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高橋紹運と立花宗茂、父子の別れ

2013年08月25日 19:56

961 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/08/24(土) 22:09:27.70 ID:s3ENaWub
高橋紹運がその子宗茂を、立花道雪の養子とすることと成り、一日宴を張り
杯を挙げ、宗茂にこの様に言った

「今日以後、お主は道雪の子である。夢にもこの紹運の子であると思ってはならない。
もし明日にも、不幸にして武道において私が道雪と相戦うことに成るかもしれない。
一旦戦端が開かれれば、お主は道雪の先陣として、この紹運と戦うのだ。

あの道雪は、いささかの未練であっても嫌悪する豪勇の士である。
お主がいささかでも未練の念を発し躊躇する様子があれば、道雪は直ちにお主を義絶するであろう。

もし道雪に義絶されるようなことがあればそれは、武士の恥辱であり末代までの笑い草と成る。
その時は、この刀を以って潔く腹を切れ。
誓って、ここに帰ってきてはならんぞ。」

そう語ると長光の一刀を与えた。
宗茂は涙を流して、これを受け取ったという。
(古雄逸談)

高橋紹運立花宗茂の、父子の別れについての逸話である。





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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    道雪「わしを実父と思ってよい。だがあくまで養父は養父、紹運殿のことを露とも忘れてはならぬ」
    宗茂「…(どうしよ?)」

  2. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    宗麟「ならば私を父と、いや南蛮風にパパンと呼ぶと良い、宗茂!」

  3. 人間七七四年 | URL | -

    そのうち宗重は…
    考えるのをやめた

  4. 人間七七四年 | URL | -

    考えるのやめたがゆえにあんな完璧超人になってしまったのか

  5. 人間七七四年 | URL | -

    何が凄いって、その刀が今も家宝として残っていることなんだよな。

  6. 人間七七四年 | URL | -

    この長光、今 柳川の御花史料館で展示してあるんで、見たことない人はチャンスよ!
    (あと、雷切と月輪も飾ってある)

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