっけか
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    現代にもいるからなぁ。檀家総意で副住職に継がせるよう説得したら副住職も檀家も全部破門にして寺を廃寺にした住職。おまけに墓の管理も決めないまま金持ってセルシオで夜逃げしやがった。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    檀家が必要だからのれん分けみたいに増やせないしなぁ
    まぁ、他の宗派から改宗させて増やすパターンもあるけど…

  3. 人間七七四年 | URL | -

    顕如「坊主の分際で殺生とな」

  4. 人間七七四年 | URL | -

    お坊さんも幾ら修業しても人間ですね。
    お坊さんも今は不況の波が襲ってるらしいですからね?
    お寺を持てず派遣業みたいに活動している人も居るそうですし。
    当時から色々と大変だったのでしょうね。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    保険金目当てで自分の寺に放火した坊主もいるくらいだからなぁ
    修行が足らなかったのでしょう
    住職も弟子も

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