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島津貴久は子供の頃

2014年01月25日 18:39

195 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 09:06:46.53 ID:ApPv4Ikg
島津貴久は子供の頃、勉強をほったらかして鷹狩りに出かけることがしばしばであった。

父や近習の眼を盗んで遠くまで出かけた時のことである。
突然の大雨に見舞われた彼は慌てて帰路に着いたが、
川に差し掛かったところで行きに使った橋が流されていた。

立ち往生していたところ、向こう岸に近習の園田某の姿が見えた。抜け出した貴久を慌てて追いかけてきたらしい。
貴久と自分の間に流れる川を見ると事情を察した彼はざんぶと川に身を乗り入れた。
肩まで水につかり水面に見えるのは顔だけという状態である。

「さ、早くお渡りください」自分の頭を足場に川を渡れというのである。
貴久は「いかに君臣と言えどもそのような真似は出来ぬ」とこれを拒むが
園田も「いやいや、一刻も早くお戻りにならねば」と引かない。
そうこうしている間にも水かさはどんどん増していく。

度重なる懇願に貴久はとうとう折れて、
「されば許せよ」と彼の頭上を渡って向こう岸へ渡り、二人してずぶ濡れになって帰った。

貴久はこのことを大いに反省し、以後は学問にも身を入れるようになったと言う。
尤も、父の忠良にも日新柱のエピソードがあることから血は争えない、と言ったところでしょうか。




196 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 21:28:01.75 ID:lsDq6YDf
意外と川幅は狭かったのか

197 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 22:25:35.19 ID:ApPv4Ikg
おそらく三段跳びの要領で

199 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 22:56:02.23 ID:a37AOTxo
そこで貴久が園田さんの頭で足を滑らせて溺死なんてことになってたら、
九州の歴史も随分変わったんだろうなぁ・・・


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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    良き主君は良き家臣が育てる。
    もちろん例外はある。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    天庵「ふむふむ」

  3. 人間七七四年 | URL | -

    さらっと書いてるけど
    増水した川に頭だけ出して突っ立ってる近習も
    そんな不安定な状態の頭を踏んで川を渡れる貴久も無茶苦茶すぎるな・・・

  4. 人間七七四年 | URL | -

    管理人さん、誤字修正よろ
    以下に → いかに(強いて漢字で書くなら「如何に」ですかね)

  5. ななし | URL | -

    流されたというのだから橋桁のある大きな橋が
    かかった川を想像するが、違うんだろうか。
    そんな川に頭までつかって流されぬ人間とは…

  6. まとめ管理人 | URL | wZ.hFnaU

    ※4
    直しておきましたー

  7. 人間七七四年 | URL | -

    米5
    鷹狩用の鷹は旅風鷺朱と伝えられる。

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