FC2ブログ

寺社領を横領された恨みを

2014年01月06日 19:05

212 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 18:13:18.61 ID:M6lslDTX
軍師官兵衛のロケ地にもなっている姫路市の書写山。
ここの「書寫山十地坊過去帳」は、戦国時代の播磨を知るために欠かせない史料である。
とはいえ、過去帳ということもあり、記述自体はあっさりとしている。
例えば、

實嚴祐眞禪定門 浦上政宗。永禄七(年)甲子正月十一日、為政秀生害。(赤松政秀に殺害された)

徳雲院俊嶽性哲大禪門 赤松政秀。元亀元年十一月十二日、依毒死去。(毒によって死去)

錦岩秀公禪定門 廣峯肥前守。於英賀津、為浦上生害。(英賀の津で浦上に殺害された)

天柱性熈大禪定門 赤松左京太夫晴政。正月十六日。

號祥光院了堂性因大居士 赤松兵部少輔義村。永正十八年巳九月十七日、於室津、為浦上村宗生害云々。

心光宗圓禪定門 小寺美濃守職隆。天正十三年五月廿二日。

性祐禪定門 別所小三郎長治。天正八年庚辰正月十八日、於三木城自害。

專徹禪定門 宇野下総入道祐政。天正八年庚辰五月九日酉刻、於千種谷、為羽柴討死。
といった具合に。

しかし、たった一つだけ例外がある。

宗祐禪定門 鳥居安芸守職隆。
天正七(年)八月廿二日討死。赤松殿奉行也。落書に、「寺社領を好て鳥居安芸はてぬ 後は寺宮たちもこそせめ」。
乗馬の足に敵の矢立ちて、被討了。

このように、赤松義祐の奉行人・鳥居職種(職隆)の記事だけは異常に詳しく書かれており、書き手の悪意を感じずにはいられない。

寺社領を横領された恨みを過去帳で晴らすという挙に出た、大寺院のえげつない話。




213 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/06(月) 01:17:35.07 ID:BdoPXo0M
坊主なんて自分の欲のために小坊主の歯を抜く外道じゃん
怨みがあったらボロクソに書くのは当たり前

214 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/06(月) 01:29:57.59 ID:Vy+uaGjs
なんて酷い落書だ
誰が書いたのか見当もつかないが、鳥居を酷く恨んでいた勢力が疑われるな

216 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/06(月) 10:29:39.58 ID:fKEqU5SC
>>213
フェラさせるために歯抜くのってシグルイの創作じゃなかったのか

222 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/07(火) 14:14:27.84 ID:zcuJyd0S
>>216
吉原にも抜歯した遊女がいた

スポンサーサイト


コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    「寺社領を好て鳥居安芸はてぬ後は寺宮たちもこそせめ」

    鳥居が死にやがったから鳥居に潰された寺社も元通りになるわ、という意味だそうで。えげつないというより、書かれた鳥居職種って取次役が他の記述される人物よりことさら悪評ばかりの人物だったということか。

    結局記述された官兵衛パパ含めての過去帳の人物は、逸話的には何も関係ない。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    >>216 は太古の中華から伝統的にあるみたいだな

  3. 人間七七四年 | URL | -

    焼き討ちも是非なし

  4. 人間七七四年 | URL | -

    寺社ってのは昔から偉そうなこと言っておきながら、一皮剥けば真っ黒
    ですからね。住職を筆頭として上役が坊主達を虐めたり性の捌け口にしたりと。
    その癖、ある一定の権力があるのだから面倒極まりない勢力。

  5. 人間七七四年 | URL | 1P.7k16k

    まっくろくろでも、その一方で当時の教育機関は(自宅で勉強できた人もいることはいるが)寺社ぐらいのもんだったことを考えるとますます生臭坊主にうんざりする
    マジ現代社会に感謝だなw

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/8157-9dfb8929
この記事へのトラックバック