fc2ブログ

前田利長、未来への遺産

2013年07月05日 20:01

612 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 02:45:02.26 ID:pyXRG0Tz
利長、未来への遺産


「瑞龍公世家」や「加賀藩史料」などによると加賀の太守・前田利長は、
弟の利常に跡を譲ってから自身は越中の開発をめざした。

関野と呼ばれた沼地を高山右近に拓かせ、詩経から引用して高岡と命名。
「前田家長久のために、何とかして財政の基盤となるものを…」
この頃病魔に侵されて臥せりがちだった利長は死を意識しつつ、高岡の整備を進める。
そして領内の優秀な鋳物師たちを集め、五千坪近い土地と諸役免除といった特権を与えて優遇した。
それは高岡を工業都市として発展させようとする利長の決意の表れでもあった。

利長の死後、一時高岡は衰退したものの利常たちの庇護で盛り返し、金物加工をメインに越中経済の中心になった。
そして今でも富山県は銅工業やアルミ加工などにおいて日本一のシェアを誇る工業県の地位を守り続けている。




613 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 03:30:50.27 ID:STkZBiM/
神通川…いや、なんでもないです。

614 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 03:48:56.63 ID:2oT87jeU
赤座さんが溺れたのは庄川だっけ

615 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 05:47:23.85 ID:pyXRG0Tz
>>613
アレは飛騨からの汚染だから越中は被害者なのよ

スポンサーサイト





コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    そういや昔高岡駅にデカい金盥が飾ってあったのを見たが
    今もあるのかなぁ

  2. 人間七七四年 | URL | -

    高岡にはワシマイヤーてF1ホイール造っている会社有るよ。(去年倒産して再建中だが…)

  3. 人間七七四年 | URL | -

    右近さん凄ぇ

  4. 人間七七四年 | URL | -

    富山は水力発電のメッカ。電気代も安い。
    アルミ加工などには膨大な電力が必要だが、恩恵があるよね。
    利長さん、それも見込んだ!?

  5. 人間七七四年 | URL | -

    某守銭奴「普段から小金貯めとくように躾けといて、ヨカッタ。」
    某木ハム「ちげーだろ・・・金は使って何ぼだろーが」

  6. 人間七七四年 | URL | -

    木ハムが何か一瞬わからなかった
    漢字を分解したらわかりにくいことこの上ないなw

    つーことは某お兄ちゃんの嫁は小木ハムとなる訳か

  7. 人間七七四年 | URL | -

    >>613
    神通川って飛騨の神岡から富山に流れる川で、高岡は庄川水系だからそんな関係ないんじゃないの?イタイイタイ病って高岡でも被害あったの?そのへん門外漢だが。

  8. 人間七七四年 | URL | -

    >5
    なんか動物のお医者さんのハムテルを思い出した。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    >613
    地形情報サービスだと、高岡市は神通川の流域では無いようですね。
    実際、やらかしたのは三井鉱山、その大元を作ったのは、飛騨守金森長近。

  10. 人間七七四年 | URL | -

    瑞龍寺は見応えあったな

    ライトアップの時にまた行きたい

  11. 人間七七四年 | URL | -

    しかし、沼地なのに高岡か。

  12. 人間七七四年 | URL | -

    名古屋市昭和区の高辻は、ちょっと雨が続くと水浸しになる交差点だったので
    「低辻だがネ」と地元民に言われてた様ですが、語源は「鷹が辻」らしいので、
    そういうことでしよう。

  13. 人間七七四年 | URL | -

    「詩経」の一節「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」から「高岡」と名付けられたとあるね。
    当時は城のあたりが岡だったのかもね。

  14. 人間七七四年 | URL | -

    ドドドドド

    タイトルから思い付いた擬音

  15. 人間七七四年 | URL | -

    むかーしむかしのえんねいちけー特集にあったのと同じタイトルだけど、
    あの番組では佐藤友美という女優が世界遺産の古代遺跡を幻影のように
    彷徨う姿が印象的だった。
    オンデマンドに上がってたら、一見をお薦めします。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/7691-7c2eacaf
この記事へのトラックバック