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他家と合同で虎狩りをしたとき

2013年06月23日 19:05

558 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 13:41:08.34 ID:vUlDoYAD
伊東平右衛門尉は伊東相模守祐梁の孫である常陸守の子である。
天流の兵法を鍛錬し武士の道を嗜んだ剛の者であった。

朝鮮において他家と合同で虎狩りをしたとき、平右衛門尉は虎一頭を
鉄砲で仕留めた。

他家のものも同時に鉄砲を撃ったので、誰が仕留めたのか争論となり
諸士が集まって詮議に及ぶこととなった。

仕留めた証拠について問われた平右衛門尉は「私の撃った鉄砲の玉は
銀の玉です、もし肉の中に残っておれば疑いないでしょう」と述べた。

虎の傷口を調べてみたが幸い玉は残っており、取り出して磨いてみた
ところ銀玉に伊平の二字が彫り込まれており、これにより平右衛門尉
が仕留めた事と定まった。

諸家の侍が集まれば争論もあるだろうと、あらかじめ備えておいた
用意の良さを諸家の人々も感心したと言う

(日向記)

伊東平右衛門尉の準備のいい話




559 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 14:37:30.84 ID:KtueGrNH
どこのバンパイアハンターですか

560 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 15:14:13.29 ID:yIWcRtRd
手柄を横取りしようとした他家の者の名はなんと

561 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 15:35:00.83 ID:3ZhAMKml
玉ぶっつぶれたりしないのな

562 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 17:52:38.06 ID:rvCObUkJ
いざという時のために作っておいたとっておきの弾だったのかな

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | mQop/nM.

    そう言えば鬼武蔵殿は銀の弾で撃たれたとか!?
    おや?こんな雨の夜に来客が

  2. 人間七七四年 | URL | -

    鉛でなく銀なのか…なんかコスト高そうだな
    あとで回収するために一個一個名前書いていたんじゃ?

  3. 人間七七四年 | URL | -

    ワータイガーだったのか

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※2
    鉛だと潰れちゃうからかも

  5. 人間七七四年 | URL | -

    九州は人外魔境だから銀の弾の用意がデフォ…
    え、急ぎ登城せよと?承知いたした東郷殿

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    そういえば、越前の狂犬こと富田長繁も最期は味方に射殺されてたな
    やはり人外には銀の弾丸は有効みたいですな

  7. 人間七七四年 | URL | -

    対生物の弾は固ければいいというものでもない
    鉛は銀の大体1/5程度の柔らかさで、骨に当たると変形して体内をめちゃくちゃにする
    殺傷力は銀より鉛の玉の方が上、しかも融点がタバコの火程度の温度なので成型も楽

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※7
    一連の話は威力じゃなくて証拠として残るかと言う話だよ。

    鉛だとペシャっと潰れて名前を刻んでも証拠にならないが
    より硬い銀だと残る可能性が高くなるだろう。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    筒井さん家の弓矢の話にも有る様に、戦果確認用に名前を入れるのは
    有効な手段の一つだったのでしょう。

  10. 人間七七四年 | URL | B4ff.1Vc

    矢に名前を刻むってのは源平以来の武士の嗜みだったらしいから、
    ひとかどの武者が鉄炮を使うなら弾丸に名を刻むってのも発想としては普通なのかも。
    でもわざわざ銀を使ってまで名前を残そうとしたのは用意がいいを通り越してる気もするw

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