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霜台はたとえ首になったとしても

2014年04月03日 18:59

866 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/04/03(木) 04:49:33.39 ID:Col/hL4H
松永霜台(久秀)が織田信長に反逆し籠城した時、信長は討ち手に羽柴秀吉を遣わした。
秀吉は信長に報告する箇条書を右筆に書かせた。曰く

『この日に城の外側を破ります。この日には二の丸を破ります。この日には本丸を破り、
この日には霜台の頸を取ります。』

右筆は「これはどういうことでしょうか?」と尋ねると、秀吉はこう答えた

「こうしなければ、信長は私を生かさないだろう。もしこの通りにならなければ死ぬしか無い。」

そして、報告した期日に無理に撃ち破り、秀吉は報告とともに久秀の頸を函に入れて信長へと送った。

信長は届いたその函を見るとこのように言った

「これは偽首であろう。霜台はたとえ首になったとしても、私の前に来るような者ではない。
筑前(秀吉)は才気でこんな事をしたのだ。」
函を開いてみると、果たして信長の言ったとおりであった。
久秀は終に降伏することなく、鉄砲の薬に火をかけ、自ら焚死したという。

(老人雑話)





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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    この才気はネガティブな意味なんだろうか

  2. 人間七七四年 | URL | -

    秀吉はこの直前に北陸から勝手に引き上げてしまって信長が怒っていたから

  3. 人間七七四年 | URL | -

    これが実話なら信長のイメージが変わる

  4. 人間七七四年 | URL | -

    わざと間抜けだと思わせるパターンか

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