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曲直瀬道三、脈を診て

2014年11月13日 18:57

194 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/13(木) 16:59:32.04 ID:7Gf/O+oJ
毛利元就が病中の時、京都より翠竹庵(曲直瀬)道三を呼び下して、その治療を受けたことがあった。
道三は遠征していた元就に付き従い出雲に在ったが、ここで元就より付け置かれた用立ての侍と、
酒を飲みながらこのような私語を交わした

「元就公は、今のお脈から見るに、4,5年は問題ないでしょう。
5,6年過ぎましたら、夏の季節を特にご用心あって然るべきです。」

そう申したが、果たしてその年より6年経った元亀2年(1571)6月に、終に逝去された。

道三が脈を診て、6,7年経ての先兆を予め考え知った事は、まさに稀代の名医であると、
後にこの事を聞き及んだ者達は、皆そう言い合った。

道三はこの出雲滞在中、暇があったので、百八ヶ条の薬方を編録して、『雲州夜話』と題号して、
家の秘伝小切紙の中に入れ置いたと言われている。

(芸侯三家誌)

曲直瀬道三、脈を診て毛利元就の寿命を見て取るというお話。




195 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/13(木) 17:09:37.44 ID:QYA9CvVG
確かに暦の上では夏だ
当たってるな、すごい

196 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/13(木) 17:15:23.05 ID:M+/gGpcI
1570年の9月に体調を崩したらしい

197 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/13(木) 17:32:35.17 ID:fcbkMHGs
>>194
願わくば花の下にて我死なんこの如月の望月の頃
と詠んでその通りに死んだ西行さんも名医だったのでは?

198 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/13(木) 18:26:37.16 ID:3eZYSDA8
人骨を拾い集めて反魂の術で黄泉帰らせちゃうくらい名医です

200 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/13(木) 19:30:00.89 ID:MTdP+xM/
>>197
熊谷直実さんが往生予告したけどその日に死ねなかった話が好き
ハズレたけど『これも阿弥陀様のはからいだ』と言ってまったく動じなかったってやつ
他力本願を体現するエピソード

201 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/13(木) 20:29:51.94 ID:9qA/URX8
死期を予知したんなら如水さんもだね
時刻まで当ててるし

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    話と関係ないけど、元就は田舎臭くて。
    自分の地元が広島だから勝手にそんなイメージが付きまとってたわ。もう一度大河から観直してみる。

  2. 人間七七四年 | URL | -

    心房細動だったのかなあ…
    高齢者に多いし

  3. 人間七七四年 | URL | -

    きれいなほうの道三

  4. 人間七七四年 | URL | -

    可児才蔵「死期がわかるなら俺も名医」

  5. 鎌倉幕府残党軍 | URL | -

    熊谷直実「ちょっと死ぬ日にち間違えちゃった」

  6. 人間七七四年 | URL | -

    夏と冬は気候的に体に負担がかかるから死にやすいんじゃなかったっけ

  7. 人間七七四年 | URL | 8Gq/hl/c

    俺は季節の変わり目がヤバイって聞いた

  8. 人間七七四年 | URL | -

    108ってのはちょっと露骨だよね

  9. 人間七七四年 | URL | -

    日根野弘就「わしの家中の自慰なんぞ、わしの死期を外してばかりで困る。昨日も、殿様はもう死んでおられるなぞほざくしのう・・・今日も木に吊るした腸が良く匂って良い一日じゃわい」

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