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人の徳

2014年05月05日 18:08

214 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 04:43:19.79 ID:CtjeyP82
人の徳

織田信忠に従い武田勝頼を破った滝川一益は功績により上野と北信濃を新領として織田信長に与えられた

一益は厩橋を居城に定め、上野の国人衆に従来の本領を安堵する約束を行い、合わせて武田家滅亡により
上野に逃れていた武田の旧臣らに対しても「一益は関東には不案内。地の利は生まれ育ったその方らが
断然に詳しいだろうから是非に力を貸してほしい」と融和策を敷いた

信長が本能寺の変で斃れると、一益は上野の主だった城将や国人らを集め
京の本能寺で明智光秀の謀叛により信長親子が死んだ事を述べ
滝川一益は上野を離れ上方へ戻る。信長公の弔い合戦に臨むつもりである。
これを好機と感じこの一益の首を獲り北条へ寝返ろうと思う者は遠慮なく申し出よ。恨みはせん。
戦いを仕掛けてくる者とは一戦交えてでもワシはなんとしても光秀を討ちに西へ進む」と思いを吐いた

北信濃の藤田信吉が離反し
時を経ずに北条軍が上野へと侵攻を開始

一益の漢気に感じ入り「武士の鏡」と滝川一益が上野を離れるのを惜しみ、反北条の意を表した上野衆もいた

一益は上野の国人らを城に招き、別れの酒宴を開くと城の宝物を惜しみもなく与え、箕輪を後にした

一益は北信濃から尾張を目指したが、道中の木曾義昌が滝川勢の通過に難色を示した

一益は真田昌幸らから預かっていた人質を義昌に渡す約定を取り付け、信濃路の通行の権を得た

清洲についた時には一益抜きで織田家の指針を決める「清洲会議」はすでに終わっていた

織田家内での一益の権威は清洲会議を境に大きく失墜したが
森・毛利が全面的に敗走し、河尻が討たれた織田家の東国前線にあって
関東調停役としての人柄を見せた
滝川一益の没落に関してのお話

215 名前:214[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 04:49:47.40 ID:CtjeyP82
「一益は~」の書き出しばかりで読み辛くてすみません

…藤田信吉の所領
北信濃と書いてしまいましたが、もしかして…北上野?




216 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 09:25:05.77 ID:IFd5Lhkm
一益帰る前に北条と一戦交えて敗れてるがあれは必要だったのだろうか
軍団率いて信濃は通れなかったとしたら結果オーライだろうが何とも勿体ない

217 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 10:22:02.79 ID:CtjeyP82
>>216
北条軍は5万、滝川勢は上野衆を交ぜて2万。
上野衆にとっても火事場泥棒に似た北条軍に地元を好き勝手にさせるわけにはいかなかったから
「いくさ」という形での意地(抵抗)を滝川一益への付き合いとして、最後の奉公と上野衆の誇り代わりで
示したのでは?

218 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 10:24:41.90 ID:CtjeyP82
長野業正の亡き後の上野は軍神・信玄・北条の草刈り場にも似た雰囲気みたいだから…

220 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 15:48:30.22 ID:PTPkC1JZ
真田昌幸「俺のターン!ドロー!」

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    これ多分いろんなのを自分で取捨選択したレスなんだろうな
    特に平山氏のあの本とか
    逸話スレなんだから逸話をそのまま書いてほしいところだ

  2. 人間七七四年 | URL | -

    >>216
    上野と北信濃が滝川家の新領である以上、これを奪われることは出来んだろうねえ。
    似たような事例に北陸の柴田軍がいるけど、あれも勝家上洛時に、前田や佐々と言った連中を越中や能登に配備して、現領土死守の構えを見せているし、羽柴だって、南条や宇喜多という防壁を上手く利用している。

    一益の不幸は、北条の進軍を食い止めることが出来る体制作るだけの余裕がなかった事だろうね。だからこそ野戦によって北条の侵攻軍を叩き潰すことで抑止効果を発生させる選択肢しかとれなかったし、そしてそれに失敗したと。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    そのまま書くのもいいけど、もっと推敲してほしかった(笑)

    北条と戦ったのは退却前に一撃くらわせて追跡を鈍らせる意図だったかもしれない。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ※2
    特に滝川は、清洲までの道中が一揆衆で大変な森・毛利・河尻領と
    前門(北条方)と後門に爆弾を抱えて引くようなもんだからね

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