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微妙公、舌切雀を

2013年08月29日 19:54

996 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/08/29(木) 16:20:52.74 ID:7/iNMmR+
埋め代わりに

微妙公(前田利常)がある時、仰ったことに

「『舌切雀』という昔話が有り、子供に物語するが、あの話の作者は、本当に物事をよくわかった者である。
あの昔話の中に、人間にとって必要な事は全て揃っている。

あの話の中で、老翁には慈悲があり、老婆は不慈悲である。

老翁が軽い葛籠を貰ったのは少欲であり、老婆が重い葛籠を貰ったのは多欲である。

老翁が宿まで葛籠を開かなかったのは約束を違えなかった為であり、
老婆が道で葛籠を開いたのは約束を破ったのである。

このことを理解すれば、世上の事は済むという物である。」

これは藤田内蔵充殿から承った話である。
(微妙公夜話)

微妙公、舌切雀を高く評価していた、というお話。




997 名前:人間七七四年[] 投稿日:2013/08/29(木) 19:36:35.49 ID:SXhn3q/6
いい話だな

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    舌切雀はこの時点で
    昔話として成立していたのですね。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    人生で大事なことはすべて舌切り雀に教わった

  3. 人間七七四年 | URL | -

    大きなつづらと小さなつづら より
    重いつづらと軽いつづら のほうが貪欲さが際立っていいづら

  4. 人間七七四年 | URL | -

    利家「流石我が息子。やはり人間、欲に溺れて金にしがみついてはならんな」

    松「…」

  5. 人間七七四年 | URL | -

    前田利家「いや、すっかり馳走になってしまった。しかしもう帰らねば。」
    雀「お帰りですか?お帰りならばお土産があります。大きいつづらと小さいつづら、どちらにいたしますか?」
    利家「両方よこせ」
    雀「え?」
    利家「りょ・う・ほ・う・よ・こ・せ」
    雀「」

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ※5
    利家「中身を見てから決めるとしよう」
    雀「」

  7. ななし | URL | qNXjQhIg

    微妙公はショタに多欲過ぎでは?

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