261 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/01/31(金) 20:37:10.35 ID:cr09cwaY
流れを読まずに申し訳ないが、衝撃を受けた話を見たので投下
高橋紹運は岩屋城にて壮絶な最期を遂げた際にこんな話が残っている
いよいよ自刃の際に
「火を放って死体を焼き、首を敵に渡さないように致しましょう」という意見があった。
それを聞いた紹運はこう答えた。
「その儀無用である。そのまま敵に首をとらせてこそ義を守って討死した事が分る。
死体が見えなければ逃げたと思う者もあろう。武士は屍を晒さぬもの、というが
それは死ぬ場所によるのだ。敢えて首を取らせよ。」
(筑後実記)
262 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 20:39:10.97 ID:QpF9bl2g
自分の首を取らせる事が義を守った証明になるか
俺の首も・・・誰もいらないか
263 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 21:31:15.96 ID:Xg1VsbmI
同じ義を守ったと言うのでも
戦場や志半ばで死ねば義の人って言われるけど
下手に生き残ったりすると胡散臭く言われるんだよな
264 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 21:47:20.30 ID:xSFv6YZ/
数年前に見た赤穂浪士の映画思い出した。
生き残った赤穂浪士の苦労をことさら大きく描いた作品だったよ。
まあでも派手に討ち死にした軍勢のなかで生き残ると肩身狭い場合もあるのかもしれないね。
討ち入りした四十七士には武士だけでなく町人たちからも助命嘆願が出たけれど、
あまりにも武士らしい討ち入りを果たしてしまったから余生で傷がつくよりは、
武士らしいままで終わりにしようって幕府の武家的な温情からの助命嘆願は受けなかったという話もあるし
265 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/02/01(土) 01:27:41.59 ID:az4wvYAw
>>262最後まで本分を全うした末なら貴殿の首にも義を貫いた勇士としての価値がある。
有り難くわしがいただこうぞ?
流れを読まずに申し訳ないが、衝撃を受けた話を見たので投下
高橋紹運は岩屋城にて壮絶な最期を遂げた際にこんな話が残っている
いよいよ自刃の際に
「火を放って死体を焼き、首を敵に渡さないように致しましょう」という意見があった。
それを聞いた紹運はこう答えた。
「その儀無用である。そのまま敵に首をとらせてこそ義を守って討死した事が分る。
死体が見えなければ逃げたと思う者もあろう。武士は屍を晒さぬもの、というが
それは死ぬ場所によるのだ。敢えて首を取らせよ。」
(筑後実記)
262 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 20:39:10.97 ID:QpF9bl2g
自分の首を取らせる事が義を守った証明になるか
俺の首も・・・誰もいらないか
263 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 21:31:15.96 ID:Xg1VsbmI
同じ義を守ったと言うのでも
戦場や志半ばで死ねば義の人って言われるけど
下手に生き残ったりすると胡散臭く言われるんだよな
264 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 21:47:20.30 ID:xSFv6YZ/
数年前に見た赤穂浪士の映画思い出した。
生き残った赤穂浪士の苦労をことさら大きく描いた作品だったよ。
まあでも派手に討ち死にした軍勢のなかで生き残ると肩身狭い場合もあるのかもしれないね。
討ち入りした四十七士には武士だけでなく町人たちからも助命嘆願が出たけれど、
あまりにも武士らしい討ち入りを果たしてしまったから余生で傷がつくよりは、
武士らしいままで終わりにしようって幕府の武家的な温情からの助命嘆願は受けなかったという話もあるし
265 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/02/01(土) 01:27:41.59 ID:az4wvYAw
>>262最後まで本分を全うした末なら貴殿の首にも義を貫いた勇士としての価値がある。
有り難くわしがいただこうぞ?
スポンサーサイト
コメント
人間七七四年 | URL | -
鮭さまの父上がどうしたって?
( 2014年02月01日 19:50 )
人間七七四年 | URL | -
取られる首も好きずき。取られた大将首なのに蹴られるわ捨てられるわと散々な目に遭った首も、確かこの逸話の近辺にあったよね。
( 2014年02月01日 20:34 )
人間七七四年 | URL | -
貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!
( 2014年02月01日 21:58 )
人間七七四年 | URL | -
柴田勝家も北ノ庄落城に、首が上がらなくてどうとか聞いたぞ
( 2014年02月02日 09:06 )
人間七七四年 | URL | -
『首は重いから耳だけ切り取れば十分だろ』って話もどこかで読んだことある
誰だったかな
( 2014年02月02日 09:15 )
人間七七四年 | URL | zuP6Kao2
※5
ん?鼻じゃなかったっけ?
耳だと左右一対ある分水増しできるし。
( 2014年02月02日 21:21 [Edit] )
人間七七四年 | URL | -
大将首なら首でないと
討ち取った数なら、「雑兵物語」にも鼻をヒゲまでつけて取る、って書いてた
耳塚には耳も鼻も埋めてあるみたいだし
( 2014年02月02日 21:45 )
人間七七四年 | URL | -
ちょっと,笹とって来る
( 2014年02月03日 09:52 )
人間七七四年 | URL | -
大谷吉継
「この面相を敵に曝すは恥辱じゃ」
と言う、葵徳川での台詞を思い出したよ。
同じく息子大谷吉治は、大谷隊が壮絶な討ち死にが続き、父親までも自害したのに
その息子がなぜ生き残ったのかと責められ、何処の大名も雇ってくれなかった。
と言う話も有った様子。本当ならそりゃ大坂方に入るわ。
( 2014年02月03日 10:00 )
人間七七四年 | URL | -
素朴な疑問なんだが、全員玉砕死したはず岩屋城でこの逸話はどうやって残ったのかな?
( 2014年02月03日 14:15 )
人間七七四年 | URL | -
※10
そこに気がついてしまったか…消されるぞ
( 2014年02月04日 13:49 )
人間七七四年 | URL | -
直家「逸話に疑問など、やぼですぞ10殿、ま・このお茶でも飲んで一息入れて下され。」
( 2014年02月04日 15:57 )
人間七七四年 | URL | -
自害しながら敵に逸話を語ったとか
( 2014年02月05日 16:27 )
人間七七四年 | URL | -
紹運「あのさ、カッコわるいの嫌だから、これこれこういう風に逸話っぽくしてくんないかな? したら首あげる」
( 2014年02月06日 09:33 )
人間七七四年 | URL | -
自軍のみならず相手にも聞かせる意味で言ったのでは?
ここまで言われたら、島津軍も戦後処理で邪険には扱えないだろうしね。
訛りとか理解出来たか否かは別の話で。
( 2014年02月07日 18:03 )
名前無いよ | URL | -
※10、首を取りに来た島津方の誰かじゃ無いの?逸話を伝えたの。
それか、非戦闘員の誰かが残っていたとか。直前まで、島津方からも降伏勧告が何度もあったらしいし、別に辞世や形見を届ける役目の人間がいても不思議は無いと思うが。
( 2014年03月06日 16:29 )
名無し | URL | KAvFsFA6
四十七士は残った人達も大変だったけど、本当に大変だったのはその子孫らしいな。
討ち入りした人の子孫は士官先が選り取り見取り、残った人達はどこにも相手にされなかったとか…
( 2014年06月27日 04:45 [Edit] )
コメントの投稿