555 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/03/07(金) 09:44:23.06 ID:FhnW4AgG
いい話か悪い話かよくわからんけど、流れ的にこっちに
548の麟圭はどうも成仏できなかったらしい。
とある侍の女房が留守番をしていると、夜中に訪ねてくるものがあった。
女房が戸を開けると、そこには
立派な袈裟を着た、血まみれの坊さんがいた
坊さんは
「何故あの木を伐ってしまったんだ!俺が愛してやまない木だったのに!」
と言うようなことをまくし立ててくるが、女房はよくわからないし、気味も悪いので
戸を閉めて無視した。
すると、いつの間にか坊さんの姿は無くなったが、墓地から鬼火が出るようになった。
女房は帰ってきた主人にこの話を伝えると
「和尚さんに相談してみよう」
となった。
和尚さんは話を聞くと
「それは毛利秀包にだまし討ちされた麟圭だろう。」
と麟圭の墓に行き、ねんごろに経を読んだ。
すると鬼火は出なくなったという。
556 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 11:34:27.38 ID:Zj3W59Uv
何事かまくしたてる悪霊をスルーかw
女房つよいな
560 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:34:54.07 ID:A+OqaWOT
>>555
>坊さんは 「何故あの木を伐ってしまったんだ!俺が愛してやまない木だったのに!」
>と言うようなことをまくし立ててくるが、女房はよくわからないし、気味も悪いので戸を閉めて無視した。
なんという冷静な対応w
561 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:38:12.91 ID:HGwOwZIU
木ってなんだ
幽霊の癖にボケたのか
562 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:40:43.56 ID:sOzeb44I
きにしない、きにしない
一休み、一休み
いい話か悪い話かよくわからんけど、流れ的にこっちに
548の麟圭はどうも成仏できなかったらしい。
とある侍の女房が留守番をしていると、夜中に訪ねてくるものがあった。
女房が戸を開けると、そこには
立派な袈裟を着た、血まみれの坊さんがいた
坊さんは
「何故あの木を伐ってしまったんだ!俺が愛してやまない木だったのに!」
と言うようなことをまくし立ててくるが、女房はよくわからないし、気味も悪いので
戸を閉めて無視した。
すると、いつの間にか坊さんの姿は無くなったが、墓地から鬼火が出るようになった。
女房は帰ってきた主人にこの話を伝えると
「和尚さんに相談してみよう」
となった。
和尚さんは話を聞くと
「それは毛利秀包にだまし討ちされた麟圭だろう。」
と麟圭の墓に行き、ねんごろに経を読んだ。
すると鬼火は出なくなったという。
556 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 11:34:27.38 ID:Zj3W59Uv
何事かまくしたてる悪霊をスルーかw
女房つよいな
560 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:34:54.07 ID:A+OqaWOT
>>555
>坊さんは 「何故あの木を伐ってしまったんだ!俺が愛してやまない木だったのに!」
>と言うようなことをまくし立ててくるが、女房はよくわからないし、気味も悪いので戸を閉めて無視した。
なんという冷静な対応w
561 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:38:12.91 ID:HGwOwZIU
木ってなんだ
幽霊の癖にボケたのか
562 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:40:43.56 ID:sOzeb44I
きにしない、きにしない
一休み、一休み
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コメント
人間七七四年 | URL | -
女房「何このジジィ、ボケてんの?ほっとこ」
( 2014年03月07日 23:42 )
人間七七四年 | URL | -
そりゃ、まず関係ないであろう女房に
「何してくれてんじゃゴルァ!!」
とか言われても、
「しらねーよヴォケ」
としか答えようがないだろうなw
( 2014年03月07日 23:57 )
人間七七四年 | URL | -
っていうか、
「えっ?幽霊か。よくわからんことほざいてるからほっとこ」
すごい肝っ玉かあさん!
( 2014年03月08日 00:36 )
人間七七四年 | URL | -
まぁ、無関係かもしれんけど霊感強い人に無念をアピールしたかったんだろうな。
「あ、コイツに言ってもダメだ」
って思ったから鬼火になってデモンストレーションしたんだろ。
それともゾンビ系だから知性が低下したのか・・・?
( 2014年03月08日 01:20 )
人間七七四年 | URL | -
日本の怪談って、こんな感じで訳がわからない人を平気で祟るから怖いんだよ。
今回はたまたま女房が冷静だったし、和尚さんが的確に鎮魂してくれたから笑える話みたいになってるけど「もし俺の部屋に来たらどうしよ」って思ったら妙にぞっとしたわ。
だって無関係の家に来るんだぜ?
( 2014年03月08日 02:01 )
人間七七四年 | URL | -
あなたの家にも来るかもしれませんよ?ほら、早速・・・
( 2014年03月08日 02:56 )
人間七七四年 | URL | -
そもそも呪詛の類いは自分が恨まれている覚えのない人間には一切効果はないらしいな。
当然この奥方(女房というから妻かどうか分からないけど)も身に覚えがないから恐れる必要もないだろうし。
この時代は案外そういう思想はしっかり根付いていたのかも。だからこそ呪術だ藁人形だという理解不能なあやかしに(怨恨に)覚えのある人間がコロッと引っかかる。
( 2014年03月08日 05:31 )
人間七七四年 | URL | -
秀秋が仲間を裏切っても屁とも思わない図太さを持っているか、
あるいは心の底から内府派でしたと思ってたら早死にせずに済んだのだろうか?
( 2014年03月08日 06:38 )
人間七七四年 | URL | -
※7
なるほどね。この主人が
「幽霊が化けてでた」と思ったのではなく
自分に身に覚えが無いから
「無念に死んだ人が苦しんでさ迷ってる」
と感じたから和尚さんに供養して貰った。
そうしたら怪異は収まった
って話なら違和感無いかも
( 2014年03月08日 07:45 )
人間七七四年 | URL | -
麟圭さん、だまし討ちされたことじゃなくて木を切られたことに怒ってんのな。
森の精なの?
( 2014年03月10日 23:54 )
人間七七四年 | URL | -
※10
女房「木の精、きのせい」
( 2014年08月02日 01:20 )
人間七七四年 | URL | -
何を伝えたい話なのかよくわからんな・・・まあ、昔話ってこんなもんか。
( 2015年01月09日 14:27 )
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