FC2ブログ

本多忠朝「討死しよう」

2013年10月18日 19:03

515 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2013/10/18(金) 18:01:01.38 ID:b+pXQo94
徳川家康が大坂城を攻めた時、本多忠朝は家康の仰せを受けて向かったところ、
川が前方に流れていて水は深く、城を攻めるには機会が好ましくなかった。

忠朝がこの事を家康に告げると、家康は機嫌を損ねて「お前の父は合戦の時に
山だろうと川だろうと厭わなかった」と言った。

忠朝は口惜しく思って「討死しよう」と思い定めたが、程なく東西が和睦したので
心中穏やかでなかった。しかし、明くる年の夏に再び戦いとなったので、
忠朝は「今度こそ本意を遂げるぞ」と思い、戦って死んだという。

忠朝の朗等は主の遺体をもたれかけて家康の御馬の前を過ぎ、家康はこれを見て
涙を流したということである。(此時忠朝の家臣五人に感状を賜りしと云)

――『藩翰譜』





スポンサーサイト





コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    権現様はたま~に余計な一言で臣下を死なす逸話があるけど。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    某伊豆守「ねーさんが代わりに出陣すれば良かったのに・・・」

  3. 人間七七四年 | URL | -

    むしろ「だったらもっと戦果を上げてやろう」と言うなら分かるけど、
    この死の考えに行きつく構造が本当に現代の感覚だと理解できない。
    家康公も遺産分配に口出さなかったら褒める癖に、戦での進言では
    ガッカリって。

    こちらの逸話は地理的要因で責められなかった状況だけど、有名な深酒
    で後れを取った逸話と陣替えの逸話共に、家康公の発言で死ぬ覚悟って
    部分は変わらないのですね。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    この場合の「死んでやる」は「不利を顧みずに死ぬまで闘ってやる」ってことで、不利の報告をして叱咤された反応として(現代から見ても)そう変なものではなく、自分もそうするかはともかく理解はできると思う。
    それに、発奮して戦果上がっちゃったら権現様の言い分が妥当だったてことになるんじゃ

  5. 人間七七四年 | URL | B5WkKlT6

    権現様だって涙流して悔やんでるようだし勘弁してやってくれ
    もう年なのに戦場出てんだから

  6. 人間七七四年 | URL | -

    忠朝さんは天王寺の戦いでは小勢で、大部隊の毛利勝永隊に突っ込んで、暴れまくった挙げ句討死しているから
    「死んでやる!!」って感じだったのかな?

  7. 人間七七四年 | URL | -

    単に「できないんですけど」って報告されても、は?って感じ
    「できないんで、別のやり方考えたんですけど」なら
    いくらでも相談のるぜ

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※4さん
    それは何かのソースが有っての指摘ですか?個人的に探してもそこまで追求して
    ある物が無かったので。有った場合教えて下さい。

    ※7さん
    余りに断片的に記載されているので、あくまでも想像の範囲内ですが、
    そう言う事も含めての報告では無いですかね?

  9. 人間七七四年 | URL | -

    他人にはソースを求めて自分は想像ってスゴいな

  10. 人間七七四年 | URL | -

    ↑君は何を言っているんだ。最近こう言う場を荒らす書き込み多くないですかね?

  11. 人間七七四年 | URL | -

    黄忠「主君の言葉尻にとらわれて無駄に命を落とすなど武人の恥」

  12. 人間七七四年 | URL | -

    ※8
    ※4ですが、元記事と※3を読んで考えたことを書いただけです。「現代人には理解不能」はあんまり乱暴だと思って。でも確かに、解った気になってるだけかも知れませんね

  13. 人間七七四年 | URL | -

    面子を潰された→当て付けで特攻

    理解不能ってほどじゃないな

  14. 人間七七四年 | URL | -

    理解できとらんじゃないか

    面目を失った → 取り戻す為に討死

  15. 人間七七四年 | URL | -

    つまりは※4の勝手な想像だったのでしょ。理解出来るか?出来ないか?はそれこそ人其々では?
    それを理解できないのは乱暴等と思ってる事自体が可笑しい。
    なら、本当にこういう場面になったら「理解できる人たち」は死ぬのか?
    仕事や勉学での出来事なら普通「もっと頑張ろう」とか「しっかりやろう」だろ?
    現代に「死ぬ」とか「それに近い思い」を抱く何があるんだ?
    そもそも逸話だろうが実話だろうが、「当時の感覚や出来事」なのだから現代と考えが
    違って当たりまえ!

  16. 人間七七四年 | URL | -

    時代は20年ぐらいずれるけど、葉隠で「自らを死んだと思って毎日を過ごせば突然のことにも、うろたえることがない」という言葉があるし、死は軽い概念なんだろうね。

    言葉遊びみたいなのはやめよう。

  17. 人間七七四年 | URL | -

    ※15
    「「理解できない」のは乱暴」じゃなくて「「現代人には」は乱暴」てことなんだけどね。人其々て言うなら※3の「現代の感覚だと理解できない」も撤回させて欲しいね。
    「勝手な想像」てことだけど、「そういう心理だと仮定すれば理解できる」て言うのを、「そういう心理だという証拠は無いのでやっぱり理解できない」と否定するのは、勝手とは言わないのかねぇ。

  18. 人間七七四年 | URL | -

    同時代人でも歴史上の人物でも、こういう価値観・性格だから、こういう状況でこういう判断をしてこういう行動をとるんだな、と自分なりに納得できることが「理解」でない? 
    (理解したつもりで出来てないことも多々あるだろうけど、それはさておき)

    戦国人の場合、軍事的合理性よりもしばしば自分の面子を優先したということで了解可能だと思うけど

  19. 人間七七四年 | URL | -

    面子はヤクザ。武士は面目ね。

    合理性と言うのは現代の価値観で判断した場合の話で、武家の棟梁として自身の面目を
    守ること自体が利益、不利益に直結してるとも言える。

    面目を失ったまま放置しとくと従属してた連中に離反されちゃうしね

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/7957-18259411
この記事へのトラックバック