FC2ブログ

柿と三成と忠興・悪い話

2009年01月05日 00:07

917 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/04(日) 01:27:30 ID:+xI16PLc
柿と三成と忠興

石田三成と細川忠興は、仲が悪かった。当の石田三成自身が
「幾らなんでも仲悪すぎじゃね?」と思うほど悪かった。

そこで三成、殊勝にもこう思い立った。「そうだ!仲直りをしよう!」

三成は前田玄以に仲介をしてもらい、忠興と一席を設けて仲直りをすることとなった。

さて、その席でのこと。
忠興が先に着座していると、三成が入ってきた。手に盆を持って。
その盆には柿が載せてあった。

そして仲直りの挨拶もせず、おもむろにその盆を忠興の前に置き

「越中守は柿が好物だと聞いたので、持参いたした。それがしのことは気にせず、食して頂きたい。」


忠興は真っ赤になって怒って出て行った。
残されたのは、何で出て行ったのかまるで解ってない三成と、あまりの三成の行為に頭痛がしてきた
前田玄以であった。

関連
だから越中に謀られたのだ


919 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 01:35:54 ID:KWgHF/J3
>>917
三成w

痰の毒の逸話のせいで三成は柿嫌いなイメージがあったけど、
こんな話もあったんだな。

920 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 02:05:10 ID:3kjl7ABA
不器用なヤツだなぁ

921 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 02:12:01 ID:XVdAqA46
コミュニケーション能力って何よりも大事だよな

922 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 02:12:17 ID:V5g8E66C
誰かが「あいつ悪いヤツじゃないんだけど」って
フォローするヤツがいないと誤解されっぱなしになる典型だなあ、三成・・・

923 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 02:12:57 ID:1nk9fe/p
>>917
人の気持ちってのを考えられないんだろうか…
いきなりそんなこと言われたらどう考えたって…

924 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 02:21:42 ID:KWgHF/J3
忠興は本当に柿が好きだったのかな?

925 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 04:27:40 ID:3kjl7ABA
忠興「実はそれがし、柿が大嫌いでして…」
家康「ほうほう…」

家康「治部殿、忠興殿は柿がお好きらしいですぞ」
三成「それは良いことを聞き申した!」
家康(…離間の策、かかった!)

926 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 06:10:19 ID:6w3apAXs

政宗「越中殿には『これだけは死んでも喰わぬ!』という物はおありかな?」
忠興「柿ですな。それがし柿がこの上なく嫌いでござる」
政宗「うむうむ、よく分かりますぞ。宴席に柿を出すような奴は最低のクズですな」

政宗「治部殿、忠興殿は柿がお好きらしいですぞ。近く一席設けて和せられては如何かな?」
三成「それは良いことを聞き申した!早速仰せに通りに致しまする!」

政宗(…これでまた天下が荒れる!)

927 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 06:23:10 ID:5ddhJyLF
>>926
なぜか美味しんぼ思い出した

928 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 06:26:15 ID:n+ORae1S
まあ確かに利休の侘びさびとかとこじつけて、美味しんぼなら>>917で和解しそうだなw

929 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 07:34:53 ID:YM9NvZDy
>>917でなぜ怒って帰ったのかよくわからん
実は柿が大嫌いだったってこと?


930 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 08:00:53 ID:ClrhVe5h
>>929は三成

931 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 08:08:35 ID:TqKf9tOx
>>929
柿は実際に好きだったらしい
ただ、待たせた挙句に挨拶もせず「柿食え」って対応にキレた模様
俺も三成だから良く分からん

934 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/04(日) 08:45:57 ID:CX9MnI11
>>917
そこで玄以たんが女装して忠興をなだめればよかったんだよw


935 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 09:21:30 ID:a6Cr6k2J
大谷吉継か島左近あたりが一緒に仲直りの席に居れば、良かったのにね。

そんなんだから、
『三成に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城』
って嫌味言われるんだよ。

937 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 10:11:15 ID:HkIrpf2e
>>917
治部……('A`) 少しは社交辞令とか世間話もしろよw

「過日のことはすまんッスよ」とかでも何とかなりそうなのに人情の機微にちと、疎い。
真面目で仕事熱心なんだろうが端からは「頭が高いヤツ」って思われるよなぁ…

939 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 10:49:18 ID:T7iXK2vT
三成は上司に使ってもらえて初めて輝けるタイプだな。
使ってくれる上司がいないと仕事は出来るが
同僚や相手先に一緒に仕事するの嫌がられて回らなくなるな。

940 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/04(日) 11:08:55 ID:+xI16PLc
>>929
順番が逆なのよ。

先に仲直りの挨拶をしてから、「そうそう、実は忠興殿がこれをお好きだと聞きまして
持参いたしました。この度の仲直りのしるしにどうかご賞味くださらぬか?」

ってやればキレイで自然な流れなのに、いきなり「柿好きなんだろ?喰え」、じゃ
忠興としては

「食い物でなだめられる、グズってる子供かオレは!?」

って事になるでしょ?
この部分の心遣いなんですよ。


941 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 11:34:20 ID:EB+rxSeZ
しかも三成の方から誘っといてこれだもんな

942 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 11:40:25 ID:IeltS8FZ
>>917
三成やっちまったなぁ…。
秀吉と初めて会ったときの、お茶を三段階に分けて出したっていう心遣いは
たまたまそうしただけだったのか、それともそんな心遣いの気持ちは
とうの昔にどっかへ置き忘れてしまったのか…。

943 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 11:44:10 ID:+0wqX634
>>917
>それがしのことは気にせず、食して頂きたい。
これ言ったとき本人は俺今すっげ気を遣ってる!って思ってたんだろうな

944 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/04(日) 11:52:32 ID:dtgvMJOL
仲悪いのにいきなり自分は喰わないけど柿喰えなんて言われたら毒殺されると思うだろ…

945 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 11:54:13 ID:eKvE5yIY
まあ実際仲悪い相手にこんなふうに見下し視点で出されたら
どんなに滅多に食べられない好物でも、かえって「ぜっっっ、てーくわねー!!!」ってなるわな。
忠興自身が高名な茶人で、いわゆる気の利いたおもてなしのプロなわけで
そういう意味でも恐いもの知らずというか。

946 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/04(日) 12:12:28 ID:CX9MnI11
>>942
おべっか使いだと思われても仕方が無いわなw

947 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 12:26:18 ID:t1OMvJMo
>>917
もう空気が読めないとかのレベルじゃないw
これじゃアスペルガーとかの発達障害だろww

948 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 15:26:24 ID:BjWdJAwK
仲の悪い奴から珍しく誘いがありました
乗ってきてみたら誘っておきながら奴は遅刻してきました
来るなり挨拶も遅刻の詫びもなくいきなりお前の好物もってきたから食えと言われました。

おちょくってんのかこの糞野郎、になるわな。
挨拶して呼んだ趣旨述べてから心づくしです、って言って柿出せば仮に内心疑っても食うだろうにw

949 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 15:44:54 ID:jaNzyihf
>>942
むしろお茶の件で「人心掌握は食に限る!」と思ったんじゃ。
柿にもなんか工夫があったのかもしれない。
一口でも食べてもらえれば・・・。

950 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 15:54:15 ID:qH1lGcrv
>>947
確かに天才肌の人が見せる奇行のレベルだよな。
つか、そうとでも解釈しないと説明できんわなw

951 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 15:57:53 ID:2ACDqmF4
>>949
一個目の柿は大きめでジューシー
二個目の柿は小ぶりで上品な味
三個目の柿は最高級の干し柿で濃厚

とか?

952 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 16:01:08 ID:rJ2s8EfV
>>949
忠興「ぬう・・・この柿は・・・なにかしかけがしてあるな
    治部めこの越中を試そうというのか、小癪な奴よ

どうみても美味しんぼですありがとうございました

953 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 16:11:19 ID:ClrhVe5h
包丁人味平だったら「なぜかどんどん食べたくなるブラック柿」で友情回復できるのにな

954 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 16:24:44 ID:xm9HgLyD
美味しんぼだったら、忠興が乳母に預けられていた頃に住んでた家の柿を用意して忠興に食わせる
三成「ちょっとまってくれ、細川さん。立ち去る前にその柿を一口食べてみてください」
玄以「そうよ、細川さん。一口も食べないで判断するなんて失礼だわっ!」
忠興「ふん、何を申すこんななりの悪い柿など・・・(パクッ)、うわあ、石田はん、あんたなんちゅうもんを食わせてくれたんやああ(号泣)」

955 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 16:28:36 ID:UuipDDzt
>>954
玄以がクリ子役なのかw

956 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 17:41:53 ID:Qk5ARsKZ
治部殿が最期に柿を食わなかったのは痰の毒とかじゃなくてトラウマ
刺激された所為だったのかもしれんね。

そういえば、遥か後年の薩長同盟の時も、長州代表、薩摩代表ともに
出された豪華なご飯を食べるだけで仲直りしようね、とは言い出さず
仲介人が来るまでまるで話が進まなかったとか。

険悪な関係の改善はどっちかが折れないと、どんなご馳走を挟んでも
話が進まぬようで。

957 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 18:12:39 ID:2wtwaDSo
幕末でも、「湯豆腐」で暗殺されちゃった人いたなぁ

958 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 18:15:32 ID:5VfqAVxT
でも>>917の場合、三成が折れてるよな

959 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 18:59:27 ID:mhkX/6hI
たしかに三成本人としては折れてるつもりなんだろうけどねえ
それが相手にも周囲にも全然伝わらないという罠

970 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 23:11:01 ID:EYS3eJSE
>>917
そういえば小説などでは朝鮮帰りの諸将をもてなそうとして
清正あたりにどやされるのをよく見かけるがそっちは史料逸話あんのかな?

三献茶は黙って出すモノに気遣いをこめればいいが饗応と言うのは会話がいるぞよ佐吉はん

971 名前:人間七七四年[] 投稿日:2009/01/04(日) 23:21:18 ID:+xI16PLc
>>970
自分の知ってるのは、「清正記」に出ているね>朝鮮帰りの諸将をもてなす話

972 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 23:48:40 ID:FxDxEL9L
秀吉にお茶を所望されて、一杯目にはぬるいお茶、二杯目にはちょっと熱いお茶、三杯目には熱いお茶を出し、
秀吉にどうしてそうしたのかと聞かれた光成。

お茶を入れようとしてお湯を沸かしたんだけど、
一杯目にはほとんど沸いてなくて、
二杯目にちょっと熱くなってきて、
三杯目にやっと沸騰したんです。
だったんじゃないかな~。

973 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/01/05(月) 00:16:12 ID:nW+9n5sH
>>972
熱さもだけど、量にも工夫したんじゃなかったっけ?
一杯目は多めに、二杯目はその半分で、三杯目はちょびっとだったとか

最初っから三杯所望するって予想してなきゃできない気配りだよね
まぁ創作なんですけど
スポンサーサイト





コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    こういうエピソードがあるから三成は嫌いになれないな

  2. 人間七七四年 | URL | -

    遅れてきたのは
    「こんな時はどんな風に話せばいいのか」と
    小一時間ほど悩んだせいじゃないだろうか

  3. 人間七七四年 | URL | -

    自分もこういうことやっちゃうから親近感わくよ

  4. 人間七七四年 | URL | .U2OZ7Ug

     これ、出典何?『細川家譜』では、三成は遅れてきてもいないし、忠興は柿をすすめられて怒ってもいないし、出て行ってもいないし、柿も食べているし、その後の三成の話も聞いているんだが?江戸時代に『細川家譜』を元に作られた逸話なら、どうしてこんな歪曲された話になったか興味がある。(いや、だいたい見当つくけど。)

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    三歳様柿の誘惑に負けたんかwwwww
    you勿体ぶらないでその細川家譜ver.を元スレに投下しちゃいなよ

  6. 人間七七四年 | URL | -

    泥まみれになって、美味しい柿を用意するために駆けずり回ってきたって話なら、また違ったんじゃないかなー

  7. 人間七七四年 | URL | -

    私の中の三成が、真田丸の三成で再生されて仕方がない。
    昔はもっとイヤな奴で再生されていたのに!

  8. 人間七七四年 | URL | -

    本当に真田丸でこのエピソードが再現されたw
    アレンジしてあったけど、三成の不器用さが良く表れてたわ

  9. 人間七七四年 | URL | -

    >>7
    その真田丸でまさかのコレやったな
    実際はああいう「ギリギリの場面」ではなかったんだろうけども
    映像化されてみるとやっぱり、あの場ではまず謝罪と事情説明が必要だってなるよね
    「これまでのこと、申し訳なかった。此度の一件で、自分の人望のなさを痛感した。自分の驕慢により貴殿にもご不快な思いをさせてきたことを今更ながら気付き、深く悔いている」
    から始まってればマシだったんだね

  10. 人間七七四年 | URL | -

    何がいけなかったかわからない私はアスペなのか

  11. 人間七七四年 | URL | -

    ※10
    いや皆散々に解説してくれてるでしょう!?
    折角仲直りをしようと来てくれてる人に後から入ってきた挙句に行き成りなんの挨拶もなしに
    「これ好きだよね?食べなよ」って差し出されたら「なんだこいつは」って思わない?
    武士社会ならどんな相手でもまずは丁寧に挨拶があって、話はそれからだし

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/886-e6b9c76b
この記事へのトラックバック