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安宅冬康は常に連歌を好んだ人だった

2014年06月21日 20:27

564 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/06/21(土) 17:00:52.91 ID:vfRkyEkP
阿波の三好家、安宅冬康は常に連歌を好んだ人だった。
ある時

す々きにまじる蘆の一むら

という句に冬康が句をつけようと思案している折、緊急事態だと文箱が届いた。
冬康が手紙を読んでいると、座にある人々が何事が起きたのかと尋ねた。
冬康は

沼水のあさきかたより野となりて

と言った後に
「それがしの弟、実休が討死した。と伝えてきたのです。」
と言い暇乞いし、すぐさま敵と戦い名誉の高名をあげたそうだ。

備前老人物語


これって三好長慶の逸話であったような・・・というか実休ってお兄ちゃんだったような・・・


関連
三好長慶、飯盛城での連歌の会にて



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    管理人様
    お手数ですが、こちらの逸話を相互リンクしていただけませんか?
    良く似た逸話ですので。

    ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-2569.html
    三好長慶、飯盛城での連歌の会にて



  2. まとめ管理人 | URL | wZ.hFnaU

    ※1
    やっておきましたー

  3. 人間七七四年 | URL | -

    「備前老人物語」て、松浦鎮信が著者ですよね?
    どういう経緯で作ったんだろう。しかも内容が間違ってる?

  4. 人間七七四年 | URL | -

    松浦鎮信が書いたのは「武功雑記」じゃないか?
    「備前老人物語」は作者不詳だったような

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